準・究極の選択

先週すしやの宅配用の原付と接触事故(物損)を起こしてしまいました。
私としては100:0で当方の過失がない旨相手の保険担当員と交渉しており、今後も主張をし続けていきたいのですが、相手側は20(当方):80(相手)と主張しており、交渉が平行線のままの状況です。
素直に私のほうが折れて相手側の主張する20:80を受け入れたほうが良いのでしょうか?
それとも私の主張が勝手すぎるのでしょうか?
今後の対応方法、客観的な意見等あればアドバイスを頂きたく、よろしくお願いいたします。

<事故の詳細>
・接触場所;
 センターラインのない両側通行可能な住宅地の道路(道幅は6mくらい)

・自己当時運転していた車両;
私=中型のステーションワゴン。
相手=寿司屋の出前用原付(ちょうど空箱を回収していたとのこと)

・接触状況;
私が住宅地を時速30km前後で直進していました。
すると左前方の道路脇にに原付が止まっていたため、何気なく通りすぎていたところ、その原付がウィンカーもなく急発進&Uターン。
私の車の左席側ドアと相手原付の右前泥除け部(?)が衝突してしまいました。
私は側面からの大きな衝撃音で気づいたくらい突然の出来事でした。(同乗していた嫁は後ろで転倒しているバイクを見て初めて事故を認識したとの事でした。)

・けがの状況;
幸い双方共に大きな怪我はありませんでした。
相手側に転倒時のスリ傷がありましたが、問題ないとの主張で物損扱いとなりました。

・事故後の対応; 
すぐに警察を呼びました。ですが人身事故ではないとの事で軽く状況を確認したのみで、その場は散会してしまいました。
警察は「後で事故証明出すね~&人身に切える時にまた連絡ちょうだい程度でした・・・。」
(この時ウィンカーを出していなかった事を相手に再確認していればと後悔しています・・・)

・私の主張;
(1)相手側はウィンカーを出していなかった。(悪い事だが一般的に原付が発車する時orUターンする時にウィンカーを出してるところなんて見たことがなかったため。←ちゃんと教育を受けている(していた)等主張されると思うが・・・)
倒れた後にウィンカーが付いていなかったはずだと主張したところ、転倒した後にすぐに消したと主張。当然水かけ論に・・・。
(2)衝突箇所(私=左側面。相手=右前方部)から想定して突然相手がUターンしてきた事がわかり、回避は困難。

・相手の主張(保険担当員);
(1)ウィンカーを出しているのだから私にも非があるはず。
(2)このような事例は20:80が一般的(20:80は車両vs車両の例であり、原付の場合は通常もっと私が悪くなるのが当然 ←私へのけん制?)
(3)相手側の原付の修理費は請求しない(←譲歩案?)

・私の保険担当員;
(1)100:0で主張する場合仲介できない
(2)相手側の費用請求がない時点で、『私の保険会社』から出るお金はなく、仲介できない。(私の保険は対人対物のみの保険で、自分自身の車両の保険には入っていなかったため)
(3)このような場合20:80は妥当(ウィンカーが出ていなかった事が証明できれば別)

・現在の私の気持ち;
相手が未成年だったという事と、平謝りしてきた事から、事故時にあまり問い正すような事はせずに信用し、『明らかに損傷したところだけ直れば良い、少々部分は目をつぶろう』くらいに思っていましたが、それが間違いでした。
現在『過失割合&損傷部ともに妥協せずに交渉したい』という気持ちがあります。

以上、長文となり大変申し訳ありません。
どうか貴重なアドバイス等々頂ければと思いますので、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんばんは



双方が動いているという事で、100:0は認められ難い状況だと思われます。

ウィンカーを出していたとしても、発進時およびUターン時の後方確認が不十分で有る事、また、停止状態からいきなりUターンする事を、想定できない事は、相手方に強く主張するべきだと思います。
また、宅配用の原付という事で、おか持ち等が邪魔して、ウィンカーが見辛い状態になかったか、再度確認した方が良いと思います。
ウィンカーが見辛い場合は、相手方の過失になります。

