ハマっている「お菓子」を教えて!

私の趣味はイラストを描くことです。
自分で言うのも何ですが、漫画絵ならそれなりに描くことができます。
美大を出てる方に上手い!と言われる位です。
しかし、デッサンとなると全く駄目です。
小学生以下のような気もします。
漫画絵は輪郭が勝負といえば勝負ですので、とりあえず対象物の形は取れるのですが、そこから先がわかりません。
陰影をつける、起伏を表現する、面で見る、などは本を読み理解できてはいるんですが、どう手をつければいいのか皆目見当がつかないというか。
例えば、フォトショップで形をとった後、ガッと塗りつぶしてからブラシのサイズや濃淡をとっかえひっかえで徐々に細部に手をつけていくような描き方で慣れてきたせいか、形をとった後の真っ白な内部をほっそいほっそい鉛筆の先がどこをどうやって・・・。
まったくイメージがつきません、思考が停止してしまいます。
全体をまず塗って・・・というやり方は駄目って言うし、大雑把に面をとると面のふちあたりの角(わかります?)がかくかくしすぎて修正できないわ、線が強いと後から響いてくるわ、かといって面のカーブやらを最初っから精密に描いていくのはちょっと違うと言われるし。
画板ごとへし折ったろか!という気分になります。
誰かが長時間デッサンしている様を動画で見れば解決つくような気もしますが、そういう動画を見たことがないので・・・。

ここさえ、ここさえ理解して乗り越えれば!!!!と、ジレンマで一杯です。

長々とすみません。
説明がわかってもらえたか心配ですが、今このような状態です。
どなたかアドバイスもらえたら嬉しいです。
上記にある動画とか教えていただけるだけでも・・・。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

あなたはデッサンをぜんぜんしていないのだから、


できないのは当たり前です。
スポーツの理論書を覚えたり人の練習を見ても
自分が練習しなかったら上達しないのと同じです。

方法は以下のとおり。
練習すれば誰でも上達します。
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デッサンには東洋式と西洋式がある。
東洋式は輪郭を線として捉え線として描く。
西洋式は明度の違いを精密に再現して立体を表現する「面画」であり
輪郭線は存在せず、面と面の境界が線に似たものとして現わる。
西洋式のみで基礎を獲得できるが、東洋式も一部まぜた方が効率が高い。
なお、西洋式は本格でなければ意味が無く、
東洋式デッサンににいいかげんな陰影をつけても効果は無い。
したがって東洋式は線のみで描き西洋式は面のみで描く。

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買うもの。
★三菱鉛筆の、B、HB、H、2H。(三菱でなくてもよいが安くて品質が確実なのは三菱)
★表紙の硬いスケッチブック。大きさは雑誌ぐらい。中の画用紙はキメが最も細かいものをえらぶ。
★フィクサチーフ(定着液スプレー)
★ねりゴム(画材店にある粘土みたいな消しゴム)
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鉛筆は親指と人差し指で挟み他の指を自然に添える。字を書く時のように中指の側面が
鉛筆に触れるのではない。手首をほとんど固定して腕を肩から動かす。
手の構造による形の描きやすさの差別をなくすためだ。
机に傾斜版(強度と広さが足りれば何でも良い。一端に雑誌などを敷いて傾ける)を置くと描きやすい。

初期のモデルは、
西洋式は無地で白っぽくのっぺりしたもの(タマゴやヒョウタンや流木。空き缶を踏んでへこまして
塗料で白く塗っても良い)がよい。東洋式は草花など輪郭線が多い物を選ぶ。
東洋式は線が多く変化が激しいものから始める。枯木や昆虫など。バナナの皮をグシャグシャと丸めて
描くのもよい。無意味なもののほうが理論を抜けるので好ましい。
しだいにむずかしいモデルに移行する。

西洋式は、かすかな明度の違いを認識し、紙の上に再現するので、重さ鉛筆一本分ぐらいの筆圧で
塗り重ねることによって明度差を表現する。たとえば幅が同じで長さが10とおりの半透明ビニールが10枚あり
一端をそろえて重ねると、10段階のグラデーションになるのと同じ。
「或る面を塗る場合はそれより暗い面を一緒に塗る」ことで、部分に限定されない絵全体の明暗差を獲得する。
タマゴひとつ描くのに30分くらいかかる。
また、こまかな線を間隔を空けて並べて面を構成する手法も有効である。
鉛筆は軟→硬の順で持ち替えてゆく。各種ごとに全体を描き、明度変化の精密さに芯の硬さが
足りなくなったら持ち替える。前出のスケッチブックを使う。
西洋式では光源を一つにする。室内で天井の照明だけで明るさが足りず電気スタンドを
併用する場合は床や机面に落ちた影がひとつに重なるようにモデルと自分の位置を調節する。
練りゴムは角砂糖ぐらいの大きさにちぎって利き手でない手でこねてゴムの汚れを均一にしながら使う。
消し具合を調節できる消しゴムである。黒っぽくなって効き目が無くなったら捨てる。
完成したらフィクサチーフで固定する(東洋式には無用)。

木炭は極端に柔らかい鉛筆であり、大きく描く方が楽だから大きな木炭紙に木炭で描くだけの
違いである。ずっと鉛筆で練習して最後に数枚木炭を試せばクリアできるだろう。
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こんにちは。



動画ではないのですが、参考URLのデッサン講座のページに
静物と石膏デッサンの大まかな手順が紹介されています。
合格者作品集のページには上手なデッサンがたくさん載っています。

ご近所で絵を教えている教室があれば、夏期講習や冬期講習に参加されて
みるのはいかがでしょう。
広いしモチーフもたくさんあるし、先生のアドバイスももらえますし、実演もしてくれます。
私はとてもためになりました。
頑張ってください!

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/seed/kaw/SEED_gate.htm
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デッサンは、それこそ感性の問題なので。

。感性と才能そのものが表れると思います。
デッサンの上達そのもののアドバイスとなると、講義みたいになってしまいます。経験者の方は多いと思うので、それについてはこのサイトできっとどなたかがアドバイスしてくださると思います。
まずとにかく色んな人のデッサンを見てみると良いと思います。色んなデッサンがあります。画家が過去に描いてきたデッサンに興味をもつことも面白いと思います。
そして感じてください。
線と陰影が奏でる美しく魅力的な造形に感動して、自分に足りないものを探していくことから始めてみてはどうでしょうか。
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