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デザインなんかは昔のインパラやマッスルカーなんかの方が細部まで凝っていて未来っぽい感じはしませんか?UFOっぽくて。

A 回答 (2件)

回答ではありません。



「未来の車」と言う件名で、友達が送ってきた写真付きメールがあります。
その写真に写っている車には車輪が付いていませんでした。
どうやって走行するのかはなぞです。
車体は、今頃の車のデザインです。
いえ、車そのものが、今頃の車でした。
ただ、おそらく、車輪が盗まれて、ブロックを台に、放置されている車でした。
これを見て、「未来の車」の件名に大笑いしたのを思い出しました。

デザインはともかく、車輪のない車は、冬用スタッドレスにはきかえる必要もなく、普通のタイヤとしてもすり減る事もないので、将来はそんな車になっていくのかなあ、と思います。
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 50年代~60年代のアメリカの車は、ご質問にあるとおり、たしかに"夢広がる未来"をテーマにしてデザインスケッチが描かれたものでした。


 "夢広がる未来"とはまさにSF的なイメージ、地球脱出だとか宇宙旅行だとか都市部での3Dドライヴだとかといった、いかにも豊かで楽しげで華やかな未来像、そうした感覚が持て囃された時代でしたから、事実そのなかからどこかSF的未来の香りを持った、いかにも伸び伸びとしたデザインで飾られた車が幾つも生まれたものでした。

 もちろん今日でもデザイナーたちは”未来”を見据えたスケッチを描き続けています。しかし、そこには残念ながら"夢広がるSF的な未来像"といったイメージはあまり感じられません。

 効率、快適性、稼動性、環境性、社会性、生活スタイルの変化、コストと生産性、無駄のなさとリサイクル性・・・エトセトラ、こうしたいわば知的で理詰めな観点から”これから先、車はどうあるべきか”といった考え方、これこそが21世紀の車作りにおける”未来像”。
 そうした”未来像”をまず構築しておいて、それに向って、モデルチェンジの度に、とかく保守的なイメージにこだわり続ける一般ユーザーという名の大衆を少しずつリードして行こうといった感じに受け止められます。

 そこには、往年の大きく長く、まるでジェット機のようなスピンナーだとかテールフィンだとかで飾り立てたり、シヴォレー・インパラのあの鳥の翼を思わすトランクリッドなどといった、あの当時の夢多き豊かなデザインが復活する余地はもはやなさそうに思えます。ほんとうに残念なことですけれどね。(デザイナー)
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この回答へのお礼

素晴らしい回答です!マスタングやチャレンジャー、バイクもハーレーの現行モデルには、もはやアメリカがありませんね。

お礼日時:2008/12/27 21:27

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