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いつから海外旅行がこんなにポピュラーになったのでしょうか?

日本においてはダイヤモンド社刊行の「地球の歩き方」の
発売に伴い初期の貧乏旅行文化が醸成されていったと思うのですが
どうでしょう。まだ、これについて考えがまったく進んで
いないので、適当な推論、大目に見てください。
(それ以前は、北海道旅行などの国内旅行が人気だった?)

また、ドルの固定相場制が崩壊したことも日本人の海外流出を助けた
大きな要因として考えられると思います。


海外旅行に行くと、欧米人の若者の旅行者に多く出会います。
欧米人の庶民の旅行文化について何か、きっかけになるような
知識がありましたら教えてください。


これからこれについて調べてみたいと思っています。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

度々失礼します。


興味深いご質問でしたから、調べてみました。

1978年に成田空港が開港されました。
#2の方が書かれている1964年の海外旅行自由化の次に転機になったと思います。
また1983年度、1984年度と続けて日本航空が国際線輸送実績で世界一位になったことを考えると、所謂庶民が海外旅行をするようになったのは、成田空港開港後から80年代前半にかけてではないでしょうか?
80年代後半からのバブル期以降については、ご存知の通りです。

調べられるかどうかわかりませんが、各年代の所得水準と当時の旅行代金を調べてみるとわかりやすいのではないでしょうか。
聞いた話ですが、海外旅行が自由化された当時は、ハワイの旅行代金が40万円近くもしたそうです。今でも考えられませんが、とても庶民に手が届くとは思えませんね。
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以前は業務での渡航や留学などに限定されていた海外渡航が、1964年に自由化されました。

(たぶん東京オリンピックの開催に合わせた処置でしょう。)

これにより、一般日本人の海外旅行が始まりましたが、持ち出せる外貨が500ドルまでだったことや航空料金が高かったこと(例えばハワイなどの場合、一般サラリーマンの年収程度)から、まだまだ高嶺の花(高値の花?)。
そこで、「10問正解してハワイへ行こう」というキャッチフレーズでおなじみだった「アップダウンクイズ」が人気を博していました。

この後、紆余曲折がありましたが、沢木耕太郎が書いた「深夜特急」の影響などもありバックパッカー的な旅行者が徐々に増えだし、これを真似た猿岩石のユーラシア大陸横断がテレビ放送され、折からの卒業旅行ブームも相まって、今日の貧乏旅行の隆盛が起こっています。

また、一般の海外旅行者が増えた要因としては、農協などによる団体旅行の増加やJTBを中心とする海外旅行パックの提供などが挙げられます。

以上。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
1964年の海外旅行自由化や持ち出せる外貨の制限など知りませんでした。
とてもわかりやすかったです。

お礼日時:2003/01/30 12:04

こんにちは。



難しくてよくわかりませんが、こちらは参考になりますでしょうか?


http://travelmate.org/

参考URL:http://travelmate.org/
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