
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
この疑問には少し悩ましい問題を含んでおります。
それは、ピリジンが塩基として働くのか、あるいは塩基触媒として作用しているかという事です。
そこでアルコールとピリジンの求核性を考えると、ピリジンの求核性はアルコールより優れていますので、アシル化の活性中間体としてAc-Py^+が出来るのです。それにアルコールが反応してピリジンが外れてきます。ですから、ピリジンは塩基触媒として作用しているのです。
AcO-Py^+は間違いですよ。Ac-Py^+です。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/10/27 22:43
返事が遅くなってしまって申し訳ありません。
Ac-ピリジンでした。
この時は塩基触媒として働くのですね。
もう一度よく考えてみます。
回答ありがとうございました。
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