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マスコミの報道姿勢については、主にネットや一部の識者によって批判されてきましたが、
こうした声に対して当事者であるマスコミはどう思っているのでしょうか?

例えば、戦争犯罪における過度の自虐史観だとか、スポンサーである大企業の不正行為の黙殺だとか、
枚挙に暇が無いこうした偏向的な報道姿勢に私も強く不信感を抱いている一人なのですが、
肝心のマスコミ自身がそうした批判に対してどう思っているのかが全くわかりません。

よく有力紙の紙面などでは「報道を考える」といったような特集記事を組んで、
自分たちの報道が批判を真摯に受け止めている、といった姿勢をアピールしているようです。
しかし、私の見る限りそこで展開されている反省の多くは枝葉末節のもので、
上記の批判に対して真正面から反論している記事はまず見かけません。
そもそも、自分たちの存在を否定するほど徹底的な批判者に対しては
沈黙を決め込んでいるように思えます。

そこで広く「マスコミ」に携わっている人にこちらで聞いて見たいのですが、
こうしたマスコミ批判をどのように思っているのでしょうか?

そうした批判はあたらないと言うことで相手にしないのか?
それとも、批判そのものは正しくとも何か反論できない事情があるのか?

個人的には、マスコミが殊更男性に対して批判的なのを通り越し、
侮蔑的・嘲笑的な態度を取りたがることに少なからず不愉快に思っているので、
そのことについてぜひ話を伺ってみたいと思います。

なお、ここで言うマスコミは別に新聞記者に限ったものではなく、
雑誌記者やネットのライターなどまで広く含みます。
勿論、それ以外の人でもご意見があればお聞かせください。

A 回答 (1件)

一時期マスコミ関係から追っかけられた事があります。



彼らマスコミは取材時には「正義」を振りかざし、「真実を報道する」という大義名分にて追っかけまわしますが、社会から忘れられようとしている内容については「見向きもしなくなります」結局、視聴者だったり購読者だったりの興味を煽り、それらの数字を上げようとしているようにしか感じられません。
要は私がマスコミに追いかけまわされたのは「ネタ」を仕入れるためだった訳です。

例えば、昨今の非正規雇用に関する生活実態等についても、「他人の不幸は蜜の味」的にセンセーショナルに番組等で報じていますが、要は数字が取れるかどうかの問題で扱っているのが見え見えです。2009年問題で今年には大量解雇が発生する事は派遣法改正の時から分かっていることですし、それを「多種多様な働き方」と小泉首相をマスコミがヨイショした時に非正規雇用も「新しい働き方」として、持ち上げていたのもマスコミではなかったでしょうか?
では今この時に麻生首相が「人生色々、会社も色々」と言ったらどうなるでしょうか?

麻生首相の漢字読み違え問題についても閉口してしまいます。
漢字を間違える、ルビを振っていないことよりも、それを大々的に報道し一国の首相を揶揄するかの如く報じるのは「それが報道の自由」といえるものなのでしょうか?
各マスコミの営業収益が悪化しているとのことですが「漢字の読み違いを大々的に報じているような低俗なモノ」に嫌気をさしているのは首相同様にマスコミに対してでもではないかと思います。


非正規雇用で職探しをしている人の事を報じた後に「福袋争奪戦」の話題です。
それがマスコミの実態だと思っていますし、案の定報じられた店舗の提供がありました。そこに正義があるとは思えません。

この回答への補足

ところで、マスコミに追いかけられた、というのはどういう事情からなのでしょうか?
差しさわりが無い範囲で教えて頂けたらありがたいのですが。

補足日時:2009/01/08 18:27
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
そうですね、確かにこれは困ったことだと私も常々思っています。
営利目的だということはわかっていても、儲からないと思えば
途端に捨てて省みなくなるこの傾向は何とかならないものか…。

ただ、そうした現実をマスコミ内部の人はどう考えているのかなあ、と
私は気になって仕方がないのです。
もし、この傾向について快く思っていない人が内部に存在すれば、
そこから変化も現れてくるかもしれません。

ただ、現時点でとにかくマスコミが批判の声に向きあってくれないのが、空しいですよね。それもあって、今回こんな質問を立ててみたのですが…。

お礼日時:2009/01/08 18:26

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