プロが教えるわが家の防犯対策術!

パ・リーグの試合で、試合途中にDHを解除することは滅多にないですよね。DHに代走を送った場合でも、その選手がそのままDHになることが殆どです。

代走に出る選手は守備にも優れていることが多いので、DHにするよりは守備につけて、退く選手の打順に投手を入れるほうがベンチに選手を残しておくことが出来、その後の代打の選択肢や不測の故障にも対応できていいような気がします。

オリックスを例にとると、「DH・ローズに代走→DH・森山、三塁・北川→守備固め・塩崎」よりは「ローズに代走→三塁・森山、北川の打順に投手」

攻撃の要たるDHを交代させるわけですから、野手9人で攻撃力を維持しておくという理由は薄い気がします。

思いつくのは、パの監督の多くはセでの監督経験がないか乏しく、途中でセのスタイルに切り替えるのが煩わしい、くらいです。

この采配をとらない理由として、上記以外のものがあるとしたら何でしょうか。

A 回答 (5件)

鋭い質問ですね。


私自身はパリーグをあまり見ないので解らないのですが、質問を読んでなるほどと思いました。
なんででしょうね。私も気になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

守備が上手いはずの選手が途中からDHに入ってたりするとなんだか勿体無いなぁ、と思っていたんです。

やらないからには理由があると思うんですが・・

お礼日時:2009/02/13 19:55

一つはDH制だと投手の打順に代打を使わないので、試合終盤でも控えの野手で出場していない選手が多いので、それほど残り人数に気を遣わないでもいい。


あとは、ベテランや故障のある選手を休ませるという場合や控えに試合勘をつけさせるのではなく、あくまでも試合展開で代走及び守備固めを行うとすれば、
1)代走には最も走塁の上手な選手
2)守備固めには最も守備のいい選手
を使うのがベストです。
その場合に、オリックスの例では、代走森山、三塁塩崎なのではないでしょうか?(パリーグのファンですが、オリックスのファンでもないので、森山の走力、三塁守備、塩崎の走力、三塁守備の能力はよくわかりません。)

セでの経験ということでいえば、東北楽天の野村監督はヤクルトでも阪神でも監督経験もありますが、特に指名打者の解除を多用しているとも思いません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、ベンチの残り人数に余裕があるというのは確かにそうですね。

これをやるとしたら野村監督では、と思いましたが(阪神時代の葛西・遠山の起用法のように、ルールの隅々まで何でもやる印象がある)、スコアを見る限りやってそうにないので、多分煩わしさ以外に何かあるはず、と思って質問したのです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/13 19:44

たとえば、DHに代走を送らなければならないような場合


僅差での攻防でなければありえないかと思いますが
(同点の場合のランナーとか)
となると、打順に穴を開けるほうが危険ではないかと思いますが
    • good
    • 0
この回答へのお礼

一点を争う展開ならばそうですが、例えばもう一点獲れば駄目押しになるような展開でDHが出塁、その代走が生還して逃げ切り態勢が整った・・そんな状況ならやる価値はあると思うのです。

万一追いつかれた場合でも投手の打順に代打(控えが多ければ選択肢も多い)でいい訳ですし。

駄目押し狙いではDHを下げることはない、ということでしょうか。あまり頻繁にはパを観ないので、もしそうなら肯けます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/13 19:51

まず攻撃の要に代走を送っても、それでもまだ投手と代走の選手の差に比べれば小さく、九人での攻撃力維持の意味はあるわけです。


またその打順に代打を送ることまで計算に入れていると思います。
そしてDHを下げるとチーム全体に逃げ切らなければいけないという雰囲気がでて、攻撃に大きくさし支えます。たとえ点は入らなくても少しはランナーを出すとか攻めないと、相手の攻撃が勢い図いてしまいます。なんというか”追い詰められた感”が出るのでやりにくいでしょう。

あとパリーグでそういった僅差の試合を逃げ切りで戦うタイプのチームは、日ハムしかいないでしょう。
やはりDHがある分パは打撃型のチームが多く、僅差で完全逃げ切り態勢は難しいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

”追い詰められた感”というのはそうかもしれません。残り1イニングで4点、5点差だとしても(DHへの代走でその点をもぎ取ったケースを想定していました)、追いついてしまえばこっちのものという雰囲気を相手に与えてしまいますね。

No.2の方が仰るようにパは控え人数に元々余裕があるのだから、必要以上に残しておく意味もないんですね。途中交代のDHへまた代打のケースもそこそこあるみたいですし。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/13 20:10

守備固めに使う選手を残していても、結局はその守備位置の守備固めにしか使えないことが多い。



ピッチャーを打線に入れると、そこに代打を出す必要があるので、その後の代打の選択肢が減る。

ピッチャーを打線に入れると、継投に関する制限ができる。
(回をまたいだ登板をさせたいが、打順が回ってきたら代打。)

などでしょうか。

最後はセ・リーグならDHがないので普通のことですが、DHを使えるなら使ったほうがいいとセの監督も考えると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

DHを下げる展開という事で、7回裏~9回表など、もう自軍の攻撃が残っていないかあと1イニングという状況で、DHに代走を送ってダメ押し点を獲りに行った後を想定していました(説明が足りなかったのは申し訳ないです)。

セの監督がどう思っているかはわからないですが、DH無しで戦う時のパ球団に比べ、DH有りのときのセ球団のほうが上手に闘っている感じがするので案外そうかもしれないですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/14 21:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!