
結婚して3年37歳同士の夫婦(子供なし・予定1人)です。
住宅ローンの残が(繰り上げ返済により)あと800万円ほどで、
このペースですと2年以内に返済が終わると思います。
その代わり現在貯金は300万円程しかないです。
子供は出来るのを待っているところです。
今は夫婦共に働いていて、世帯年収は1200万円(夫7:妻3)ほどで、
13年後位まではこの収入が子供がいようがいまいが続く予定です。
その後は減る可能性が高く、年収が良くて800万、
最悪は500万円程になってしまう可能性もあります。
住宅ローンが2年後に終了した後、もし子供が産まれても最初はそんなに
お金も掛からないと思いますので、向こう10年から15年は
年に300万から500万円は貯金が出来ると思います。
医療保険は高額医療費の支給を考えると入る必要はないかとは思いましたが、
念のため最低限の「すこしであんしん」の夫婦型に65歳払い済みを検討中です。
残りの保障として、貯金が5000万円位たまる予定の50歳位までの間に
夫が死亡した場合の保険として3000万円は掛けたいと思っています。
3000万円の保険を全て積み立て式のものにしようとすると
毎月かなりの額を支払うことになり、万一保険会社が破綻した場合や、
解約したくなった場合、返戻金が少なくて大損する可能性があるかと思い、
例えば1500万を定期の死亡保険(掛け捨て)ですぐに夫に死なれては困る
向こう10年から15年ほど掛けて、
残り1500万円ほどを積み立てで2社か3社に分けて掛けてみたら
どうかと思ったのですが、どう思われますか?
(掛け捨ての方は、年々貯金は増えますので、
年々補償額が減るタイプでも良いかと思っています。)
積立てはソニー生命の変額終身タイプものを検討中ですが、
他におすすめのものはないでしょうか?
また、そもそもの掛け方や考え方がおかしかったらそれもぜひご指摘下さい。
ちなみに現在加入中のものは主人の「堂○人生」死亡4000万円医療保障5000円、
三大成人病、介護が云々と、独身時代から13年も掛けていたようで、
誰に(親にですが)4000万円あげるのだろうとびっくりしました。
月額16000円ほどのもので、もうじき更新で保険料が凄く上がり、
ほとんど掛け捨て要素ばかりなのでそちらは解約しようと思っています。
長文すみませんでした。なにぶん保険の素人でおかしなことを書いていたらすみません。
よろしくお願い致します。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
はじめまして。
質問者様の考えるリスクというのは、今突然先立たれそのときに
すでに子供ができていた場合の養育費と生活費に不安を
感じているのかと思いますが、
まず子供がうまれても1200万円を維持できるのか?奥様は
仕事を続ける??
もし旦那さんだけの給料になったとしてもそれでも600万前後はある、さらに順調にいけば2年でローン完済となれば以後の住宅費が
存在しなくなります。
一番考えうる最大のリスク地点は、今子供ができ、その後すぐに先立たれる形だと思いますが、
それでもまず住宅ローンなので団信は入られてると想定し、住宅費は
ないが、繰上げ返済しているために貯金がない状態。
しかし順調に予定通りの生活が続けられたなら、貯金は貯まるし、
ローンは完済。
それを考えると今一番どん底に陥りそうな形の今現在から15~20年
前後の保障を収入保障もしくは低減定期等だけで補う程度で十分じゃないかと私は思います。
まず1500万もの終身がなぜ必要になってくるのかということ。
たとえ変額だろうと低解返だろうとこの金額でもかなりの額を支払う
ことになると思います。
そうなるとその分貯金はできないことになります。
たとえば60歳くらいになったとき(ライフプランがすべて予定通り
だと子供が20前後、貯金も5千万)その状態で旦那さんが亡くなった
場合に1500万が必要でしょうか?
確かに順風満々に事が進むことなどないですが、それでも今想定しているのが経済状態的にはよい部類だと思うのであえて保険など使わなくてもと思ってしまいます。
貯金にもなるからと言われる方もいるかもしれませんが、保険は
すぐにおろすことはできない流動資産ではありません。
予期せぬ事態が起こったときに、手持ち資産ではどうにもならない
場合に保険を使用してあくまで補う。がいいと私は思います。
正直自分からしたらうらやましい限りな状態ですが、生活水準なりの
考え方があるのであくまで参考程度にしておきます。
ちなみに子供が産まれてすぐもいろいろとお金が掛かりますよ;
特に一人目の場合は特に。国からもらえるものなどすずめの涙です。。。
教育費に比べればたいしたことないかもしれませんが、
2人で生活してたときと考えるとだいぶ違いますよ。
ご回答ありがとうございます!
