好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

輸入と国内の音質が、どちらが良いという確実な根拠などはありますか?
70年代~80年代のロックでも近年のプレスだと音が変わっていたりするのかと。
リマスターは存在しない作品で、ヤフオクとアマゾンで探しました。
ヤフオクは国内盤(おそらく、初めてCDになった時期のものか10年位前の再販)、アマゾンはアメリカ輸入盤(最近のプレスだと思います)で見つかりました。
価格があまり変わらないのでどちらを買おうか迷っています。
同じバンドでもレーベルがRhinoという、比較的古い作品をCD化している会社のものとElectraといった本来のレーベルのものが混在しています(作品によってレーベルが違っている)。
古い国内盤と、最近の輸入盤での音の違いは感じられますか?

輸入はマスターテープに近いので音がいいはずという人もいるし、国内プレスの際に音質を上げている事があるという人もいて良く分からないのです。
あまり変わらないようなら、新品の輸入盤を買おうと思っています。

ちなみにそれらの作品は、当時のレコードの印象だと結構貧弱な記憶があります。(バスドラの低音が気持ち悪かったり、ギターの響きが良くなかったり)

A 回答 (1件)

こんにちは



> 輸入と国内の音質が、どちらが良いという確実な根拠などはありますか?

すべてのCDを聞き比べて見ない限り、確実な根拠などありません、
もしかすると、LPレコード時代のスタンパーの違いのように
ロット間の音質差も有るかもしれません。

※現実に、同一のCDでも、一方は、CDドライブ(P-0s)で
  読取補正無しにすると再生不可になるCDもありましたので・・・

一般に高音質で知られているMFSLレーベルのCDでさえ、
首をひねるようなCDがあります。
どうも、エンジニアの、アーティストへの思い入れによって
音質が・・・というよりマスタリングの丁寧さが変わるように思います。

大雑把な傾向として、言えることは、80年代から90年代初めまでのCDは、
やっつけ仕事が多く、16ビットをフルで使い切っていないCDや、
オーバーレベルをつぶしてあり、音質が???のCDが多いのは事実です。

※その頃のCDの音質が良いと言ってる人たちもいるようですが、
 わたしは、まったく納得できません、商売が上手いなとはおもいますが・・・

93-94年以降の国内盤CDについては、かなり改善されたように感じています、
但し、2000年発売のクラプトンのベスト盤で、国内盤、米盤を比べてみたところ
ふたりとも若干ですが、米盤に軍配を上げました。しかしその差は小さく
歌詞や訳詩が欲しければ、国内盤を買っても良いかなと感じました。

どのアーティストをのCDを迷われているのか知りませんが、
Rhinoレーベルは、割合定評のあるレーベルで、
私も数枚所有していますが、特に音質的に劣ることはないかとおもいます。
http://www.wmg.jp/wmlife/imp/special/

という訳で、そのお目当てのアーティストをしらないので、
確定的なことは言えませんが、ライノ・レーベルのCDをお薦めしておきます。

しかし、再生装置によることも考えれますが、
レコード時代に貧弱だった印象の音が圧倒的に良くなるとは
考えないほうが、よろしいかと思います。
しかもリマスター無しだと・・・期待しない方いいですね。
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この回答へのお礼

詳しく情報くださいまして有難うございます。
Rhinoって廉価CDを出すだけのレーベルではなかったのですね。
国内盤の90年代に発売されたものと、現在プレスしているElectraなどの輸入盤ではあまり質の差が無さそうですね・・・
>80年代から90年代初めまでのCDは、
やっつけ仕事が多く、16ビットをフルで使い切っていないCDや、
オーバーレベルをつぶしてあり、音質が???のCDが多いのは事実です。
―もしかして、分かる気が致しますが、やけに音量不足や迫力のないCD盤の事ではないでしょうか。うちにもたくさんあります・・・。

ライナーノーツなんて不要ですし、新しい輸入盤で不足はないようです。
>歌詞や訳詩が欲しければ、国内盤を買っても良いかなと感じました
―そう、国内盤って殆どその為だけなのではと私は思います。

お礼日時:2009/02/23 14:09

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