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VICTOR T-2020というアナログFMチューナーを入手しました。調製品だったのですが、チューニングメーターが実際のチューニングから左へわずかにずれていることに気がつきました。恐らくは測定機器を用いなくても比較的単純に手動で調整できると思うのですが、アナログチューナーの場合、一般的にどのような部位を操作すればよいのでしょうか?簡単に説明できるならば、教えてください。ある程度のことを教えていただければ自分で慎重に試行します。或いは、参考にできるサイトを紹介してください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

子供の頃の話しですが、オンキヨーのT-429Rで、購入してしばらくたつとチューニングずれが気になるようになりました。

そこで、電気的に調整するのではなく(当時は知識がなかった)ダイヤルとスケールをつないでいる糸まわりをずらして調整した記憶があります。他の機種でも応用できるかわかりませんが、チューニングダイヤル機構を見直してみてはいかがでしょうか。

文面からははっきりと伝わってこないのですが、チューニングメーターがずれているというようにもとれます。その場合は、ラジケーター(FMチューナークラスの安価なメーターは、このように呼称します、念のため)の調整ねじをまわすのが一番簡単ではないでしょうか。表示面の下についていますので、本体から外す必要があると思います。

いずれにせよFMアナログチューナー技術は、もう使わなくなった技術のため、アナログ回路設計を本業にしていても、ほとんど忘れました。かろうじて手元に「FMチューナ マニュアル」という分厚い文献があるので、なんとか対応できているような状況です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たとえば80.7に周波数をあわせると、パネル正面の周波数表の80.65あたりで80.7の周波数にチューニングされます。

この機械の中がどんなふうになっているか写真で見たことがあります。糸まわりをずらすというのが一つの手段なのですね。

もしかしたらチューニングメーターの方がおかしいかもしれないのでよく観察してみます。

お礼日時:2009/03/11 11:45

バリコンの横にシールドで仕切られた回路があるかと思います。

これが受信周波数を決めている局部発振回路です。ここのコイルとトリマコンデンサが経年でずれてくるのでダイヤルとのずれが起こります。簡単には周波数の低い局の周波数にダイヤルを併せて、受信できるようにコイルのコアをわずかに回します。次に周波数の高い局を受信してトリマをわずかに回して受信できるように調整します。上記を何回かやればだいたいOKです。コイルのコアは非常に割れ易いので専用のプラスチップもしくはセラミックでできたドライバを使ってください。
※調整ずれが原因ですので糸をずらす等はやってはいけません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
分かりやすい説明で大変助かりました。適切なドライバを入手してチャレンジしてみようと思います。

お礼日時:2009/03/12 13:21

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