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度々お世話になります。
バッテリー充電器の使い方について当サイトで検索したところ、
1、バッテリーは車体から外さないと絶対ダメ。
2、ケーブルをマイナス端子からだけ外せばOK。
3、ケーブルはプラスもマイナスも付けたまま充電して問題ない。
という回答にそれぞれ良回答がついています。
スボラな私としては3が本物の良回答であることを願いますが、1や2に意味もなく良回答がついているとも思えません。

1や2の方法をとるべき理由とは何でしょうか。
こういう点さえ注意していれば端子からケーブルを外さずに充電しても大丈夫、という方法があれば教えて欲しいのです。
 

A 回答 (5件)

1、 と 2、 は、(電気回路的には)全く同じですよね。



違うところは、車から降ろすかどうか。

1、 と 2、 の間に、「車載状態で、端子は+も-も両方外す。」というのがあってもよいかとも思います。1.5、とでもしましょうか。



まず、1、 と 2、 ですが、

バッテリーは、充電中に爆発することがあるのです。(http://www.denchi.info/publication/ts-007.pdf)(http://www.denchi.info/publication/ts-008.pdf

爆発はどの程度かといいますと、ケースが割れてバラバラになり、中の電解液(希硫酸)がそこら中に飛び散る。といったところでしょうか。

一般的には、内部の電解液が足りない場合に起きる現象ともいわれていますが、液量が充分なら決して爆発しないという保証もありません。

原理は、主に液量が少ないと、バッテリー内部でスパークが発生し、気体部の水素と酸素の混合ガスが爆発します。その威力が強いため、ケースも割れて中身が飛び散るというわけです。

希硫酸は塗装も傷めますし、金属も溶かしますので、即 水でエンジンルームを完全に洗浄でもできる環境でないと、かなりのダメージを負うことにもなります。


仮に上記スパークによる水素爆発が起きても液口栓を完全に外して液口が開いていれば、ポンと燃えるだけで済むため、

「充電時は液口栓は全て完全に外す」ということが重要になってきます。

(万一の爆発で希硫酸が飛ぶ可能性も充分あるため、たとえ液口栓を完全に開けて充電する場合でも、やはり内部の液量を充分に確認してから充電することが重要です。)

例:「充電をする際は、フタの液口栓を全て開け、中にバッテリー液が入っていることを確認し、風通しのよい場所で充電をしてください。もしバッテリー液が足りない場合は、精製水(もしくはバッテリー用補充液)を規定量まで補充してから充電してください。
充電後は30分程度放置し、ガスが抜けるのを待ってからフタの液口栓を全て閉めて車両へ搭載してください。
バッテリーの電解液は、希硫酸です。衣服や皮膚に着かないようにご注意ください。」

http://72.14.235.104/search?q=cache:PSYCkN-dPskJ …

液口栓を全て外すためには、いずれにせよバッテリー固定用のクランプ類は外さないとダメな車種が多いのではないでしょうか。
としますと、あと一歩、車からバッテリーを完全に降ろしてしまったほうが安心です。


例えば、新車ディーラーの営業マンの場合、いつでもお客さんの車のバッテリー充電時は上記通り車から完全にバッテリーを降ろして充電していませんと、いつの日か、「しまった!!」と致命傷を負うことになるでしょうね。

といいつつ、私が新車のセダンを買った正規ディーラーでは、私が車をディーラーまで取りに行った納車時に、出発直前まで車載のままバッテリー充電してくれていましたけどね。
とくに私も、「あっぶないなあ」 「なんてことしてくれているのだよ」 とも思いませんでしたけどね。※a

爆発の確立的危険度としては、その程度です。

ただし、人への説明としては、「充電時はバッテリーは必ず車両から取外す(降ろす)。」というのが唯一の正解です。(http://www.denchi.info/publication/ts-005.pdf



1.5、 と 2、 との違いは、

充電中に万が一、車側バッテリー端子が、バッテリー本体側端子と接触してしまわないように、念のために両方外して倍の安全策を取る。といったところではないでしょうか。
(安全のため、必ず、せめても液口栓は完全に開けて下さい。)



3、 は、これは、お持ちのバッテリー充電器が電子制御のものであれば可能な方法ですね。

具体的には、
http://www.7dream.com/product/n/a01b08/g/1300090 …
http://www.7dream.com/product/n/a01b08/g/1300090 …
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A4%A7%E6% …
のように、バッテリー端子は外さなくてもよいということが記載されている商品のみ、可な方法です。

