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受電所で22kVで受電し、それを6kVにおとして複数の配電所に送り、各配電所で400Vにおとしています。
また受電所の6kV母線には接地変圧器GTRが接続されています。

配電所の6kV/400V変圧器のB種接地の接地抵抗値を算出するため、1線地絡電流を計算したいのですが、GTRをどう扱っていいかが分かりません。
Webで調べたところ、GTRが無い場合はテブナンの定理で1線地絡電流がだせることが分かりましたが、GTRをどういう要素(インダクタンスとか定電圧とか)とし扱っていいかが分からないのです。

分かる方がいましたらよろしくお願いします。参考になるWebページや図書でも結構ですので情報を教えてください。

A 回答 (2件)

電気設備技術基準の第19条に記載されている中性店接地式高圧電路および・・・に記載されています。


通常の一線地絡電流を計算し、上記の項目に書かれている計算式で計算します。ここのRは接地抵抗値はGTRの接続されているA種+GTR2次の制限抵抗の1次換算になります。
ちなみにGPT・EVTではないですよね、
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

> ここのRは接地抵抗値はGTRの接続されているA種+GTR2次の制限抵抗の1次換算になります。
GTRの2次に制限抵抗は付けられていないので、RはGTRの1次側の中性点接地の接地抵抗でよいのですね。

> ちなみにGPT・EVTではないですよね、
点検業者の人たちは「ジートラ」と呼んでいたので間違いないと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/08 13:24

おそらく貴殿は電気理論を使って厳密に計算をしておられるのだと思いますが、配電線(電力会社+構内)の静電容量の実際の値が分からないので、精度の高い計算は不可能です。

従って、実務上は、地中配電線だと1[km]ごとに1[A]、架空線だと75[km]ごとに1[A]加算し、更に2[A]を上乗せしています。つまり最低でも2[A]を使います。従ってB種接地の上限値は、150/2=75[Ω]となります。大雑把ですが実用上はこれで十分なのです。
ご心配のGTRが地絡電流に関係するのかしないのか厳密に検討したことはありませんが、その励磁電流が微々たるものであることから、計算結果には全く影響しないので無視されたらいいと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

実務上、問題ないということなので、ケーブル長から計算することにします。

お礼日時:2009/01/08 13:29

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