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鏡と写真どちらが本当の顔か みたいなことがよく質問されています しかし  人間は2つの目でものを見ているけど カメラのレンズは1つです  よって鏡のほうが他人からみられている顔にちかいと思うのですが 間違ってます? 鏡は左右対象という議論ぬきで あと鏡でも長く見えるものや  短く見えるものがあるそうなんですが  それは仕様ですか それとも全ての鏡は大なり小なりゆがむもんなんでしょうか?

A 回答 (5件)

 面白いご質問ですね。



 カメラのレンズは1つで人間の眼は2つですが、結局それを視覚として「認識」するのは1つの脳です。人間の腕に利き腕があるように、認識する脳にもクセがあるのです。ということは、自分を鏡で見た時の自分の脳のクセと、他人の脳のクセにも違いがあるハズですから、他人が見た自分は、鏡を見た自分の姿ともまた違う気がします。

 ちなみに、よく知られる心理学の実験結果なのですが、上下が逆に写る眼鏡をずっとかけて暮らしていると、ある時を境に、勝手に上下が逆に戻って見えるようになるそうです。(つまり、上下左右の結像は眼が行っているのではなく、最終的に脳味噌がいい具合に帳尻を合わせてテキトーに認識しているということです。)

 鏡には製造上の誤差があります。
 それ以上に、脳のクセにも一人一人誤差があります。
 質問主さんの脳のクセと、他の人の脳のクセは異なります。

 鏡よりも脳の方が誤差が大きくてアヤフヤな気がします。
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この回答へのお礼

認識するのは1つの脳というのは 非常に興味深い回答でした ありがとうございます

お礼日時:2009/02/14 09:28

まず最初に


>鏡は左右対象という議論ぬきで
という箇所に引っ掛かってしまうかもしれませんが(汗)、
人間の顔は左右対称には出来ていない、という事実があります。
これは写真に撮った顔の半分を画像処理で反転して合成すると
まるで別人のような顔になる、という事からも確認できます。

と言う事は、自分の顔は鏡に写すと変わって見える可能性が大きいと言う事です
(中には奇跡的に左右対称を持つ顔もあるそうですが、それはここでは別の話とします)。

ですので、極端な言い方をすれば
人から見られている自分の顔(実像)と、鏡に写った自分の顔(虚像)は違います。
もっと極端な言い方をすれば
ご自身が鏡に写して見ている顔は、世界中で自分一人だけに見えている顔で
他の、世の中の全ての人に見えている顔とは違います。
そうしてみると多数決(笑)で、鏡に写った顔のほうが正しくない、と言えそうです。

これは観察する目やレンズの数以上に大きな要素だと思います。

鏡については、基盤となるガラスが純平面であれば
写る像が変形することはありません。
板ガラスに反射材を塗って作る普通の鏡では
板ガラスを曲げるほうが大変ですから正常に写ります。
ただ、基盤にガラスでなくアクリルなどを使った安価な鏡は
逆に純平面にするほうが難しいですから
伸びたり縮んだりすることはありそうです。
遊園地等でよくある背が伸びたり太ったりして見える鏡は
そう見えるように意図して鏡自体が変形してあるものです。
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この回答へのお礼

すいません 左右反転でしたね

お礼日時:2009/02/14 09:25

>鏡でも長く見えるものや短く見えるものがあるそうなんですがそれは仕様ですか


極端なものとか微妙にとかありますが、仕様です

>それとも全ての鏡は大なり小なりゆがむもんなんでしょうか?
精度の問題です。安く大量生産された適当に作られた鏡なら多少は…

視覚は、感覚ですので感じ方で違います^^;
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まっすぐゆがみの無い鏡がベストかな



カメラでしたら広角ではないレンズで撮影したものかな

鏡で細くみせたり出来ますよ

湾曲させればそう見えますからね
(ミラーになって曲げれるもので試したらすぐわかりますよ)

レンズだって歪みの無いものを使えば

でも人の視覚って曖昧だよ 頭で補正するんだから^^;

他人から見た顔っていえば鏡でも写真でもいいんじゃない

でも自分の頭で自分の顔を補正してたりして

服とかのお店なんか多少細く見えるようにした鏡とかありますよ
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鏡に映った自分の顔は動いています。

しかし写真の顔は静止しています。ですから印象が全く違って来るのではないでしょうか。どちらが正しい像かと迷っておられるようですが、それは両方とも正しいのでしょう。鏡に映った貴方の像をカメラで写せば写真と同じ印象の像が得られるでしょう。
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