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大阪で、ショッキングなひき逃げ事件がありました。最近では、ひき逃げと聞くと、またかと思うほど、犯人が逃げて行方をくらます事件が増えているように感じます。しかし、今回の事件は、そんな中でも凄惨さが際立っており、これを聞いて許せないと思った人は多かったことと思います。

法律の話しになりますが、昔は、切っても切れないしがらみに苦しんだり、悪人に追い詰められたりした、そのような人間が、とうとう思い余って犯罪を起こしてしまうというケースが大半だったと思います。だから、刑事物の推理ドラマが成立したのでしょう。犯人には動機があり、それを追って行くことで、1人の犯人に行き当たるという、言ってみればお決まりのパターンになっていました。ところが最近ではどうでしょう。誰でも良かったであるとか、事故を起こすなど悪いことをした上で、かわいいのは自分と自分の世界だけということで、ひき逃げも繰り返されています。被害者にも相当の原因(落ち度など)があったとは到底考えられない、動機があってないような事件が激増しています。

社会がこのように変貌を遂げたのは、もちろん子供を教え叱ることも出来なくなった社会、金銭至上主義のような自由経済社会、そういった根の深い社会構造が原因しているのであって、道徳教育を俄かに復活させたと言っても、すぐに社会が良くなるはずもありません。かくなる上は、掲題のような悪質なひき逃げ・無差別犯罪のような人間味のかけらも無い事件については、そうでない事件と明確に区別して、極刑をも厭わない法体系を整備して、国民を守るべきではないでしょうか?刑の重さと、我が身とを計りに掛けて更生するようなのは感心しませんが、そのように霊的なレベルが低い犯罪者には、自分が著しく損をするという事実を感じさせることで、思いとどまらせる効果があると思います。そう思いませんか?

A 回答 (8件)

>極刑をも厭わない法体系を整備して、国民を守るべきではないでしょうか


極刑とは死刑でしょうか・・。初犯程度では難しいでしょうね。
無期懲役でも良いのですが・・税金でやつらの生活を保障するなんて
馬鹿みたいな話になります。

カンボジアの地雷除去作業を死ぬまでさせるとか、臓器提供のドナー
にするとかの方が良いかも知れませんね。角膜提供なんても良いかも
知れません。
当然・・生きてる間に実施していただきますがね。
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裁判員制度が始まるし、このような意見を反映できることを願います。


法が被害者に冷淡なことにもむかつきます。
ただ、霊的なレベルが低いかどうかをもって裁くのはいかがなものでしょう。高い人が低い人を裁くのではないと思います。あくまでも法に従って人が裁くのだと思います。
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あ~メディアの報道でそう思う人が増えたようですが


実際犯罪は昔の方が多かったんですよ。

犯罪を減らすには極刑を増やすより街を掃除する方が効果があるようですよ。なぜだか知らないけど・・・
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>霊的なレベルが低い犯罪者には、自分が著しく損をするという事実を感じさせることで、


>思いとどまらせる効果があると思います。そう思いませんか?

霊的なレベルが低いなどということで裁くのには反対です。


また死刑による犯罪抑止効果は疑問がつきます。死刑があることで犯罪抑止効果になっているという明確なデータはありません。
結局、長期の刑罰などがあれば普通の人に対しては抑止効果が発揮でき、それを恐れないような人には死刑でさえも抑止効果にならないのでしょう。
事実、無差別殺人犯などには死刑を恐れていない人が多数います。アメリカなどでは銃で乱射事件をすれば射殺されるのはよくあることですが、それでも事件は無くなりません。
また、刑罰を重くしすぎるとそれゆえに必死に逃げ回るということもあります。仮にひき逃げが懲役3年なら翌日に冷静になれば出頭するかもしれません。しかし、死刑が確定していれば逃げ回る可能性が高くなります。

私も死刑賛成派ですが、このあたりは「刑を厳しくすれば全部解決」と簡単にはいかないところです。
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>大阪で、ショッキングなひき逃げ事件がありました。


結果は悲惨でしたが…このような悪質なひき逃げは、飲酒運転の刑罰が厳しくなってから増えた、とも言われていますね。

>昔は、切っても切れないしがらみに苦しんだり、悪人に追い詰められたりした、そのような人間が、とうとう思い余って犯罪を起こしてしまうというケースが大半だったと思います。
今でもそれは変わってないと思えますし、警察の昔ながらの捜査では足の速い犯人には追いつかないのでしょう。
県単位の警察ではとっくに限界がきています。県境など関係なく全国をエリアに捜査可能な警察組織が必要であると思います。
このような意見は『特高の再来』とか『軍靴の音が聞こえる』と、一部の勢力に潰されますが…

