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最近になって大阪から神戸に越してきました。
その近くに生協のお店があり、加入してからよく利用するようになったのですが、辺りを車で移動中もしばしば生協の店を見かけました。
大阪では生協の配達トラックこそよく見られるものの、お店はほとんど見かけませんでした。(というか見たことがありませんでした。)
気になったので調べてみると、兵庫(コープこうべ)の店舗数が他の県に比べてダントツに多かったのです。
特に組合員数が多いわけでもないのに、なぜこんなにもお店が多いのでしょうか?

A 回答 (2件)

mat983さんの回答でほぼ終わりなのですが、


現在の「コープこうべ」の前身は灘神戸生協であり、
これは「神戸生協」と「灘生協」が合併してできたものです。

神戸でも庶民的な下町を基盤とする「神戸生協」と
どちらかといえば山の手の奥様方を相手にしていた「灘生協」が、
それぞれの利点(顧客層)を生かしつつ良きライバルとして競い合い、
全体として幅広い顧客を獲得できたというのが、
兵庫県で生協が巨大化した一つの大きな理由であると思います。

さらに、小売業というものの地位が低く規模も小さかった時代に、
購買組合と言うことで、他に比べ大きな規模の組織を持つことができ、
それを活用してスーパーマーケットの導入など、
先進的な小売り手法を取り入れていったというのもあるかと思います。

その後、ダイエーとの本拠地小売業トップ争いなどもあり、
更に磨き抜かれたという話も聞いたことがあります。

神戸においても、
「いかりスーパー」「大丸ピーコック」などの高級路線から
「業務スーパー」「マルアイ」「ばんどう」などの格安路線まで、
人々の指向が更に多様化しつつある中でコープはどこに向かうのか、
ある意味、正念場を迎えているとも言えそうです。

参考URL:http://www.kobe.coop.or.jp/anohi/anohi1.html
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC% …

上のサイトは神戸生協のウィキです。
抜粋すると、
1921年4月12日、日本初の市民による生活協同組合「神戸購買組合」創設。
日本で最も規模の大きな生活協同組合で、単一生協としては世界的に見ても最大クラス。

歴史的背景と成功した歴史があるからだと思います。
神戸生協はかなり有名です。
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