プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっています。海外の大学の授業で「国際ビジネスの企業責任」という科目を取っており、いくつか質問がありまして質問をさせていただきたいと思います。WEBや授業ノートで調べていますが、直接の答えでもなくとも、ヒントやアドバイスがあればお願いします。

A 世界銀行、IMF、OECD、 UN Global Compact, Transparency International のそれぞれの役割と、今日の多国籍企業への示唆は何か。

B、国際ビジネスにおいて、あなたがもっとも直面するであろう汚職問題は何か。” Facilitation payment” を受け入れる以外に方法がない場合、どのように汚職、賄賂などの防止対策、行動をとるか。

A 回答 (1件)

先進国の場合は、行政や法的な解決方法も講じられていることが多いはずです。

企業が自発的に行う以外の汚職は、先進国より途上国で問題になるですよね。だから、世銀や国連なんかが出てくるんです。

まず、開発経済学を勉強されることをお勧めします。汚職の問題は、開発経済学ではメジャーなテーマです。

また、日本語でこの手の問題を調べるなら、日本企業の中国進出や貿易などのテーマを当たると具体例もたくさん出てきます。
ただ、個人的にはこういうテーマは、個別企業じゃなんともならない気がします。各国の企業が現地で団体を組織したり、大使館や領事館、日本をはじめアジア各国はJETROのようや貿易促進機関なんんかがネットワークを持っています。また、経団連も中国政府などに注文をつけるなどの活動もしています。
しかし、いずれも、個別案件までは扱えないでしょうね。そもとも、中国政府だって汚職撲滅を掲げているけど、できてませんよね。
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この回答へのお礼

遅くなってすいません。
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/15 00:00

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