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友人の自己破産後の事なのですが‥。
友人は2004年の秋に自己破産し、ちょうど4年が経ちました。
以前こちらで拝見したのですが、自己破産後10年は信用情報などの問題でクレジットなど組めないなど話題が出ていましたが、最近の話しでは実情は3~5年で信用情報から破産の情報が削除されると聞きました。

実際にはどうなのでしょうか?
簡単に調べた限りでは、CICなどの信用情報機関での本人情報開示サービスを使ってみれば早いのではないかとも思いますが。
お詳しい方のアドバイスをぜひ教えてください。

A 回答 (2件)

>自己破産後10年は信用情報などの問題でクレジットなど組めないなど話題が出ていましたが



誰ですか?そんな大嘘回答をしたのは?
各個人信用情報機関でのブラック情報は金融庁の指導で「登録後、最大5年」です。
(ブラックになっても、借金が完済していない場合は延々と5年毎に更新。また複数の金融機関が登録する場合は、最期に登録した年月日から5年)
金融事故(自己破産・任意整理で借金を踏倒した)被害を受けた金融機関では、独自に持つ「顧客情報にブラック」が残ります。こちらは、法的な制限がないので未来永劫記録が残ると考えて良いでしよう。
A銀行で金融事故を起こした場合は、A銀行及び関連金融機関での取引は可能性が低いですね。

昔は、サラ金でのブラック・銀行でのブラック情報は独立して存在していましたが、今は相互に情報を公開しています。
一つの金融機関でブラックになると、全金融機関でブラックです。

友人(1部上場企業勤務・年収1000万円)の例ですが、都銀Aカードでブラックになりました。
10年後にA銀行に住宅ローンを申し込みましたが、審査に落ちましたよ。
結局、B銀行から住宅ローンを組み、カード類も全てB銀行系に変わっています。
顧客情報が原因だと断定しませんが、可能性は高いと思いますね。
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この回答へのお礼

お詳しいご回答有難う御座います。

こちらでの回答だけでなく、ネット上で色々見てみるとよく自己破産後(免責後)向こう10年はブラックの信用情報は削除されない‥と記載されていますが、これは実情とは違って来ているのでしょうか?
金融庁の指導で最大5年というのはいつからなのか知りませんが‥。

また、例えばですが、この友人が免責から最大5年(現在から1~2年程度ののち)以内に個人情報から事故情報が消えるものと仮定した場合、それでも現時点において何らかのクレジットを組めるか確かめて金融機関や信販会社が個人情報機関に照会したとします。
その際に、個人情報にまだ事故情報が載っていてクレジットや借り入れが出来なかったとします。
この時点で、また5年先まで事故情報が更新されてしまうのでしょうか?
もしお聞きできると大変参考になり、助かります。

お礼日時:2008/10/22 23:22

> これは実情とは違って来ているのでしょうか?


10年という数字は、改正前の破産法の規定と混同しているような気がしますね。

> 金融庁の指導で最大5年というのはいつからなのか知りませんが‥。
登録期間はその通りですが、業者の債権償却処理の期日が破産日とずれることが多く、次の決算期等年単位でずれることも結構あるから、登録された日から5年なので、私は5~7年と回答する場合が多いですね。
信用情報機関が破産の公告を元に登録するのではなく、業者が債権処理を登録処理するのだから、登録日がバラバラになるのはしょうがないです。

> 個人情報機関に照会したとします。
照会記録の保存期間は、半年とされています。
通称「申し込みブラック」もこれにより発生する事象ですね。

この回答への補足

有難う御座います。

5~7年というのが実情のようなのですね。

いずれにしてまだ微妙な時期に、むやみにクレジットの申し込みやローンの申し込みをしない方が良いですね。
申し込みブラックというのを初めて知りましたので。

有難う御座いました。

補足日時:2008/10/23 05:59
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