通り過ぎようとした際の原付と自動車の隙間によっては、08koma20さんの左前方の不注意が考えられますので、その点については、過失分が発生すると思います。

このあたりを踏まえて、再度交渉してみる余地はあると思います。
100:0は無理でも、90:10位までは、持って行けるかもしれません。
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この回答へのお礼

貴重なご意見誠にありがとうございます。
ウィンカーが見づらい状態だったかまでは考えもしていませんでした。
確認してみて再度交渉をしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 01:15

100:0での交渉は、ハッキリ言って無謀ですし、今回の事故のケースでは、ありえませんよ。



進行方向前方左側に、原付の存在を確認した段階で、この原付が急発進する可能性を考えるべきでした。
事前にクラクションを軽く鳴らすなどして、相手の注意を促すべきだったと思います。
歩行者や軽車両の右側を走行するドライバーには、そこまでの安全運転を求められます。

少し判りやすく考えると、相手が原付ではなくて、普通の自転車であったと考えれば、間違いなく80:20の過失割合になります。
同じ軽車両に相当する自転車が、その過失割合であれば、スタート地点は80:20になるのは当然です。
また相手が自転車なら人身事故扱いになった可能性が高いですね。

貴方が過失を認めれば、ご自身の任意保険も使えますので、後は保険屋同士での話し合いで良いでしょう。
ウィンカーだ出ていたかどうかをお互いに証明できないでしょうから、落とし所としては、85:15で納得するべきだと思いますよ。

この回答への補足

貴重なご意見誠にありがとうございました。
一点質問させて下さい。
現在相手側は車両の修理(相手の原付)をしないと言ってきています。
私が契約している保険屋にその旨話したところ(会社の団体契約を活用)、
「相手側が車両の請求を放棄する=私側の保険屋から出るお金は無いことから、私が過失を認めても相手保険屋と話し合いをできません」と言われてしまいました。
その場は納得してしまったのですが、そういうものなのでしょうか?
恐れ入りますが教えてください。

補足日時:2008/10/29 01:18
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示談は話しあいによりお互い譲歩 不満ながらも折り合い解決するものです。


過失相殺を決定する権利は保険屋にはありません。お互い自己主張 あなたが無過失主張を続ける限り、また相手が受け入れなければ最終決定権者 判断は裁判に委ねるしかありません。

そこまで争う気持ちがありますか? なければそこそこのところで折り合うしか解決はありません。

0:8 0:9での示談解決もあります。そこは相手との交渉です。
あなたも、自分はまったく悪くないという気持ちにとらわれすぎて、事故はお互い様という多少譲歩の気持ちがないと、平行線

いつまでも、いたづらにむなしい時間が経過するのみではありませんか? とことん貫きたいなら訴訟提起するしかありませんよ。

事故とは、証拠のない水掛け論に終始する双方の利害のぶつかり合い、行きつくところは皆さんそこそこのところで、不満ながらも折り合いを
つけるものです。

保険屋の過失相殺は過去の判例に基づく、過失相殺事例をたたき台に話をします。事故事実は当事者にしかわかりません。
事故後の対応では警察も、保険屋も真実を識別することはできませんし、当事者の主張は人間性の力関係にも左右されそのまま受け入れることも出来ません。であるなら、過去の判例に基づく道路状況 お互いの言い分を尊重しながら妥協点をさぐるしかありません。

それが示談というものです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見誠にありがとうございました。
当サイトでのみなさんの意見、まわりの人達の意見等々を参考に考えてみると、私の過失も全くの0ではないので10:0は難しいのかと思い始めています。
相手の保険屋から電話で連絡があった時は、一瞬裁判まで頭の中をよぎりました(ウィンカーをつけていたと言われて、カッときたので。今はそこまで考えていません。当然相手には正直に認めてもらいたいという気持ちはありますが・・・)
今後落とし所を考えながら交渉を続けていきたいと思います。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/29 01:40

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