準・究極の選択

「半径1の球に内接する直円錐でその側面積が最大になるものに対し、その高さ、底面の半径、および側面積を求めよ」
という問題で
直円錐の高さをh、底面の半径をr、母線の長さをL 側面積をSとする。
解答では
S=π√4h^2ー2h^3(※√は全体にかかっています)
S^2=π(4h^2ー2h^3)をhで微分となっていたのですが、なんで2乗したものを微分するのでしょうか?
別にS=π√4h^2ー2h^3をhで微分してもいいのでしょうか?
S=π√4h^2ー2h^3
 =π(4h^2ー2h^3)^1/2
Sをhで微分すると
S’=π1/2(4h^2-2h^3)^ー1/2・(8h-6h^2)
  
  =π(4h^2-2h^3)^ー1/2・(4h-3h^2)
  
  =π・1/√4h^2ー2h^3・h(4-3h)
  
  =π・1/h√4-2h・h(4-3h)
  
  =π・4-3h/√4-2h
※√は全体にかかっています
となって解答ではS^2=π(4h^2ー2h^3)をhで微分して=
=2πh(4-3h)となっているのですが、
なぜ違うのでしょうか?

A 回答 (5件)

なぜ違うのかっていえば、♯1さんもおっしゃってましたが


S^2を微分したものが2S・S'だから

別に、そのままSの微分だけでできるよ
4h^2ー2h^3=2*h^2*(2-h)‥‥根号内>0より、0<h<2
だから、S'の√(4-2h)は常に正になるので、結局はS^2を微分したものと同じ解は導けるわけ。

ただ、今回は正の範囲を扱ってるわけだから√があったりして、微分が面倒だから2乗してるってだけ
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微分を使わなくても解けるんだけどね。

何でもかんでも微分というのは、感心しない。

4h^2ー2h^3=2*h^2*(2-h)。‥‥(1)当然にも根号内>0より、0<h<2。
そこで、0<h<2から相加平均・相乗平均を使うと、h+h+2*(2-h)≧3(3)√{2*h^2*(2-h)}であるから、4≧3(3)√{2*h^2*(2-h)}。‥‥(2)
等号成立は、h=h=2*(2-h)、つまり、h=4/3。
(2)を3乗すると、2*h^2*(2-h)≦(4/3)^3. つまり、S≦π*(4/3)^3/2.
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>なんで2乗したものを微分するのでしょうか?



別に2乗しなくても、根号の中だけ考えれば済むんじゃないの。
hの条件さえ注意すれば。
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関数を二乗しても正の領域ではその関数を最大にする独立変数の値は変らないので計算しやすくするためです。

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√(4h^2ー2h^3)のように


根号の中身全体に括弧をつけるようにしてください。

S^2を微分したものが2S・S'になることは分かりますか?
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