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音感をみにつけるには、どういった練習をすればよいのでしょう?

A 回答 (6件)

#3です。


吹奏楽指導の経験もあります。質問者さんがお困りの様子も、よく理解できます。

まずは、各パートの音をしっかり聞き比べることから始めましょう。少しでもピッチがずれていたら音がウワーンとうなりますから、それを聞き取る練習は毎日のロングトーンやパート練習を通じて行って下さい。

特にフルートやピッコロなどの高音管楽器はピッチのズレが分かりやすいので、良く聞いて、補正できるように耳を鍛えましょう。

あと、日常的にやってもらいたいのは、相対音感のトレーニングです。
例えばピアノでCを弾いて、四度上、五度上、六度上の音を自分で出せるように(最終的には上下どの音程でもしっかり取れるようになること)練習して下さい。

ティンパニーは毎朝ちゃんとチューニングしていますか?
マシンやペダルタイプでは音名のゲージが付いているからと、それに頼っていませんか?ゲージは毎日しっかり合わさないと、昨日の目盛りのままでは正しい音をチューニングできません。最初はチューニングメーターを使いながら確実なチューニングができるようにしましょう。慣れてくればグロッケンやマリンバなど手近な鍵盤楽器の音1つだけで、全てのティンパニの音がサッと合わせられるように耳を鍛えて下さい。

吹奏楽においては絶対音感はあまり必要ではありません。大切なのは相対音感です。むしろその日の天気や気温に応じて基本ピッチの変化する吹奏楽では絶対音感は逆にマイナスに作用してます。ある著名な演奏家はA=440Hzの絶対音感を身につけているのですが、442Hzや443Hzでチューニングすると、1日中ずっと基音が微妙に高く感じてとても気持ち悪いそうです。
グロッケンなどは天気に応じて440Hz~443Hzの楽器を使い分けるのが吹奏楽のバンドですから、絶対音感は全く気にする必要はありません。それよりもパート内、あるいはパート毎の微妙なピッチのズレを聞き分けて調整できる能力が指揮者やトレーナーには必要なのです。

この点を勘違いしないようにして、音程を取る練習やピッチを修正する練習を続けて下さい。慣れれば数週間から数ヶ月で違いが聞き取れるようになります。
それでも分からない部分はOBや指導者の先生に尋ねて、直接指示を仰ぐと良いと思います。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ぅわわぁぁ!詳しいこと、ありがとうございます!!

頑張ってみます。

お礼日時:2009/01/03 16:06

一応、絶対音感と相対音感を持ってるんですが・・・


テレビ番組とかで、芸能人が絶対音感を持っててという話を聞いたりしますが、絶対音感といっても、個人個人レベルが違います。

楽団の指揮者等は音を聞いて見分けがつかないといけないので、聴力としてはレベルが高いです。持ってないと、職業にならないのであたりまえという感じです。

何か楽器をやってるのであれば、その楽器を弾きつつ、音の高低がどれくらいの差であるかみわけられるようになれば、良いと思います。
楽譜を見て照らし合わせて弾いてるうちに、だんだんと差が分かってくると思います。
ただ・・・私個人的意見ですが、無段階音楽器(フレットありやフレットレスでも、弦楽器等)やドラム等の打楽器、特に音色の指定がない楽器は、楽器を弾きつつやるのは難しいと思います。
あとはおたまじゃくしを主に使用しないような、楽器は照らし合わせたりする機会が少ないので、難しいと思います。
バンドの4ピースだと難しいと思います。タブ譜やリズムやコードを利用するのが主だと、難しいような気がします。

すみません、漠然としすぎてて、よく何に対して回答すれば良いかわかりません。
一般的には相対音感と絶対音感で二分されてますが、レベルはその中でもおのおの違います。音域も違いますし、同時発生音数に対応する力等。
あとは・・・聴力を鍛えるような音楽指導もありますので、そういう門を叩いてもいいかもしれません。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ぇぇえええ!絶対音感もってるんですか!!すごい!いいなぁ~・・・。

私は打楽器所属です。なのになんで音感をみにつけたいかというと、
一応これでも吹奏学部部長でして・・・。
今まで部長をしてきた先輩とかは、耳もいし責任感もあって、なんももってない私を選んだんですね。先輩と先生方が。
頑張ってるつもりなんですけど、部長になりたかった子がいて、その子が耳がすごくよくて「音階違う。」とかわかるんですよ。
音が違ったりすることがわかるんで後輩に注意もできて、かっこいいし、憧れるし、先生に気に入られてるし。
そのこに、何かとつけて「部長でしょ?」とか言われるのが嫌で嫌で・・。思ってもないのに褒めてきたり・・・。
だから耳くらい優れた子になろうと思ったわけでして。

長々とすいません。愚痴でした。

お礼日時:2009/01/02 21:56

絶対音感は幼少時からの訓練が必要なはずです。


しかし相対音感なら後からでも身に付けられますよ。
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この回答へのお礼

ア!
それです。それをみにつけたいのですが・・・。

お礼日時:2009/01/02 15:51

1.好きなアーティストの曲を、五線譜に書き取る練習をする


2.上記の作業のための楽典や和声の基礎知識を勉強する
3.頭に思いついたメロディーを五線譜に書き取る練習をする
4.調性判断やコード付けについて実戦しながら勉強する

私は中学生の頃に上記の勉強を繰り返しやりました。高校生の頃にはレコード(当時はまだCDがありませんでした)を聴いて、ボーカルからドラム、ベースまで各パートごとに五線譜を書き取りバンドスコアを作ることが当たり前にできていました。

大切なことは、自分の耳で聞くということです。今は簡単なTAB譜などで練習は楽になっていますが、自分で五線譜を書かないため音感の弱い方が多い気がします。最初は面倒ですが、自分で五線譜の読み書きが楽にできるようになる頃には自然と音感も身に付いてくると思います。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

好きな曲だったら、自分で書いてひけたらうれしいですねww

お礼日時:2009/01/02 12:30

とりあえず耳コピしまくりましょう。

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この回答へのお礼

はい! ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/02 12:29

早速補足要求で申し訳ないのですが・・・



音感を身につけるとは、主にどういう事でしょうか?
同じ楽器でも高い楽器の音、安い楽器の音を見分ける事、一度聞いた音がどのような音色の音か識別できる事、一声に鳴った音がどのような構成でなってるのか見極める事ができる等・・・

目的やどのような感じの音感をつけたいのか教えて下さい。

この回答への補足

あ、えと、、
っと、例えば
B♭とかを吹いていたら、「あ。これはB♭だ。」みたいに
絶対音感というか・・。音を聞いたら、その音階が分かるみたいな感じのことをみにつけたいです。

補足日時:2009/01/02 12:22
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