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家の雛人形は、母が嫁入り道具として持ってきたものです。
母の雛人形を娘が受け継ぐというのはおかしな話といいますが、それは本題からそれますのでひとまず置いておいてください。
戦後すぐ生まれた一人娘の母のために用意された5段の雛人形で、首が抜けたりしてかなりの年代ものです。
で・・・、三人官女なんですが。
広告を見るとみんな、真中の人が座っている「立つ・座る・立つ」ですよね。
でも私の家のは真中の人が立っている「座る・立つ・座る」なんですよ。
これは、昔のものだからかなと思ったんですが・・・、
年代ものですという雛人形を写真やHPや、そういうもので見ても、全部「立つ・座る・立つ」なんですよね。
母は神戸出身ですが、どうも神戸の風習でもない。
これは、人形を作った人が間違えたのかしらと勝手に思っていたりしますが、
ちょっとそれも変な話ですよね。
本当のところはどうなんでしょうか?

A 回答 (2件)

どうやら 両方あるらしいです。


「立っているのが二人なら座るが一人。反対も有ります。」とありました。
真ん中の人は まゆげがなく、結婚をしている人のようです。
それで衣装もすこし良いのでは。

うちの昔の雛人形はどうだったかなと思いましたが写真がありませんでした。
私はこの内裏さまの顔が好きで楽しんでいたのですが 実は本来の頭はねずみにかじられて駄目になったので ひいおばあさんが奈良で頭だけ買ってきてくれたと聞きました。
昔のは首が すぽっと抜けますよね。今は首だけなんて売っていないでしょうね。

七段飾りは それ全体が結婚式を表していてお雛様は産まれた赤ちゃん、内裏様は将来のお婿さんだそうですね。私、あの人が良かった~(暴走)
三人官女は 結婚式の証人となる巫女だそうです。

お雛様大好きなので 博物館へも良く見に行きます。
ほんとにいろんなバラェティがあるんですよ。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。
反対もある・・・でも、反対のその「座る・立つ・座る」って、なかなかないんですよね。なぜ「立つ・座る・立つ」がほとんどなのか・・・。
眉毛・・・うーん、そうだったかな。ちゃんと見ていませんが、でも、心なしか両隣は少女のように見え、真中はお姉さんぽいようなお顔をしています。
昔は首だけとか売ってたんですね!!首が抜けるのは、昔のなんですか・・・ふるいから抜けるんだと思ってました。
結婚式を表している!!それで、母のものを娘が受け継ぐのはおかしいということになるんでしょうか。出さないと嫁に行き遅れるというのも、結婚を意識しないと言うことで・・・なんでしょうか。

お礼日時:2003/01/30 18:35

次のサイトで「座る・立つ・座る」の三人官女を見つけました。


http://www.town.kahoku.yamagata.jp/hinanoyakata/

だから間違えたのではないと思います。

どういういきさつで「立つ」「座る」が決まったのか探しましたが、見つかりませんでした。また見つけたら来ますね。
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この回答へのお礼

早速のご回答をありがとうございます。
確かに!一組だけ、「座る・立つ・座る」ですね・・・。
初めて見ました。

もうひとつ違う点を挙げると、私の家のは、真中の立ってる人が結構いい着物を着てるんです。金混じりの上掛けで・・・両隣の人は質素なんですけどね。物のなかった時代に作られたからなんだろうかとか、勝手に勘ぐっていますが。
それにしても昔は雛人形があったのですねえ。違う意味でも面白く見させていただきました。いい意味で人形屋さんの個性が出ていた時代なのでしょうね。
今は雛人形もすたれてきたし住宅事情もあるし、均一化はある程度しかたがないのかもしれませんが。

・・・考えてみれば三人官女は、他の人形(内裏雛、五人囃子など)に比べると意味もなく立ったり座ったりしてますね。いきさつがわかれば、またご回答を願えますか。
私も探してみようと思います。

お礼日時:2003/01/30 15:08

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