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ペントバルビタール(ネンブタール)50mg/mlをマウス(20~30g)に3・10・30mg/kgを投与するときはどのよう計算をすればいのでしょうか?

A 回答 (2件)

同じ内容の質問をいくつも投稿したり、前の質問を締め切らずに関連した内容の質問をしたりするのは規約違反です。

ご注意を。

何度もこの内容について質問しているわけですから、回答するのにどんな情報が必要かお分かりだと思います。情報を小出しにされると回答できません。必要な情報を全部書いて質問してください。

希釈の方法として ANo.1 への補足には
>希釈する液量+1mlネンブタール=各濃度の希釈液

と書いてありますが、「希釈する液量」と「各濃度の希釈液」という部分にどういう値が入るのかが問題なので、こういう書き方をされても正しいかどうか判断できません。
希釈の方法は、

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4641684.html

この質問の ANo.1 を参考になさったのでしょうが、作りたい希釈液の濃度がわかっていなければ希釈する液量が求められません。今までの質問を見ても希釈液の濃度の求め方が理解できているのかわからなかったので、そこから回答します。

上記の質問ではマウスの体重 10 g あたり 0.1 ml を投与するとありますから、今回もそういう条件であるものとします。

「体重 10 g あたり 0.1 ml を投与する」や「体重 1 kg あたり 3・10・30 mg 投与する」はマウスの体重あたりの分量ですが、10 g あたりと 1 kg あたりという具合に基準となる体重が違うので、この基準を同じ値にする必要があります。どちらに合わせても良いですが、とりあえず 10 g あたりの方に合わせます。

たとえば 10 mg/kg の場合。
10 mg/kg = 10 ug/g = 100 ug / 10 g
(ug はマイクログラムと読んでください)
マウスの体重 10 g あたり 100 ug の麻酔薬を投与することになります。

投与する液量は 0.1 ml / 10 g ですから、投与する溶液の濃度は
100 ug / 0.1 ml = 1000 ug/ml = 1 mg/ml

ですから 10 mg/kg の場合は 1 mg/ml の溶液を準備します。
希釈の方法はあなたが参考にしたやり方を使えば

50 mg/ml を 1 mg/ml に希釈するには
50/1 = 50 → 50 mg/ml を 1 ml とって、生食を 49 ml 加える。

しかし希釈液を 50 ml も作る必要はないでしょうから、作る量を適当に調節してください。50 mg/ml を 100 ul とって生食を 4.9 ml 加えるのでもいいし50 mg/ml を 200 ul とって生食を 9.8 ml 加えるのでもご自由に。これは上記質問の ANo.2 に書かれているのと同じ事です。

あとは希釈した麻酔液を体重 30 g のマウスには 0.3 ml 投与するだけです。
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以前同様の質問をされた際に回答した者です。

その時の回答はご覧いただけたでしょうか?

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4839123.html

計算の手順はそこに書いておいたのですが、どの部分がおわかりにならないか、補足説明をいただけると少しは手助けできるかも知れません。

この回答への補足

ネンブタール50mg/mlを使用するのですが…。。。計算としては、以下のようでいのでしょうか?1mg/kg(3,10)/50=希釈する液量+1mlネンブタール=各濃度の希釈液という考えでいでしょうか?コントロールであれば,生食を同様量を投与するというかたちでいいものでしょうか?よろしくお願い致します。

補足日時:2009/04/03 17:17
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