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大げさなタイトルで申し訳ありません。
私の将来の夢は「放射性廃棄物の処理法」を研究することです。
その為には、まずエネルギー工学を勉強すべきだと思い、ただいま大学受験中です。
しかし、果たしてこの分野の勉強をして自分の希望する研究が出来るのか、今更ながら心配になってきました。当然、大学院への進学も考えており、研究のためならばどんな勉強もするつもりです。
本当にこの分野の勉強をすることは将来の夢につながっていくのでしょうか。また、足りないものがあるとしたらそれは何でしょうか。

どうかお教え下さい。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

私は「エネルギー工学」を勉強することは良い選択だと存じます。


なぜなら現在我が国の発電量の半歩以上が既に「原子力発電」から得られており、当分(一世紀)この状態から抜け出せないと考えられるからです。
幸運にして「太陽エネルギー」「地力(地熱、潮汐力など)」でかなりの部分が解決しても莫大な「放射性廃棄物」と「プルトニウム」は残るので、現在のエネルギー工学の中から「原子力工学」を選べば、大学で一応の放射性廃棄物等の「存在量、存在形態、処理方法の現状」は学べるでしょう。
後は「院」を選ぶときにどの分野を選ぶか決めれば良いのではないでしょうか。
#1のお答えの様に「バイオレメディエーション」類似の方法を選ぶなら、農学関連を取れば良いし、放射性核種の中性子等の照射による核種改変ならそのまま原子力工学を続けることになります。
いずれにせよ先は長いので、途中で投げ出さない様着実に進んで下さい。
研究機関としては「原子力研究開発機構」↓
http://www.jaea.go.jp/
「電力中央研究所」↓
http://criepi.denken.or.jp/research/project/
などが中心ですので、時折覗いてみられると良いでしょう。
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この回答へのお礼

大変丁寧なご回答をありがとうございます。
このまま原子力工学を学ぶ方法が一番であることがわかり、
ほっとしました。
長い研究になりそうですが、頑張ります。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/27 12:38

「まずエネルギー工学を勉強すべきだと」


それはエネルギー全般の学問であって
放射能と無縁のエネルギーも含みますから、正しくありません。

たとえば放射能に汚染された土壌に或る植物を繁茂させると
放射能を吸収するので刈り取って焼却するとその灰に
放射能を小さく収納できるそうです。
放射能廃棄の研究をするなら現在存在する研究を
踏襲するのが先決で、新しい手法はその上に加えるんですよ。
まず入門書的な情報を得て具体的に何が求められるか知ることです。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございます。
私の説明不足で申し訳ございません。
もちろん、専攻は原子力工学にするつもりです。
ご指摘、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/12/27 12:36

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