{(http://k-omochan.com/car/charger.htm)←こちらは個人様のホームページのようですが、リンクフリーのようなので、、}

電子制御の、自動のもので、尚且つ取扱説明書に「可」の記載がある場合のみ、3、 の方法が使えるということになります。取扱説明書を良く読んでその通りお使い下さい。



その他の充電器は、

1、 が正解。(この場合も、必ず液口栓は完全に開けます。爆発したら 人にも 何にでも危険です。)(液が皮膚や衣服に付いても溶けます。)

2、 や 1.5、 は、ある意味「“危険を冒した”怠けな方法」ということになりましょうか。その場合も、必ず「液口栓」は完全に開けて下さい。(気泡がグツグツいいだすと希硫酸が霧状に撒かれ始めることもありますので、やはり車から取り外したほうが良いでしょうね。)「蒸発」ではなく、希硫酸が跳ね飛び散るのです。





よって、お持ちの充電器の取扱説明書をよくご覧下さい。
http://www.kyorin1.co.jp/b-know5.htm
http://www.denchi.info/publication/ts-003.pdf


※a(もしかしたら電子制御の大丈夫な充電器だったのかもしれません。そこまでは確認しませんでしたが。) 正規ディーラーですので、きっと当然、そうですよね。
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この回答へのお礼

理想的な製品をご紹介いただきありがとうございます。
ご紹介いただいたこのホームページもわかりやすい。
http://k-omochan.com/car/charger.htm
これいいですねえ。
ど素人なのでURL内の説明を読んだだけではよくわからないのですが、
寒い朝などにバッテリー上がりしたときなど、一発セルスタート機能はついているのでしょうか?
これさえついていればすぐにでも・・・、と思いますが。

>液口栓を全て外すためには、いずれにせよバッテリー固定用のクランプ類は外さないとダメな車種が多いのではないでしょうか。
としますと、あと一歩、車からバッテリーを完全に降ろしてしまったほうが安心です。
:全くおっしゃるとおりです。
本当に車をよくご存知の方なのでしょうね。
論理的なご説明で納得しました。
電子制御でない製品を使う場合には必ず外すようにします。
 

お礼日時:2007/12/06 15:09

>寒い朝などにバッテリー上がりしたときなど、一発セルスタート機能はついているのでしょうか?


>これさえついていればすぐにでも・・・、と思いますが。

付いていますが、AC100V(家庭用コンセント)は必要です。

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%22%E3%82 …

高いほう(12Aのほう)(http://www.7dream.com/product/n/a01b08/g/1300090 …)も、安いほう(8Aのほう)(http://www.7dream.com/product/n/a01b08/g/1300090 …)も、セルスタートは35Aと同じ性能で出来るようです。

ただし、家庭用コンセントに繋いである場合の話です。

つまり、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3567238.html)でお探しでしたような、「AC電源無しでも使える」というようなものではありません。

AC電源無しで使えるようなもの、
例えば、
http://www.sakainet.co.jp/japanese/hansoku/scube …)(http://car-denso.net/kyoritsu/lineup/sq.html
または
http://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?pid= …
のような商品とは違います。

なお、上記「非常携帯電源」等は、「バッテリー充電器」ではありません。
簡単に言えば、小さなバッテリーが入っているだけのものです。数秒のセルスタート用の電気が入る持ち運びバッテリーです。

なかなか便利そうで、一家に一台(各車に一台)あれば非常に良さそうにもみえる救世主的な商品にもみえますが、
中にバッテリーが入っている以上、これにも寿命があり、数年かでダメになるような商品だと思います。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1680017.html)の ANo.11

一般的には、
出先でバッテリーあがりにみまわれた場合のための備えは、
バッテリーケーブル(ブースターケーブル)を用意しておくことくらいでしょうか。
(これは、親切な誰かの車から助けてもらう必要があります。)



上記、AC電源が必要のセルスタート機能とは、
朝出かけなければいけない忙しい時間に、悠長にバッテリー充電なんかしている時間などないような時に、一発でエンジンをかけることのできる機能です。
家庭用コンセントが必要です。




>バッテリーへ補充電するタイミングを知るために用意したほうが良いかなと思っています。{(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3573253.html)より}

