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鉄道趣味である人にはたまらないことです(私もその一人であります)。201系が東日本から引退引退とされてるわけですが、ある201系趣味
である鉄道趣味の人の言葉から
「すみません。本当に201系に乗ることしか私には夢がありません。そのため確かに古いため廃車する傾向があっても本当に201系に乗ることが何よりも幸せなので1編成でもよい走らせる列車を残してください」
と仮に鉄道会社や駅員などにおっしゃっても無理でしょうかね?
ごめんなさい、現実離れで願望すぎた考えで。

A 回答 (9件)

関西201系は大改造されて、関東201系と顔と床下以外は全くの別物です。

(103系や113系もそうですが・・・・)
浅田次郎氏の「鉄道員」映画化に際しては、キハ12もどきのキハ40(ある意味大変奇怪)を作らせてしまったので、まぁその辺がねらい目かも。もっともこれは単行列車の設定で、1台のみでした。
No.8の方のおっしゃるように、関西201系は今後10年以上は運用されると思います。タネ車はしばらくあるのだから、今後、従来の形の201系が必要不可欠な映画でも作られれば・・・・・・・。
201系電車4両か6両を必要不可欠な舞台としてさらに人気が出る小説を書くというのはかなり難しいでしょうが。

ちなみに30年くらい前に、悪役がブルートレイン(新幹線だったかもしれない)を乗っ取って爆破してクーデター・・・・っていう映画がありましたが、子供ながらに安いセットやハリボテ車両を見て笑ってしまった記憶があります。ちなみに看板商品を劇中爆破されたりクーデターに利用されるような映画には国鉄は一切協力しなかったためそんな悲惨な状況になったようです。

個人的にはJR西581/3系電車(「きたぐに」/波動用)が、1編成(9両編成)でも旧国鉄色にならないか?と思っています。JR東に6両1編成残っていますが、6両じゃ「鉄道模型か!」って感じです。
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まぁ、色々なご意見はさて置き、201系がそんなに好きなら関西にWelcome。



大阪環状線、おおさか東線、関西本線(JR大和路線)、奈良線で健在ですよ。
多分、後10年は大丈夫でしょうね。JR西は貧乏ですから・・・
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 現状では無理ですが、諸外国では保存するのが当たり前、というケースもあるので、あながちばかげた願望ともいえません。

むしろ、そうなるように努力していくことが重要でしょうね。

 海外、特にアメリカでは動態保存が盛んで、1930年代の寝台車が、本線上を170km/hで走行可能な状態で保存されていたりもします。

http://www.doverharbor.com/

 通勤電車に関しても保存が盛んで、ニューヨーク地下鉄では、1917年、つまり大正時代の電車が稼動状態で保存されていて、時々本線上を走行したりしています。

http://www.forgotten-ny.com/SUBWAYS/nostalgia5/c …

 勿論、保存、修復に関する技術は並々ならぬものがあります。動態保存に関しては部品がないという問題が指摘されますが、アメリカでは、同等品を日本を含む世界中を探し回って入手するか、新品を製作するかして、部品確保に努めています。他国でも同様で、巨額の設備投資が必要な大型蒸気機関車の一体型台枠、メインロッド等に致命的な損傷でもない限り、何とかしてしまう事がおおいものです。

 例えばこれ(部品だけではなく、車両全部がアメリカで動態保存されているケースもある)
http://nnrf63.hp.infoseek.co.jp/HD1090.html

 こんなのを見ると、はっきりいって日本の保存鉄道は規模的にも技術的にもお粗末過ぎるのですが、主たる要因は資金的な面、特に資金収入を支える寄付税制の面が原因でしょうか。日本の場合、寄付しようにも非課税の範囲が狭くて十分に出来ない、ゆえに、アメリカ並みに熱意があっても資金的に不利で実現できないという事情があるようです。

 勿論、寄付関係の税制を下手にいじると、大企業が節税兼余剰幹部の就職先確保(いわば民間の天下りですね)という目的で「○○文化財団」的なものを大量に作りかねない、という問題もあるのですが、現状ではそういった問題点の現状を含め、根本的な問題からの議論が少ない状況。「JRが好意で車両保存してくれるなんて夢かな」なんて話で留めないで、様々な議論が行われる事を望みたいものです。
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無理だ、じゃなくて「出来る」条件を考えてみようかと。

実際、無理
だったはずの蒸気機関車が、未だにイベント専用としてですが、本線上
を走っているのですから。

まずは「走らせて良い」という社会的合意が必要ですね。走らせる以上
既に出来上がった輸送システムの異分子として受け入れるのですから、
現場と沿線社会が受け入れてくれないとどうしようもありません。あの
大井川鉄道ですら、沿線の茶畑を守るために、煙の少ない無煙炭を使用
するなどの妥協策を取って走らせているんですよ。

次は、走らせることでの収支が償うことです。各地で走る蒸気機関車も
大概の場合、それ単独では大赤字です。観光資源としての収入や、それ
を見込んだ自治体などの補助があって初めて走ってるわけで、走ること
で相当な集客や売上を見込めないと、運転継続が難しくなります。実際
秩父鉄道のC58や北陸本線の北びわこ号などは、補助や運転基金が減って
運転期間が短くなっていますし。