私が自営業で、自宅で仕事をしており、
今も働いている時間はとても少なく
(平均すると合計時間で週に10~16時間位)
かつ、仕事の為に外出する必要はないので、維持は可能だと思います。
そうですね。15年から20年の収入保障か、
低減定期という線がベストですね。
ありがとうございました。大変参考になりました。
No.2
- 回答日時:
ソニー生命の変額保険 終身型のパンフレットを読んで下さい。
「この保険は、経済情勢や運用実績によっては大きな保証を期待できますが、一方で、株価や金利・為替等の変動によるリスクが発生する特長があります。」
銀行の預貯金と違い、証券と考えた方が良いです。
よって、資産の目減りも考えられます。
その割に、手数料が割高なので、もしリスクをとってリターンを得たいとお考えなのでしたら、楽天証券やマネックス証券のVANGUARD TOTAL STOCK MARKET ETFが管理報酬等:0.07%と割安なのでそちらをお勧めします。
連日のように世界経済危機が報道されています。
相当の覚悟がないとこれらの証券はしない方が良いでしょう。
リスクをとりたくないのでしたら、住信SBIネット銀行やイーバンク銀行などのネット銀行の定期預金などが良いです。
どちらにしても保険も銀行も証券も金融商品ですので、保険にこだわらないで良いです。
ご回答ありがとうございます。
そうですね。
運用実績が悪い場合は死ぬまでおろさないでおく以外なさそうですね…。
住宅ローンをガンガン繰り上げ返済して手元に現金をほとんど残していませんので、夫に万一の事があった場合で、もし子供が居たら、
養育費などが不足すると考えているので、
二年後にローンが終わって貯蓄にシフトでき、貯蓄が5000万円位まで
行くまでの間がとても心配です。
リスクを取ってもリターンを得たいという考えは私には合わないようです。
どうもありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
保険を考えるときの基本は、「何のために、どのような保障が、どれだけ必要か」というリスクとニーズを、まず、はっきりさせることです。
リスクとニーズがはっきりすれば、そのニーズを満足させられる保険商品を選べば良いのです。
そして、このリスクとニーズをはっきりさせるには、ライフプランを立てて、それに基いたキャッシュフロー表を作成することが不可欠です。
最近の保険会社は、担当者にパソコンを持たせてライフプランに基いた数値を入れると、必要保障額なるものを計算してくれますが、はっきり言って、目安程度の価値しかありません。
重要なのは、キャッシュフロー表の方です。
キャッシュフロー表というのは、毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたものです。
このような表を作成できるプロは、EXCELのような表計算ソフトを使用していますが、そのようなプロ(担当者や独立系ファイナンシャルプランナー)を探してください。
なぜなら、通常のライフプランソフトは、年収が減らないことを前提にしているからです。
年収が減る可能性があるのなら、普通のソフトは全く役に立ちません。
手作業で、プランニングとシミュレーションをしなければなりません。
なので、細かい数字は抜きにして、一般論でコメントさせていただきます。
私は、通常は、リスクを取ることに反対しています。
投資型保険(いわゆる変額保険)は、必要な保障をすべて揃えて、それでも余裕があるのならば、契約しても良いと思いますが、シミュレーションをすると、そうはならない方が多いのです。
しかし、ご質問者の場合、年収が減るというのは、大きなリスクであり、ある程度は、ハイリスクを取って、そのリスクカバーをする必要があると思います。
『残り1500万円ほどを積み立てで2社か3社に分けて掛けてみたらどうかと思ったのですが』というのは、基本的に正しいです。それも3社に分けるのが正しいです。
では、どのように分けるか、です。
保険で言えば、普通の終身保険、低解約払戻金型終身保険、変額保険です。
普通の終身保険は、この3つの中では最も保険料が高いのですが、最も高い解約払戻金が保障されています。
低解約払戻金型は、中途解約すると普通の終身保険の7割しか戻ってきませんが、払込が終了すると、普通の終身保険以上の解約払戻金があります。
変額保険は、言うまでもなく、ハイリスクですが、運用が上手く行けば、最も高いリターンを得る可能性があります。逆に、失敗すれば、死ぬまで塩漬けにしなければなりません。
また、払込期間も別々にすることも考えてください。
何も、すべてを65歳払済にする必要はありません。
この辺りの期間を選ぶのも、キャッシュフロー表を使えば、ある程度の答えが出てきます。
医療保険ですが、最初に述べたように「何のために……」という目的が重要です。
夫様のために夫婦の保障……というのは、ちょっと変ではありませんか?
やはり、別々にするのが基本です。
高額療養費制度があるのは、その通りですが、かつては3万円だったのが今は8万円となり、今後、幾らになるのか分りません。少なくとも、現状から類推すると、下がることは期待できず、自己負担は増加する可能性の方が高いです。
かつて、健康保険の本人の入院は1割、高齢者は無料だったのが、そんな時代が本当にあったのか? と信じられないのが現状です。
医療保険が本当に役に立つのは、年金生活になったときです。
そのための投資だと思った方が良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
ご回答ありがとうございます!!
>何のために
夫が死亡した時の子供と自分の生活のために
>どのような保障がどれだけ必要か
今から二年後のローン完済まで出来れば3000万円。
(夫の共済が、死亡が病気で800万円、
事故で2000万円出るそうなので…入っているのを
忘れていたそうです…呆)
その後は一年生存につき必要補償額は300万円/年ずつ減っていき、
15年後には貯金が5000万円になっているので、
保障は貯蓄タイプの保険で60歳か65歳満期で、
その後は多少利息がついて満額受け取れるようなものと思っています。
>普通の終身保険、低解約払戻金型終身保険、変額保険
これを教えて頂きまして助かります。大変理解できました。
払い込み期間を別々に、というアドバイスも大変もっともだと思いますので、キャッシュフロー表を作成してもらうようにし、考えてみます。
変額保険は、一人200万円、夫婦で400万円程を御葬式代位の
つもりで積み立てておくようにしようかと思います。
万が一にでも掛け金をオーバーするほど増えた時には解約します(笑)
残りの1100万円を積立て式の終身(最悪解約分)と
低解約払戻金型終身保険(解約しないで払い続ける分)に分けて積み立てて、
1500万円は掛け捨ての生命保険にしておけば良いかなぁと思いますが…。実際の月額払込金額次第でやる気になれるかどうか…!
医療保険に関しては、彼の実家が共済に入ってくれていて彼には日額10000円出るそうなので、医療保険には当面加入をしないで、可能ならガン保険に入ることにしようと思っています。(私に流産歴があるのでしばらく無理だと思う)ことにしました。
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