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よろしくお願いします。
(カテゴリーが適切かどうかわかりませんが、化学カテにしてみました。)

クルマのバッテリーは、一度上がってしまったら交換するべきだ、という話を、よく聞きます。
その理由として、「容量が小さくなるから」「上がりやすくなっているから」「性能が落ちるから」等々、色々聞きます。

では、その理由の理由は何なのでしょうか?

また、何の性能が、どれぐらい落ちるのでしょうか?


【質問の背景】
私のクルマは新車購入してから5年以上経っていて、一般的に言われるバッテリーの「寿命」は、とうに過ぎています。
そして、3年ほど前に一度バッテリーを上げてしまったことがあります。
(エンジンを止めたまま、小さい音量ながらもカーステレオを20分ほど聴いて)
そのときは、単にブースターケーブルで隣のクルマの人に助けてもらっただけで、特に充電も行いませんでした。(日中、ある程度の距離は走りましたけれども。)

しかし、その後も特段、バッテリーが弱くなっている実感がありません。
現在でも、エンジンは一発で元気よくかかりますし(冬場でも)、
エアコンの利き、パワーウィンドウ、アイドリング、
どれもバッテリー上がりの前と同様に元気です。
(と思いますが、実は、潜在的には問題が発生しているのでしょうか?)

A 回答 (2件)

バッテリーは化学反応で電気を溜めておきます。


バッテリーが放電すると、電解物質が電極に付着し、反対に充電すると付着物が電解物質に戻ります。

通常は充電すれば殆ど元の電解物質に戻りますが、充放電を繰り返すうちに残量が増えていきます。(容量の低下)
完全放電状態(バッテリー上がり)は最も残留物が付着しやすい状態です。

付着した物が定着して電解物質に戻らない状態が酷くなるとサルフェーションという状態になります。

この状態になると充電しても満充電になりません。
なので、バッテリー上がりをした物は性能云々と言う話をされるのです。

最近のバッテリーは昔と違い寿命は延びています。
イコールサルフェーション対策が取られているので、寿命が延びています。
なので現実的には何日も放電状態を放置しなければ、急激な性能劣化は無いですし、使用状況が良ければ普通に5年は持ちます。

それよりも普段の使用状況の方が性能劣化には関係が深いです。


蓄電池と呼ばれている物は、その種類によって特性や寿命が延びる使い方が違います。
バッテリーの様な鉛蓄電池の場合は、100%放電、100%充電を繰り返すような使用方法より、10%放充電を繰り返す方が劣化は緩やかで、保存も満充電が基本です。
簡単に言えば、あまり大量に放電させる様な使い方より、満充電に近い環境で使用する方が、寿命には良いと言う事です。


今回の質問の回答です
一度の短時間のバッテリー上がりでは極端な性能の劣化には至らないので、少々寿命が短くなった程度と考えて良いと思います。
潜在的な問題も無いです。

性能が落ちたとすれば、少々充電量が下がったと言う事で、どの程度下がったのかは測定しても判らない程度だと思います。

以上参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

少しだけ充電量が下がり、少しだけ寿命が縮んだということですね。
サルフェーションと充放電のさせ方の話は勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/17 22:32

大丈夫です。


今の研ぎ澄まされた感覚でお付き合いが出来るなら。
それが出来ないで、文句ばかり言うやからが多いのです。
そのために、まだ使えるバッテリーまでオシャカにする
ディーラーまでいるのです。
世の中クレーマーだらけ。
善良な地球環境保護者の言い分なんか聞いてはくれません。
ブースターをもって、電気をわけてもらうのは
けっして物乞いではありません。
分け合おう分かち合おうの精神
最近、欠如してます。

8000円の話
悔しいですね。

せめてバッテリーはみんなで
ブースターで分かち合おうではありませんか。
ブースターもって手をふってたときは
「どうしたの」の声かけと、とまってあげましょう。
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この回答へのお礼

分かち合う精神は大切ですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/17 22:27

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