最後は、走らせるためのメンテナンス技術です。蒸気機関車の場合、
基本的にローテクな機関とはいえ、メンテナンスに特殊な技術や部品が
必要です。現在そういう技術を持っているのはJR四国を除く各社と
大井川鉄道くらいなもので、それ以外の会社はこれらの会社にメンテを
委嘱しているのが現状です。更に問題になるのは部品でして、既に蒸気
機関車の動輪の周辺部分の部品(タイヤって言いますが)は、製造ライン
がなくなっており、他の部分に問題なくても、個々が磨り減ってしまった
ために運転が出来なくなった大井川鉄道C11の例もあります。

逆に言えば、これらがクリアできれば保存・運転することは可能なわけで、
さすがに201系だと機器部分を残すことに問題はありますが、車体だけ
を生かして足回りを新車にする・・・みたいな方法だと、何とかなるかも
知れません。多分現在、これに一番近いのは「ボンネット型の特急電車」
ではないかと思いますね。これなら状況次第では何とかなるかもです。

この回答への補足

本当に詳しく考えていただけてありがとうございます。そちらの考えをうまく利用すれば私が最も望んでたことですが、武蔵野線に今はもはやない103系を1編成走らせることも可能性が出てくるんだと思い込んでしまいました。また勝手なことで申し訳ございません。

補足日時:2009/02/17 19:20
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前にも、東武5070系で質問者様と同じようなことを言っている人がいました。


お気持ちはわかりますが、会社の経営者になった気持ちで考えてください。
まず、費用の問題があります。
列車を走らせるためには多額の費用がかかり、それに見合うだけの収入がないと、経営の足を引っ張ることになります。

部品調達の問題。
部品の多くは製造中止になってます。
東武5070系の時の質問者様は金型を作ってでも残してと言ってましたが、車両には何千種類の部品があり、
一から金型を作ると費用がかかりすぎ、経営の足を引っ張ることになります。

性能の問題。
201系は最高運転速度100km/hで、E233は120km/hです。
現在、中央線の最高速度は95km/hなので問題ありませんが、高架化が完了した時点で引き上げます。
残すとなると、かつての常磐線のE501系や415系の2階建て車両みたいに運用を分ける必要があります。
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お願いするときは是非金一封10億円くらい付けて下さい。


金も出さずに口を出しては駄目よ。
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そういう人は鉄道会社に運転続行をお願いするのではなく、廃車を購入


する案をお願いしては?いくらかかるかは知りませんが。
輸送費と置く場所さえ問題なければ(これだけで数百万必要ですが)
車両自体は交渉次第で譲り受けてもらえる可能性はあります。
以前京急がお古の電車を販売したというニュースもありますから。
http://www.47news.jp/CN/200805/CN200805190100075 …
>本当に201系に乗ることしか私には夢がありません。
その一人のわがままのために、毎日うんざりしながらも乗っている
何千万人という通勤客は、さらにそんなお古の電車に乗り続けることを
我慢しないといけないのですか?どう考えても非現実的ですよね。
偏った趣味も良いですが、もう少し広い目を持った方がよろしいかと。
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そのような願望が通るのであれば、0系新幹線が完全引退することはなかったと思います。


蒸気機関車のように文化的価値があり、また観光資源となり得る車両なら可能性はありますが、
残念ながら201系にそこまでの価値は見出せません。

また、旧式の車両を1編成だけでも残すと、1編成だけある旧い性能の車両がダイヤ作成上のネックになる上に、
1編成だけのために余分なメンテナンス費用(設備・部品ストック)がかかり、経営上現実的ではありません。
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言わずとしれたことではないでしょうか。



お気持ちは判りますが、引退理由を考えたらいいと思います。老朽化による故障発生の多さから、201は引退が決まりました。

これを存続させるとなると、いろいろな問題が発生します。

1.定期運用に入れるには、201系で運転可能な速度でのダイヤにせねばなりません。新型車両の性能が上で速度的に早かったとしても、201系に速度性能をあわさなければならず、スピードアップができない、と言う問題が出ますね。

2.廃車理由を考えてみてくださいね。老朽化による故障発生率の上昇が切っ掛けでした。後継のE233系が予備パンタや予備ワイパーの搭載、制御系統の2重化などをして故障発生率を下げることを試みています。
201系が採用したサイリスタチョッパ制御と言うよりも改良型AVFチョッパ、AEFチョッパと言った主回路チョッパ制御や界磁チョッパ制御が作られなくなり、VVVFインバータ制御が主流となって、既にチョッパ制御用の部品が手に入らないという状況となっている物と推測される現在、運用可能な201を残すために、どれだけの部品取り用の201系を残せばいいのかと考えると、問題が発生しますよね。

西武が三岐鉄道に101系後期車を譲渡しました。わずか3両編成1台に2両の部品提供用の車両を合わせての譲渡です。多段式制御器搭載車の、故障時の予備部品が製造されていないからです。

この場合の予備車必要率は、1編成あたりに66%となります。この割合を201に当てはめると1編成10両を残すためには6両の予備車両が必要となります。

これを残して運用して、スピードアップができない、何のための新型車への置き換えなのでしょう。

となると、あくまでイベント用となりますが、通勤車をイベント用に残しても、意味がないでしょうね、集客効果から考えると。

と言うことで、ご質問者の希望は、まず叶えてくれることは無いでしょう。JR東日本初の省エネ車両のサンプルとして、大宮の鉄道博物館に収蔵されたらいい方でしょう。
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