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古いパソコンでメモリの増設作業をしておりましたら、
ちょっと取り扱いを誤り、DIMM表面に付いている素子?
(何と呼んだら良いのでしょうか、写真をご覧ください)
が剥がれてしまいました。Σ(ToT)

メモリは184pinのDIMM(SDRAM)256MBで、片面8枚ずつ、
両面で16枚のチップが乗っかってます。問題の素子は
そのチップ一つずつに、計8個配置されているようです。

それでお伺いしたいのですが、この小っちゃい物は
そもそも一体何なのでしょうか? 剥がれてしまったら
何か支障をきたしますか?(きたしますよねぇ‥‥)

ただ、パソコン(VaioやiMac)に実際に取り付けてみた
限りでは、特にエラーメッセージのようなものは出て来ず、
OSもアプリも普通に動いてはいました。
しかし今後使っている内に深刻なエラーが出るのでは
ないかと心配です。

今は基盤上のパターンが途切れてしまっている訳で、
何も無いよりはハンダでつないだほうが良いのかなぁ?
などと考えあぐねております。

お詳しい方、どうぞ御指南ください。

「メモリ(DIMM)表面に付いている小さい」の質問画像

A 回答 (2件)

チップコンデンサだと思います。

役割はメモリに供給される電源の電圧変動を吸収し,安定動作させるためのものです。ですから,無くてもきちんと動作することも十分考えられますが,エラーの発生率が高まる可能性はあります。どの程度高まるかはつかっているPCの環境に左右されると思われます。
実際に誤動作が頻繁に起こるようであれば何らかの対策(メモリカードの交換など)をしたほうが良いかもしれませんが,そうでなければそのまま使った方が良いと思います。下手に工作してショートする(直接2つの端子がつながってしまう)よりはマシでしょう。間違っても2つの端子を直接つないではいけません。最悪火事になります。
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この回答へのお礼

ご返事遅れてすみません。
ハンダで短絡は危なかったのですね。
(素人考えはオソロシイ‥‥。)
お伺いしてみて良かったです。
解説ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/22 03:48

チップ積層セラミックコンデンサにも見えますが、パターンからインダクタの様にも見えます。



こちらも電源ラインのノイズ取り・安定化のための部品ですが、インダクタの場合は電源ラインに直列に搭載されるためはがれてしまうと対応するメモリチップに電源が供給されなくなる可能性があります。


なお、修理については半田が割れているだけなら良いですが、パターン・パッド(半田付けをする場所)にダメージがあると修理が難しいです。
(特にパッドの破損や割れは目視では見にくい)
熟練者ならパターンカットやジャンパなどでとりあえず動作状態にまで持ち込むことは出来ますが、メモリは非常に動作にシビアなデバイスなので、仮に直せたとしても継続使用は避けた方が良いでしょう。

そもそも、部品内部でクラックやショートが発生する場合もあります。
部品に直接衝撃などが加わった可能性があるなら、はがれた部品の再利用はお勧めしません。


また、tokpyさんも仰っていますが、下手に修理してショートなどさせてしまうとメモリどころか本体まで破壊させてしまうかもしれません。



結論として、修理やそのまま使うことは避けるべきとアドバイスします。

実験やチャレンジとしてトライするのであれば、それはそれで面白いかもしれませんが、お勧めはしません。
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この回答へのお礼

ご返事が遅れました。
へたっぴな素人工作はやはり諦めたほうが良いのですね。
とりあえずHW診断ソフトが手に入りまして、
メモリテストで異常が出なかったので、
当面(だましだまし?)このまま使い続けてみる事にします‥‥。
アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2008/12/22 03:52

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