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こんにちは。

今回ご質問させていただきたいのは、タイトルの通り、「全盲の方に色を説明する方法は?」ということです。

例えば「これは青いペンです」と伝えたいとして、「青」をどうやって伝えれば(表現すれば)いいのかがわかりません。

どなたかご助言いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

生来的に全く色を見た経験が無い方なのか、


それとも、中途で失明されたので色を見た経験がある方なのか、
という違いによっても、対応が変わってくるように思います。

後者の場合でしたら、「○○に使われている色」などというように、
回答#2の応用のような形で説明されると良いかと思います。

一方、前者の場合は、何らかの行動や経験と結びつけて、
「このような場合はこうなるのだ」というイメージを関連付ける、
といった方法しかないようにも思います。
たとえば、出血したときの「赤」。
このときの「赤」という色が、信号機の「とまれ」とも同じ、と
関連づけるためには、
血の色をイメージしていただかないとならないと思うのです。
ですから、場面場面で「このときの色はあのときの色と同じ」だと
イメージできるように、さまざまな材料・経験を用意して、
いわば、その方の「知識の入れ物」の中身を増やしてゆくことが
大事になってくるように思います。
 
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たとえば、海や湖の色は多様ですが、それを教えるには


やはり、ドライヴに行くなど
行動を共にしながら
少しづつ教えるのが宜しいでしょう。

1度に多くを教えて、
その人が疲労してしまわないように。

たとえば<紫>ならば、紫禁城・高僧の衣etc.
多くの事例を交えながら教えれば
モア・ベターでしょう。
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紫堂恭子の”辺境警備 星が生まれた谷”という漫画に


目の不自由な女の子が母親に色を説明してもらった回想で

桃色は子犬を抱いた気持ちみたいな色
緑は初めてあったかい風が吹いて外へ飛び出したくなる気持ち
白は洗いたてのシーツにねころんだ気持ちよさ
蒼は薬草で作った香 乾いた風が渡る荒野 草の葉をぬらす冷たい雨の匂い

という表現がありました。
うまいなぁと思いましたね。
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