プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の実家は古い団地です。
一応、個人所有です。古いため電気の配線も昔のもので、
アンペアブレーカーから先が配線用遮断機のスイッチ式でなく、
安全器となっており中がヒューズなのです。
ですからうっかり電気を使いすぎるとヒューズが切れて、ブレーカーも落ち、
ヒューズ交換が面倒です。
実家は母一人で住んでいて、交換出来ないのでヒューズが切れた時、近くに住んでいる私をその度ごと呼んで直させるか、
東京電力の方に来てもらったこともあります。
ですから簡単にできるスイッチ式にしたいのです。

それで、スイッチ式にして欲しいと東京電力にお願いしたところ、
それは東電の仕事でないから、他の電気屋さんあたって欲しいと言われました。

交換してもらうとすると、どのぐらいかかりますか?
そしてどこまでが電気は電力会社の工事の範囲なんでしょう?

A 回答 (4件)

電力会社の範囲は、電力メータまでだと思います。


ですから、それより先に付いている機器は、自分で行います。
素人には難しいですから、電力会社の言うように、近くの電気工事屋さん(電気屋さんではありません)にやってもらうのが良いでしょう。
今ヒューズは何アンペアでしょうね?
30A,40Aのいずれかだと思いますが、その程度のノーヒューズブレーカなら機器の価格は数千円ですが、取替え工事費などを考えると、1万5千円くらいかな?
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この回答へのお礼

すぐに回答してくださったようで、
本当にありがとうございました。
アンペア数を書いてなかったですね・・・。すみません。
実は20Aなんです。
それだからしょっちゅうヒューズ切れるんですね。
実家はそんな家電は多くないです。
でも、エアコンはあります。
これをつけると、他の家電製品を使うのをセーブします。

お礼日時:2003/02/18 16:55

おお!ヒューズ!懐かしい響き・・・


実家も、かなり最近までヒューズ焼き切れてました。
夜中にストックがなかったりすると大変でした。
しかも、ヒューズを取り替えるのって、けっこう怖いですよね。
当時工事費がいくらだったかは忘れましたが、電力会社は家の中の配線は管轄外だということです。
外の電線から、各家に繋げるところまで、と言われたことがあります。
でも、ブレーカー部分は、電力会社のものなんです。30Aを40Aにするのもやってくれました(これは電気を増やすため、無料でした)。
でも、そのブレーカーまわりの配線は電気屋さんがやるそうです。
ですから恐らく電気屋さんがとりつけたあと、電力会社が来るんじゃないかと思います。
町の電気屋さんに見積もってもらうといいと思いますよ。
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この回答へのお礼

そうなんです!
ヒューズ交換怖いんです。でも私が取り替えないと他にやる人いないので。                         なんか感電するのではないかとビクビクものなんです。 
東電さんに替えのヒューズがない時は来てもらいましたが・・・。
それから、ヒューズのストックは余分にと置いてはいます。
電気って配電盤のブレーカーは全て電力会社でやってくれるのでは?と
勝手にそう思いこんでいました。
でも、違うんですね。
色々とありがとうございました。
参考になります。

お礼日時:2003/02/18 17:15

実家の近くの電気工事屋か、その団地のメンテナンスを行っている電気工事屋(街路灯等のメンテナンスをお願いしている所、これは自治会等に聞いてみてください。

)で行って貰えると思います。

しかし、契約アンペア数を増加させると毎月の基本料金も上がりますから現在の契約アンペア数(毎月の利用明細に記述されています。)と同じ電流制限ブレーカーを取り付け、更に各配線毎に20A程度のブレーカー(少し小型で黒い色の物)を追加すれば完璧です。
しかし、そのスペースを確保する為に配線箱も必要となると思います。

ヒューズ式の電流遮断器があると言う事は相当古い建物だと思いますので当時は屋内の配線も細いため容量以上にならない様電気屋さんと相談して下さい。

価格のほとんどは人件費なので、その作業の為にわざわざ出向くのか、他の仕事の合間に行うのかにより変わります。

責任分岐点は既に回答されている通り積算電力計です。
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この回答へのお礼

