プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨年、「友人宅に隣接する自治体の土地に公共の建物が建つ」ということで質問させていただきました。
いざ、工事がはじまるとやはり騒音もさることながら、振動がかなり激しいようです。毎日、震度1か2くらいの揺れが日中頻繁におこっているようです。「これじゃ、工事が終わる頃にはワシの家は崩壊やな」と友人は嘆いております。
実際の被害状況は確定していませんが、仮に相当程度の住居の損傷があれば当然、自治体に賠償責任は発生するんでしょうね。
こういうケースの場合、被害が発生するたびに言ったほうがいいのか、あるいは最終的に工事が終わってから言うべきか、どちらがいいのでしょうか。

A 回答 (3件)

被害があれば発注者(自治体)に賠償責任が発生します。


建物ということで、おそらく杭打ち作業に振動が起こっているかと思います。
早急に発注者の担当者へ連絡し、
1.振動及び騒音がひどいのですぐに測定してほしい(騒音・振動には規制があります。数値以上出ていたらOUTです)
2.被害が発生する可能性があるので、すぐに家屋調査を行って欲しい(すでに家屋調査を行っているならば問題ないです)
の2点を伝えるべきです。
家屋事前調査を行っていないならばすぐに言うべき、行っているならば工事後に家屋事後調査を行いますので問題ありません。
ただ、騒音についてはあまりにひどいようでしたら数値測定を行ったほうがよいです。
建物の被害については、工事前は壊れていないことを証明する必要がありますので請求は簡単にはできません。

通常の工事の流れはこんな感じです。
1.振動が予想される場合は、影響範囲を考慮して自治体が家屋事前調査を実施します。
建物や塀などの写真を撮り、損傷状況を細かく記録します。(ヒビの幅、長さ等)
2.工事完了後、自治体が家屋事後調査を実施します。
内容は事前調査とほぼ同じです。
3.家屋に被害があった場合、金額を算出し、自治体が補償費として支払います。
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早めに工事会社に申し入れをして、現況調査をしてもらいましょう。



第三者の調査会社の調査結果が無いと、破損等の被害がでても、工事以前からのものか判断が出来ず、保険が下りなくなります。

公共工事であっても、賠償責任は工事業者にあります。
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工事の前に家屋の現状確認の立会いはされているでしょうか。


そうでないと壁にひびが入ったり家が傾いても、以前からの状況か工事によるものか因果関係が証明できず賠償を求めることは困難です。

騒音等で乳幼児の昼寝に支障があるということなら申し入れをされても結構です。
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