
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
原則法の場合は
予定納税額 500
3Qまでの利益に対する法人税等 400
とすると 500-400=100を
未収還付法人税等に計上することになります。
簡便法によっている場合も基本的には同様です。
差引の100が仮払法人税等に残ることになります。
ただし、損益の状況が前期と大きく異なっている場合は前期末に計上した繰延税金資産の回収可能性を検討する必要があるかも知れません。その場合は若干違ってきます。
この回答への補足
ご回答頂き、誠にありがとうございます。
仕訳を1から、という感じでお恥ずかしい限りですが、
予定納付時
仮払法人税等 500 / 預金 500
第3四半期-(1)
法人税 400 / 仮払法人税等 500
未収入金 100
第3四半期-(2)
法人税 400 / 未払法人税 400
未収入金500 / 仮払法人税等 500
(この場合 未払と未収の両建てで表示される)
※ 弊社は、未収還付法人税という科目は無く、
未収入金としてたてています
(1)、(2)だと、どちらが最善なのでしょうか。
先ほど(1)で報告したところ、未払法人税等の科目が立っていないことに
ついて質問され、説明はしたのですが、果たして両建てしなくても
良かったものかとまた悩み始めてしまいました。
大変申し訳ございませんが、お返事頂けたら助かります。
No.4
- 回答日時:
私は当然(1)だと考えます。
No.2
- 回答日時:
>法人税等の中間納付を行ったのですが、これを
法人税等 XXX / 預金 XXX
という仕訳で計上しました。
これは、現金主義会計を採用している場合の仕訳です。現金主義会計においては、前期よりも今期の方が業績が悪い場合は、損益計算書の「当期純利益」がマイナスで表示されることが多いですよ。
>この中間納付の仕訳を、
仮払法人税等 XXX / 預金 XXX
として行ったらどうかと考えているのですが、四半期決算期で「仮払」が表記されることはやはり問題でしょうか。
問題どころか、発生主義会計における最も好ましい仕訳です。勘定科目は、「仮払法人税等」が最善であり、「仮払税金」が次善です。
ご回答ありがとうございます。
仮払法人税等での仕訳が最善とのこと、ありがとうございます。
あとは、第3四半期であるため、仮払の相殺を行うにあたって
仕訳の投入方法でまた頭を悩ませております。
(後に回答頂いた方の補足にその内容を載せさせていただいております)
ありがとうございました。
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