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高校生のものです。
よくある、速さVで動くベルトコンベアーの上に質量mの物体の運動を観察するという問題で、どのような時に静止摩擦力を使うのか動摩擦力を使うのかわかりません。(解説を見ると大抵動摩擦力が使われてます)
例えばばね定数kのばねを物体につなぎ、その伸びは?という問いに力のつりあいを考えるときに、どちらの力なのかわかりません。
この場合は動摩擦力と解説には書いてありました。
どのように考えて使い分ければよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

静止しているコンベアの上に質量mの物体を置いて、このmをばねでコンベアの外に固定されたフックに繋止します。


コンベアを始動させるとmはコンベアに載ったまま動き始め、ばねが伸びます。この時の最大の伸びで静止摩擦力を計算します。
ばねが一旦最大に伸びたあと、mはコンベアとの間で滑り始めて定位置近くまで戻り、ばねも縮みます。
コンベアは動き続け、mが安定して滑り続ける時のばねの伸びで、動摩擦力を計算します。
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