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すみません、ウィキペディア等でも調べたのですが、どうもピンときません。
1、技術について
(1)二つの間の共通点はどんなものですか。
(2)二つの間の違う点はどんなものですか。
2、試合ルールについて
(1)二つの間の共通点はどんなものですか。
(2)二つの間の違う点はどんなものですか。

また、よく言う話ですが、いわゆる『実用性』についての問題はどうなのでしょうか。(これはいろいろ議論があるのは承知ですので、ご意見に関してお礼で反論を述べることはいたしません。)
一方的に訊く形になってしまいすみません。
お時間ありましたら、ぜひご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 こんにちは。


 キックボクシングの経験はありませんが、インターネットで通の人が書いた記事を読んでいて、意外といろんな所が違うんだなと思いました。

1、技術
(1)これはお判りかと思いますが、パンチとキックで攻撃しますね。そのため見た目にはよく似た感じになります。

(2)パンチ・キックと書きましたが、空手は「突き・蹴り」です。
 これは、拳の握り方とか、中足の返し方などからして、違っておりまして、空手の本当の回し蹴りは、中足を返して、相手につま先の部分を当てるのだという人もいますが、実際にはそれほど細かく教えていないのが殆どでしょう。
 それに、本来ならば、空手には「目突き」と「急所蹴り」もあります。

2、試合ルール

(1)寝技の認められていない、打撃のみの試合です。

(2)御存知とは思いますが、極真空手は手での顔面攻撃と相手へのつかみは反則です。
 一方、本物のムエタイは、殆ど首相撲がメインになるそうです。
 これは、「キックボクシング」を見るつもりで初めて試合場に行った、素人の人から見ると異様なほど、延々と首相撲をやるらしいです。
 つまり、極端に言うとグレコローマンレスリングに、膝蹴りと肘打ちを足したような試合を、何ラウンドもやるのだそうです。
 このためレベルの高い選手になると、殆どダメージを負うことがなく、それゆえにボクシングと比べると非常識なほどの試合数を消化できるのだとか。
 また、顔面へのパンチがアリになると、間合いの取り方がまるで変わってきますから、この点でも全く別物ということになりますね。

 実用性
 どんな格闘技でも、それなりのレベルになれば、実用性はあると思います。
 例えば柔道の「大外刈り」など、そのへんの中学生の柔道部の子でもできますが、小川直也がやれば殺人的な必殺技になります。

 もし、質問者さまがこれからどちらか習いたいのであれば、「見た目」も含めて、「これだったら長続きしそうだな」程度の基準で選ぶのも良いと思います。

 なにぶん、しんどいし地味だし、単調で退屈でメチャメチャ痛い思いをしますから、ちょっとでも「嫌だな」なんて思うと、とことん憂鬱になっちゃいますからね。

 
 
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答有難うございます。
とてもうれしく、また大変参考になりました。
また何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2008/12/11 20:41

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