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デジタル一眼を使っていてふと疑問に感じた事があります。
露出を決める際、
ISO
シャッタスピード
絞り
の関係で露出は決まりますよね?

これに加えてEV?+ーで露出補正があるのですが、一体これはどういう仕組みになっているのでしょうか?
絞りやSSを変える訳でもなく露出を変化させるとなると、内部でのソフト処理という事でしょうか?
で、あるならばRAW撮影後に明るさをいじったのと同じ事なんでしょうか?

A 回答 (7件)

 まずデジタル切り離して考えてみましょう。

フィルム一眼にもISO、シャッタスピード、絞り、露出補正があります。EVは明るさ(外の、写したい相手の)の単位で、数字が大きい程対象が明るいと言う事です。
 一例として、
 EVが12でISO100の時、シャッタスピード1/125、絞り5.6で適正
EVが15でIS0100の時、シャッタスピード1/1000、絞り5.6で適正
 この辺の関係は分かりますね。

 ただし物には反射率と言うのがあって、雪など光の反射の多い物はカメラが明るいと誤認してしまい、露出不足になったりします。これを防ぐ為に露出補正します。この辺もOK?
 分かりやすい例として、昔の一部のカメラにはISOダイヤルと露出補正ダイヤルを兼用してる物(ダイヤル周りに両方の目盛がある)があります。ISO
ダイヤルを回す事で強制的(機械的)にカメラに「誤認」させるわけです。ソフト処理ではありません(昔のカメラにそんなソフトありえませんよね)。
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この回答へのお礼

なるほど、やはりシャッタースピードと絞りで決めているのですね。
確かにマニュアルモードには露出の+-が無かったように思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/07 11:50

シャッタースピード優先の場合は絞りが、絞り優先の場合はシャッタースピードが変化します。



このため絞り優先で+補正した場合、シャッタースピードが遅くなり手ぶれを起こすこともありますので、注意が必要です。
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この回答へのお礼

簡潔で判りやすい回答ありがとうございます。
なるほど、カメラのオート測光からどれだけ+か-に補正するかという事なんですね。
結局はシャッタースピードと絞りの関係なんだなと言うことがわかりました。

お礼日時:2008/11/07 11:53

> ISO


> シャッタスピード
> 絞り
> の関係で露出は決まりますよね?

・答えは、NOです。
以上は、露出を決めるための要素です。

カメラが示す、適正露出が、何を基準としているのか知らないと答えられない要素です。
カメラは「18%グレー」を基準に適正露出として表示します。
http://www.e-photo.ecnet.jp/mz/013/013d.htm

例えば、キレイなオネーサンの肌は、18%グレーよりも明るい。
キレイなオネーサンを、より、美しく撮影しようと思えば、+1.0~+1.5段くらい明るく撮影する必要があるわけです。
このプラスやマイナス操作を簡単に行うために、露出補正ダイアルがあるのです。
・一面の銀世界やウエディングドレス姿のオネーサンならば、+補正。
・黒皮のバックを、黒い質感のまま撮影するならば、-補正。
以上のような使い方のためにあります。

自分が撮影する、主たる被写体と18%グレーを、頭の中で比較して、プラスマイナスの補正を掛けることになります。
適正露出とは、機械が決めるものではなく、撮影者が決めるもの。
そして、適正露出は、人それぞれ違うものなのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問の内容とx530さんの回答は少し違ったのですが、

皆さんの回答から判断すると、「+-」の露出補正は
カメラのオート測光で出される「カメラ側の」適正からいくら+かーにシフトするかと言うことだったんですね。

18%グレーはホワイトバランスの時にも使うので知っていました。

露出を+にすると「カメラのオートから」+に
ーにすると「カメラのオートから」ーに。
ある意味「露出優先オート」みたいな言い方もできそうですね。
カメラの癖を知った上でたくさん使いたいです。

結局露出にあわせてSSや絞りも動くようなので、疑問は解決しました。

お礼日時:2008/11/07 12:04

>絞りやSSを変える訳でもなく露出を変化させるとなると、内部でのソフト処理という事でしょうか?



露出補正をした場合
シャッタースピード優先の場合
+にすると絞りが開き(開放)、-にすると絞りが絞り込みます。

絞り優先の場合
+にするとシャッタースピードが遅くなり、-にすると絞りがシャッタースピードが早くなります。

なのでソフト処理ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。よくわかりました。
オートで測光してくれるカメラ用の「+と-」なんですね。
てっきりマニュアルでも使えるのかと思い、それならおかしいなと思って質問してしまいました。

お礼日時:2008/11/07 11:55

>絞りやSSを変える訳でもなく露出を変化させるとなると、内部でのソフト処理という事でしょうか?



いいえ、変っているんですよ本当は。
「シャッタースピード優先」「絞り優先」のモードがカメラについてると思います。
まずはそれに切り替えてみてください。

そしてカメラを動かさない様に台に置くか、三脚に固定するかして下さい。
まずは露出補正0の状態で、SSと絞り値を見ます。
そして露出補正ダイヤル(ボタン)を操作してみてください。
シャッター優先なら絞り値が、絞り優先ならSSが変化するはずです。
電気的に値を変化させてるのではなく、機械的な仕組みで露出を変えているのです。
これは昔のフィルムの一眼でも全く同じ構造ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。よくわかりました。
オートで測光してくれるカメラ用の「+と-」なんですね。
てっきりマニュアルでも使えるのかと思い、それならおかしいなと思って質問してしまいました。

お礼日時:2008/11/07 11:56

露出補正機能とは、写真画面の全体的な明るさ暗さを調整(補正)するものです。



銀塩カメラでは、この露出補正は大切でした。フィルムは現像して仕上がってくるまで、どのくらいの濃さで写っているのか分からなかったので経験が必要でした。

しかし、デジタルカメラでは、思い通りの濃さになるまで、何度でもやり直せます。撮影して確認の繰り返しで、望みどおりの濃さにできるのです。

取扱説明書で、露出補正機能の使い方憶えてください。

 
1)仕上がりを明るくしたい場合には、+(プラス)側に補正します。

2)仕上がりを暗くしたい場合には、-(マイナス)側に補正します。

この回答への補足

もちろん使い方や効果はわかりますが、なぜそうなるかの理由が知りたく、質問いたしました。

補足日時:2008/11/07 11:43
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簡単に言います



露出補正で

+にすれば露出オーバーに(明るく)
-にすれば露出アンダーに(暗く)

写ります

この回答への補足

もちろんそれはわかりますが、なぜそうなるかの理由が知りたく、質問いたしました。

補足日時:2008/11/07 11:42
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