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作用反作用とつりあいの違いは簡単に言えばどうですか

A 回答 (5件)

作用反作用は2物体間における大きさが等しく向きが逆向きの力同士の関係


つりあいは一つの物体に働く二つ以上の力のつりあった関係
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 力が作用する、すなわち力の対象となる物体が、力を及ぼしあう2つの物体か、同一の物体か、の違いではないでしょうか。


 作用反作用の例として、人が壁を押したときに、壁から押し返される場合があると思います。この場合、「人が壁を押す」と、力は壁に作用しますが、「壁から押し返される」力は、人に作用します。それぞれ「壁」と「人」という違うものに力が作用します。
 対して、つり合いの例として、地面の上の物体が、地球の重力(鉛直下向き)と地面からの抗力(鉛直上向き)を受けてつりあって静止している場合がよいでしょう。この場合は、重力も抗力も、地面の上に置かれている同一の物体に作用しています。
 いろいろな例を挙げて考えてみられるとよいと思います。
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以下参照ください。



参考URL:http://nkiso.u-tokai.ac.jp/phys/matsuura/lecture …
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私も、若い頃、#2さんのおっしゃるように、いろいろ体で試して、ようやくわかりかけました。

あるとき、物理の先生が、物体に力を加えると、運動するが、壁はなぜ動かないのか、と質問され、答えられないでいると、壁が丈夫だからですよ、と教えられ、目からうろこが落ちたような気がした、記憶があります。
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バネを両手で左右に引っ張るときをイメージしてみてください。


ここで片方の手に注目。手がバネを伸ばそうと引っ張れば、バネは縮もうと手を逆に引っ張りますよね。
このとき手がバネを引っ張る力と、バネが手を引っ張っている力は同じです。
これが作用・反作用。
今度はバネに注目。右手と左手が互いに同じ強さで引っ張っていれば、バネは伸びますが位置は変わりません(動かない)。
これは右手がバネを右に動かそうとする力と左手がバネを左に動かそうとする力がつりあいの状態にあるからです。
もし右手が強く引っ張ったならば、つりあいの状態ではなくなりバネは右へと動き出します。
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