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近くに数件、新築一軒家の工事が進行しています。
軸組工法なんですが壁を全面、構造合板で囲こみ
出入りは玄関のサッシだけです。
後日、穴のない壁に窓枠のサッシだけを取り付け
さらに後日、サッシのところに穴が開いていました。
今まで見たのはサッシを取り付け、それから構造合板を
付けていたと思います。
お手数ですが、この工法のメリットやデメリットを
教えて下さい。

A 回答 (1件)

まあ、大工さんにより やりたい用にやっているだけでしょう。


おそらく、合板一枚ものをそのまま張ったほうが、窓開口に合わせて
合板を刻んで張るより手間が楽だからかもしれません。
この方法に、「今はこれが主流だ。」
なんてのは聞いたことがありませんのでサッシがきちんと取付られて
透湿防水シートが張れ、雨仕舞ができていればいいと考えます。
ある雑誌には、質問者の見た現場の施工方法も載っています。

質問者は、以前に柱や間柱の間に「窓台、まぐさ」といったサッシの
取付用の木枠を見てから、サッシが取り付いたのを見たと察します。
15年くらい前は、それから透湿防水シートを張って、サイディング下地を
付けたあとに外壁サイディング材を取付ていた家がほとんどでした。
建売住宅は、つい最近までそうでした。

また、工法のメリットやデメリットは、ないと思います。
窓部分の壁は、手順はどうあれ、通常では壁量計算範囲からは除外されます。
(柱から柱までの距離を強度の計算に使用します。)
私は、建築設計とアルミサッシ販売もしていますが、取引の工務店
さんは、外壁に構造用合板を施工する時には、窓の開口は塞がず
に合板を張っていきます。
なので、工法は棟梁によりだと思います。
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この回答へのお礼

さっそくの御回答ありがとうございます。
ちょっと知っている人と話していたのですが
よく分からず、結果はおっしゃる通り
端材はちょっと多いけれど板は数百円だろうし
『合板を刻んで張るより手間が楽』と噂していたんです。
すっきりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/11 21:01

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