通常は、車に積んであるバッテリーは、バッテリー自体に寿命が来るまでは何にも気にせずにそのままにしておけばよいものです。

それが、定期的に充電してやらないといけないのでしたら、オルタネーター(発電機)や充電系統に何らかの故障があることが考えられ、車を修理に出したほうがよいでしょう。
{または、何らか電装品がリーク?(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1933950.html)の ANo.8 と、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2280735.html)の ANo.5 と ANo.7}

または、「バッテリー自体がそろそろ寿命を迎える頃」ということでしたら、
だましだまし、充電しながら使っても、そうそう長くは使えるものではありません。
そのうち、どんなに充電しても全く使い物にならなくなる頃も時間の問題です。きりのいい時にでも新品バッテリーと交換しておくと安心でしょう。


バッテリーを新品にし、車もに故障個所がないのなら、
あとは、バッテリーのメーカー保証期間は何の心配も無く使えます。(正しい使い方をすれば。)

(極寒の地では、バッテリーが凍結してしまわないように、弱く毎晩一晩中充電したりするようですが。)




>また、充電器自体も時折チェックする必要があるのかな・・・、と考えたりしていました。

そうですか。なら、お示しの(http://item.rakuten.co.jp/onegain/no-6788/)の商品も、良いかもしれませんね。「充電側(オルタネーターやソーラーパネル、充電器)の出力も確認できます。」とのことですので。

ただこれも、バッテリーレベルチェック機能でいえば、例えば、よくホームセンターやカー用品店で売っているカーメイトのシガーソケットに差し込むだけの[CT731](http://db.carmate.co.jp/products/PHP/selectProdu …)と同じようなものだと思います。

もちろん、電圧はちゃんと測れます。ので、いいと思いますよ。
私も、これか、
または
http://db.carmate.co.jp/products/PHP/selectProdu …)か
http://db.carmate.co.jp/products/PHP/selectProdu …)が、なんとなく欲しくなってきました。

充電側のチェックもしたい場合は、上記お示しの「バッテリー&チャージチェッカー 」もいいのではないでしょうか。
ただし、あくまでも「値段なり」の商品です。専門家の使えるような道具ではありません。




>チェッカーは下記のようなものですが、おっしゃるところの比重計とどちらが良いのでしょうか。

比重計は、逆に、プロ向け、専門知識のある人が、バッテリーの各セル全てのコンディションを別々に確認したり等、
ただし、
一般人で持っている人はあまりいないのではないでしょうか。

エーモンからも出ているので、買ってみてもよいかとは思いますが、
http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=2651)(http://www.amon.co.jp/img/item/B651_b.jpg)。
 
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この回答へのお礼

度々の懇切丁寧なるご回答で誠にありがとうございます。
AC電源なしでのセルスタートは諦めています。
車載するためのセルスタート専用と補充電用と分けて2台持つまでもないかな、と「やっと」観念したところです。(^^;)

バッテリーがいつ上がるかと脅えながら日々を過ごすのはもうご免なので、そう高額でもなさそうですし、チェッカーと教えていただいた比重計の両方を試しに並行して使ってみようかという気になっています。
ブースターケーブルも念のため準備しようと思います。
しかし、正直な話、バッテリーひとつがこれだけ奥の深いものとは思いませんでした。
すでに充電器をお持ちの方は、実際にどのようなタイミングでお使いになっているのか知りたくて、また!新たな質問を立てたところでした。
皆さんのご意見を参考にしつつ、バッテリー恐怖症からやっと逃れられそうな予感がしています。

誠意ある度々のご回答改めて御礼申し上げます。
 

お礼日時:2007/12/06 22:57

個人が使用する充電器として回答します。


充電電流が2-3A程度の物ですね。

バッテリ端子を外した方がよいとする理由は、車載の電子機器を保護するためです。
キースイッチを抜いていても、いろんなコンピュータ、例えばエンジン制御用やナビなどには、
常時バッテリから電気が来ており、ユーザーが設定した値や、走行して得た情報を記憶して
います。
これらのコンピュータは、電圧が12V前後で動作するように作られていますので、20Vを
超すような大きな電圧が加わると、コンピュータの一部には壊れるおそれがある物がある
のですね。
カーメーカが装着した、あるいは指定したコンピュータは、滅多なことでは壊れないように
設計されていますが、後付けの電子機器の一部には過電圧に弱い製品もあります。

充電器は、家庭用100Vを電源としています。
その100Vがそのまま出力されることが絶対ないとは言えないですね。
充電器内部が壊れたり、中には絶遠仕様がお粗末で一瞬100V近い電圧が漏れて出てくる
安物もあるのです。
100Vを加えるとどんなコンピュータでも壊れてしまいますね。

