プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は31才女性です。
私立学校に勤務して5年、私学共済に加入してから1年になります。
今は非常勤職員ですが、来年度からは専任職員になる予定です。
私学共済に詳しい方、または保険に詳しい方、
どのような保険に加入したらよいのか、アドバイスいただけますでしょうか。

現在、保険は何も入っていません。
今まで入院暦は一度あり。肺炎で10日入院。
怪我は何度かあって、大きな怪我では肉離れをしたことがあります。完治まで約1ヶ月ほどかかりました。
現在お付き合いをしている方はいますが、結婚は少し先になりそうです。結婚後も今の仕事を続けて行きたいと思っています。

説明が不足のようであれば、補足していきますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんばんは。


FPの資格を持っています。

「どのような保険にはいるか」を考える前に、そもそも「保険は必要なのか」を考えてみてはどうかと思います。

自動車を運転するなら、事故を起こしたら数億円かかったりしますから貯金から賠償できないので任意保険に入ります。
あなたが誰かを養っているならば、あなたが死んだときにその人が困るので生命保険に入ります。
怪我や病気で医療費がかかるときに貯金から払えないと思ったら、あらかじめ医療保険に入ります。
家を持っているなら、火事になったら困るので、火災保険に入ります。でも、火事になっても困らない資産がある人は入らなかったりします。

どれにも該当しないなら、保険は必要ないわけです。

まあ、一般論として、医療保険には入ってもいいかと思います。
なので、医療保険について本を読んで調べてみてはどうかと思います。
ちなみに生命保険は、普通の人はいらないですよ。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

oosawa_i 様
ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、すみません。
「保険は必要なのか」をよく考えてみました。
まだ検討中ですが、医療保険に加入しようと思っています。

とても分かりやすいご回答をありがとうございました。

お礼日時:2008/11/15 17:29

保険を考えるときの基本は、「何のために、どのような『保障』が、どれだけ必要か」というリスクとニーズを、まず、はっきりさせることです。


ニーズがはっきりすれば、ニーズを満足させる保険商品を選べば良いのです。
リスクとニーズをはっきりさせるには、ライフプランとキャッシュフロー表が役に立ちます。
ライフプランとは、将来の予定です。
キャッシュフロー表とは、ライフプランに基いて、これからの30年間、40年間の毎年の収支と累計の収支を表にしたものです。

リスクとして、すぐに頭に浮かぶのは、死亡と病気(ケガ)だと思います。
独身女性が亡くなったときの経済的損失は、葬儀費用ぐらいで、なかなか思いつかないと思いますが、実は、ご両親の経済的な損失となる可能性があります。
それは、現在の日本においては、お子様、特に女性は、介護の重要な担い手だからです。
日本の介護保険制度は、家族の介護があることが前提になっていますから、その前提を崩すと、とてもお金のかかるシステムなのです。
また、大きなケガなどで、両眼失明や下半身不随、または、片脚や片腕をなくするというリスクもあります。
これらのリスクをカバーしているのは、死亡保険です。
死亡保険は、死亡保障だけでなく、高度障害保険金が自動不可されており、両眼失明、下半身不随などの高度障害に対して、死亡保険金と同額の保険金を支払います。
また、傷害特約を付加すれば、不慮の事故に限定されるとはいえ、片眼失明、片脚・片腕を失った場合に、傷害の程度に応じて給付金が受取れます。
最近は、パラリンピックなどで、傷害を持った方も活躍するようになってきましたが、それだけに、経済的保障はあった方が良いと思います。
私は、1000万円ぐらいの保障を持っていても良いと思っています。
もちろん、上記に述べた状態になる確率はかなり低いので、不要と思われれば保障する必要はありませんし、貯蓄などでカバーする方法もあります。

次に、医療保障ですが、日本の健康保険制度はかなり充実しており、一般的な家庭ならば病気やケガで入院したから、難病・大病でなければ、すぐに経済的に苦しくなるということはありません。医療保険が本当に役に立つのは、高齢になってからです。
若いうちは、そのための事前投資だと思って、医療保険に契約するのも一つの選択肢です。
現状での医療保険は、入院と手術の保障がメインです。肉離れなどのケガで通院した場合には、その通院を保障するのは、傷害保険です。医療保険の中には、通院を保障する保険もありますが、入院をして退院した後の通院を保障する内容になっています。

もう一つ、がん保険。
日本人の二人に一人ががんに罹ると言われている時代ですので、がん保険を契約する価値はあると思います。

生きている、生活している、このこと自体が、リスクを伴います。
不安になると、あれこもれもとなってしまいますが、すべてを保険でカバーするのは、得策とは言えません。
リスクカバーには、貯蓄もあります。健康的な生活をして、病気のリスクを下げるというのも立派なリスクカバーです。
この機会に、色々とお考えになってはいかがでしょうか。

一般論になりましたが、ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

rokutaro36 様
ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、すみません。

がん保険・・・まだまだ無縁と思っておりましたが、
最近年下の知人が、がんということが分かりました。

まだ検討中ですが、よく考えてみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/11/15 17:34

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