>社会がこのように変貌を遂げたのは、もちろん子供を教え叱ることも出来なくなった社会、
子供でなくても罪人に対しても何やかやと理由をつけて救済してやろうと言う人々が多いですね。
いわゆる人権屋と揶揄される人々と、何やらすぐに病名をつけたがる人々…

>極刑をも厭わない法体系を整備して、国民を守るべきではないでしょうか
現在は、何より犯罪者の人権をお守りしなければならないようです。
警官が臨場したとき現在進行形の凶悪犯罪は、逮捕より、まず無力化を図るべきだと思います。
関東の駅での無差別殺傷事件でもでも向ってくる犯人を、何故無力化しなかったのか…

警察機構にしても、交通違反摘発で市民の反感買うより、暴走族を強制的にどのような形であれその場で無力化してくれれば市民の警察への強力も変わってくると思いますよ。
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回答にはなりませんが



加害者には加害者としての責任を
被害者にはそれ相応の救済を

刑事責任より民事責任に重きをなして貰いたいと考えます。交通事故の場合、保険が整備されすぎており、加害者に経済的負担はもとより反省する必要性もなくなっている。
加害者には事故に対しての責任を一生償わす必要があるのでは無いかと考えます。
一つの方法として、被害者家族に対して一生お見舞い金を払い続ける。被害者対策基金などの制度を作り加害者が一生積み立てをする。被害者慰霊に毎年出席を義務づける等々

昨今の交通事故を見ていると、過失ではなく故意と疑われる事例が多く見受けられる。ケガをしていなければ事故ではないが、車が歩行者を煽る、狭い道を猛スピードで走る、爆音、大音量のステレオ、これらは暴力行為ではなかろうか。
これらは、保険による保護が進みすぎ、経済的負担が少なく、刑事責任のみを協調され、被害者に対する配慮が欠けた社会構造が、上記暴走を促す結果とはなっていないか。たとえ相手にケガをさせても、事故(過失)だから、保険で対応してる等々、安易な考えで一般人が車を凶器にしてしてはいないだろうか。安全運転とは如何なる物か考え直してもらいた、歩行者を邪魔者扱いしていないか、自分勝手な運転になっていないか、歩行者や他車両に気を遣っての運転を心がけてもらいたいものです。

被害者の保障(保険を除く)が民事裁判に訴えなければならない現状も問題に思う。
加害者に保障能力が内場合などの対策も必要と考える。
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今回の大阪のひき逃げと、例えば6月の秋葉原の無差別犯罪は、一緒に論ずるものではありません。

単に「ショッキング」というだけで同一視しておられるのでしょうが。

今回のひき逃げの現場は、「大阪駅前・阪神百貨店前」です。状況から判断できると思いますが、「轢いた」や「撥ねた」でなく「引っ掛けた」のです。
引っ掛けたときの犯人の心理を想像すれば、「早朝とは言え、ここは大阪駅前だ。車を停めれば、ビルの陰から目撃者が駆け寄ってくる」「逃げなければならない」「少し走れば、外れるだろう」。で、国道2号線(確か、そうですよね)を3kmも走って、やっと外れたのです。

「極刑」とか「霊的レベル」という言葉でプレッシャーをかけると、ますます「その場を逃げる」という方に思考パターンが向いてしまう人が少なくないことを、十分に御考慮ねがいます。

対策ですか。交差点の監視カメラに「防犯サイレン」を設置するのは如何でしょうか? 「あ、もう逃げられない」→「せめて、救助活動すれば、罪が軽くなる」という発想をさせるものが良いと思われます。
どういうタイミングやセンサーで鳴らすかが、いろいろ意見を呼ぶ所でしょうが。
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すみません。

質問者です。不慣れなためか、うまく使えません。またID登録をしてログインしました。多分、もう使えないと思います。

ご回答くださいました皆様、ありがとうございました。3人寄れば文殊の知恵ではありませんが、みなさん「こうしたほう」が、という思いをもっていらっしゃるのを、感心して拝見させていただきました。もっと、社会で広く、こうして話し合いをしていくことが、単純そうで実は大事なことなのではないかと、改めて感じました。いただいたご意見は、今後の参考に役立てて行けたらと思っております。
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