【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

(1)上場している会社では、株は個人や会社など内外に関係なく保有しているように思うのですが、上場していない会社ではどうなのでしょうか?
上場していない小さい株式会社の株を内外に関係なく購入できますか?
出来るとすれば会社の役員でない従業員がその会社の大部分の株を保有していれば、かなりややこしい関係になりますが・・・
(3)株式会社設立の際、発行する株の数量はどのようにして決まりますか?
(4)株式会社にすることのメリット・デメリット教えてください。

株式会社について無知なのでおかしな質問かもしれませんが宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

ある事業を行うのに、他人のお金を借りて、お金を借りた証明書を株券と呼びます。


最初は、一つの事業が終わったら、事業を精算して出資額に応じて分配しました。
具体的に言うと、海外貿易がこの辺の始まりです。
一回ごとの航海で毎回やっていたのでは、次の航海でのお金を集めるのが大変だな・・・ということで、事業(この場合は貿易)で儲けた一部を出資金額に応じて分け合って、残りは次の事業(貿易のための航海)に使おう!としたのが株式会社の始まり。
オランダの東インド会社が株式会社の始まりといわれているのは、このことを言います。
この「出資しましたよ証明書」というのが株券になります。
出資額に応じて次の事業での儲けが来る・・・株式会社なら会社が続く限り儲けの一部が分配される・・・配当金・・・という期待を売買するようになりました。
100万円を出資したが、期待として毎年の事業で50万円の配当金が来るならば、5年持てば、250万の配当金が来る、じゃ、200万円でその出資したという権利(株券)を買っても元が取れる。というので株券の売買が始まります。
この売買を、特定の知り合いに売り買いするのではなく、仲買人にその時の相場で売り買いさせようというのが株式市場で、仲買人が証券会社になります。株式市場に上げるので、これを上場といいます。
というのが、株式の基本的な歴史的背景も踏まえた理解。
ここから
1)非上場企業の株の保有者
会社を作ったときの出資者が持っています。
2)非上場企業の株の売買
株券を持っている人に買いたいと言い、売ってくれるなら買えます。
3)株の数量
旧商法では最低で1000万資本金を準備しろとしてありましたが、現在は1円でもOK。準備しろと言うのは、事業を展開する間に、債権者とかが生じ、会社がつぶれたときに債権者がトリッパグレが無いように保護するためです。
4)株式会社にするメリット
事業の評価により、他人の金を集められる。この場合、銀行から借りるという手法もありますが、銀行の場合、利子を取られます。株式は投資者が自己責任で出しますので、会社がつぶれた場合、株券が紙くずになるということで、出資を受けた人に責任はありません。株式会社が有限責任であるというのはこの意味。100万投資した人は100万損するだけで、債権者から、「損失が300万だから、会社の保有者である株主は300万返せ!」とは言われない。
デメリットは、会社があくまで事業主なり経営者のものではなく、資本家のものであるということかな。頑張って(他人のお金で)会社を大きくすると、ある時株主が「じゃ、会社を解散して現金にしよう」と、言っても事業主なり経営者はなんら反論ができない。会社の保有者は株主だから。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
かなりわかりやすい説明でよくわかりました。

お礼日時:2008/11/30 15:37

同族会社が多く不可能です。



会社の事業規模により決まります。


http://osaka.ii-support.jp/fundamental-knowledge …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
知りたい事がほとんどかいてあり、勉強になりました。

お礼日時:2008/11/30 15:38

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