バッテリは、100Vが一瞬加わっても壊れることはありません。
また、断続的に20V程度の電圧が加わっても大丈夫です。
エンジンルームは、実は異常な過電圧の密集地帯ですが、バッテリは異常な過電圧を吸収する働きがあるのですね。
このような性質をもつバッテリは、車の電気回路の安定化という重要な役目ももっています。
エンジン回転中にバッテリ端子を外してはいけないという理由は、この役目がなくなって、
電子機器が壊れるおそれがあるからですね。

バッテリメーカが、バッテリは爆発する危険性があるということをPRするのは当然です。
しかし、夜間出発の長距離ドライブで、翌日走行するときは、ほとんど充電の連続で、
バッテリ液温は高くなっていますが、バッテリが爆発する危険性があるとは言っていませんね。

充電時、液口栓が付いている物は全部開くべきですが、風通しのよい所でないと意味がありません。

なお、私は自作のお粗末な充電器(2A以下)で(3)の方法です。リスクは自分もちです。
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この回答へのお礼

理論的なご回答ありがとうございました。
どうしてもリスクは伴ないますか。
充電器を「自作」するというのは凄いですね。(^^;)
素人なので安全策でいこうと思います。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/12/06 15:21

 幾つかの注意をすれば、バッテリーは車体につけたまま充電しても大丈夫です。


 充電すると(とくに過充電になると)水素ガスが出ますが、バッテリーのキャップなどを緩めて水素ガスを積極的に外に逃がすようにします。水素ガスは空気よりもはるかに軽いので、その周りに滞留することはなく、バッテリーから出たガスはただちに上空に拡散します(ですから通気の良い場所で充電を行うことです)。これによって水素ガスが引火する濃度になるまで、周辺に滞留する可能性はまずありません。
 バッテリーを車体から外すと車載のCPU(中央演算装置)がリセットされ、設定しておいた運転条件その他の情報が失われて不便を被ることがあります。もしバッテリーを外すのであれば、外す前に電源端子に代替の12V電源を供給しておく必要があり、それだけの装置と手間がかかり、厄介です。

 車体にバッテリーを取り付けたまま充電するときは(取り外した場合は関係ありません)、安全上の問題からブースターケーブルの+側を先にバッテリー端子(+)につなぎますが、-側はバッテリー端子(-)を直接つないでもボディーにつないでも構いません。「ボディーにつなぐべし」という意見は、つないだときにスパークが発生し、それがバッテリーに近いところであれば、バッテリーから出た水素ガスに引火して危険だという心配によるものだと思います。しかし水素ガスは空気よりもはるかに軽いので、通気に問題がなければバッテリー端子の近くに滞留することはありません。積極的に水素ガスを外に出すようにしておけば、バッテリー端子(-)に直接つないでも問題はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
希硫酸が「飛び散る」ようなので、外すようにしたいと思います。
水素ガスが軽いという点と、端子のつなぎ方は参考になりました。

お礼日時:2007/12/06 15:15

ソーラー・バッテリーチャージャーと言う物が有ります。


↑此れは、充電すると言うより、自己放電を補完する程度の物(チャージャー電流は、数十mA程度)の為車とバッテリーは平常通りの接続へ、パラレルにソーラー・バッテリーチャージャを接続しますが、
一方バッテリー充電器は、A(アンペアー)単位の電流を流しますのでガスが発生しますので。バッテリー充電器での充電中は蓋は(12V用なら六ヶ共取り外します)
←この気化ガスは、何らかの放電(車の中の機器、ラジオや音響機器、カーナビ等のスイッチが入ったり切れたりすると)または(静電気のスパークでも)でも、爆発を起こしますので、充電中は非常に危険。

密閉型(メンテナンス・フリー)と言うのも有る。(クイック。チャージは、厳禁)
一般的には、バッテリーの容量の10%以下の電流で、ゆっくりとチャージヤーする。
------
↑なので,安全の為には,バッテリー充電器で充電をする時には、車から取り外す事が(本来は)常識。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
外したほうが良いですか・・・。
あまり乗らないので冬などはすぐ上がってしまうのです。
充電機会は多いと思われるので、何とか外さなくても良い方法はないでしょうかねえ・・・。

お礼日時:2007/12/06 14:48

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