そうですね。個人所有とは言え、一軒屋でなく団地ですので、
その事も考えなければいけませんね。
団地を管理する保全協会(メンテナンス)のこと、すっかり忘れていました。
教えていただかなければ、そのまま電気屋さんに行ってしまう所でした。
本当にありがとうございました。
このままだと何も知らない電気屋さんに迷惑かけるところでした。
でも、工事する前にいろいろ聞かれたかな?
おかげさまで慌てないで済みそうです。

お礼日時:2003/02/18 17:34

おはようございます。


電気工事士&電気工事施工管理技術者です。
住宅はあまり取り扱った事はありませんが自分の家の事は全て自分でやってますのでご参考までに。

まずokoaさんの現状・・・

主幹ブレーカー(アンペアブレーカーと呼んでいる物)
 ├---コンセント(ヒューズ)
 └---電灯   (ヒューズ)

このようになってるんですね?このヒューズ部分を普通のブレーカーに交換したいという事ですね。
これは確かに電力会社の工事ではありません。知り合いやご近所に電気工事屋さんが見当たら無い場合は最寄の電気保安協会にご相談するのが一番簡単で確実かと思われます。104でも電話帳でもすぐ連絡先はわかります。
ブレーカーはホームセンターでも購入できますので見積りを査定する上でご参考ください。ちなみに当社のようなビルや施設の電気工事を主とする業者より「街の電気屋さん」的な業者さんの方が安価かと思います。
当社で施工するとした場合、市内でこちらの都合時間・2回路のヒューズをそれぞれ15Aのブレーカに交換するという内容で10000円程度と思われます。市場事情はその地方によって違うと思いますのでご参考まで。

電力会社の工事範囲(責任分解点)は皆さんの仰るとおり殆どは積算電力計(メーター)の設置までです。メーター以降は電気工事業者の責任となります。
また最近の家電機器の充実により、経年物件の電気容量が生活にそぐわなくなってきているのも事実です。しかし元々20A設定の建物に安易にそれ以上の電流を流すと思わぬ事故につながります。コンセント等全ての末端配線までVVF1.6-2C以上のケーブルで配線されている事が確認できるのであれば主幹は30A・分岐は20Aまで容量を増やしても数字的には問題ありませんが配線被覆の劣化なども考慮しなくてはいけません。やはり電気保安協会なり団地を建設した建築会社(自動的に担当の電気屋に連絡が行きます)、最寄の電気屋さんに相談するとよいでしょう。

ダラダラと長くなりまして申し訳ありません。
ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

「配電盤の謎」でした。
知らなかったです。ちょっと無知すぎました。
なんか恥ずかしいです。
電力会社の管轄は「アンペアブレーカー」まで。
頭に入れときます。
回答してくださった皆様、本当にありがとうございました。

答えてくれた方々全員にポイントを差し上げたい気持ちなのですが、
あげられるのが二人だけなのが辛いです。

メンテナンスのことまで考えてくださったNo.3、No.4の方に差し上げたいと
思います。
他の方々もいい回答をお寄せくださいましてありがとうございました。

補足日時:2003/02/18 18:28
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださいましてありがとうございます。
私にとっての「配電盤の謎」が
やっと解けたようです。
配電盤の小さな箱の中でアンペアブレーカー(主幹ブレーカー)
から先が電力会社の管轄ではないことがよく判りました。
あの小さな同じ箱の中で、そんな仕切り線みたいのがあったのですね。
配電盤のブレーカーそして安全器のヒューズ、とにかく箱の中は電力会社の
管轄だと勝手に思い違いしておりました。
 
実家が古い団地であることから、とにかく団地を管理しております、
保全協会に問い合わせすることから始めたいと思います。
母が一人暮しなため、家電品もそう多くはありませんし、
使う電気の容量も多くはありませんが、
確かに配線の劣化のことを考えたりすると、
古い団地なだけに不安にもなってきます。
工事するからには念を入れてやりたいですし。小さい工事ですけど。

また、おおよその金額も教えていただきありがとうございました。
No.1の方も答えていただいたので本当に参考になります。
電気屋さんに見積もってもらおうと思います。

お礼日時:2003/02/18 18:23

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