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FIV(猫エイズ)ワクチンについて教えてください。

つい先日、5種のワクチンを接種しに動物病院にいきました。
ほかの猫とかかわるような外出もさせないのですが、
獣医さんに勧められるがまま同時にFIVの1回目のワクチンを打ちました。
明らかに必要ありませんでした。
不勉強であったことに非常に後悔しています。

途中でワクチン接種をやめても大丈夫でしょうか。
また、途中でやめることにより何かよくないことがありますか。

ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

既に解決済み、またご存知かもしれませんが・・・。



3種ワクチンは
猫ウイルス性鼻気管支炎
猫カリシウイルス感染症(通称猫風邪)
猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)

という3つの病気を予防し、5種ワクチンは上記の3種に
猫白血病ウイルス感染症と猫クラミジア感染症

の2つが加わったものです。
その他に、猫の致死性の高い伝染病として
FIV(猫エイズ:猫後天性免疫不全症候群)とFIP(猫コロナ:猫伝染性腹膜炎)がありますが、この2つはワクチンで予防出来ないとされてきた病気です。
ですが、去年の8月程から日本でFIVワクチンが販売され始めました。
今回、nekohealth様がお話されているFIVワクチンはその新しいワクチンです。

まだ新しいワクチンですので、正直情報不足な点もありますが。
5種ワクチンやFIVワクチンは、感染経路の問題で感染猫との接触がない限り感染する可能性が非常に低いので、外に出る猫さんでなければ推奨していない動物病院が多いです。
それ以外に、FIVはAタイプとBタイプがあり、ワクチンを打っても100%FIVを防げるワケではないという問題もあります。


やめても恐らく問題はないと思いますが、1つ。
FIVワクチンで副作用の出るケースが報告されていますので、暫く(1月程)猫さんの体の調子に気をつけて見ると良いのではと思います。


長々書いてしまいましたが、猫さんがいつまでも健康でいてくれる様願っています。


本題とは逸れますが、
ワクチンの種類はいくつかありますが、1回目と2回目を同じものでなければいけないというわけではありません。
例えば、丁度その時期に引っ越して1回目の病院で使っていたワクチンと2回目の病院で使っていたワクチンが違うなんていう事も結構あります。
後は最初に打ったワクチン(3種)で猫さんの調子が悪くなってしまい、次は別のワクチン(3種)を打つケースもあります(これが一番多い)
なので気にされないで良いと思いますよー。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり5種、FIVワクチンは必要なさそうですね。3種も種類が違っても良いんですね!
FIVにタイプがあることは知りませんでした。
FIVワクチンを接種した翌日、1日何も食べずにぐったりとしていましたが、その次の日には元気になりました。もしかしたらこれが副作用だったのかもしれません。
来年から3種にしたいと思います。

大変詳しくわかりやすくご解説くださり、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/04/25 23:19

5種もありますね。

でも、5種を推奨するお医者さんはかなり少数だと思います。ご心配の内容と同様の話をうちのかかりつけのお医者さんからも伺いました。

予防接種によって生じるリスクと室内飼いの猫がFIVをもらってきちゃうリスクの発生率を考えると、少なくとも現時点では3種接種がよい選択だと考えているとその先生はおっしゃっていました。

ちなみに、そもそも2回打つのは、子ねこについては生後数ヶ月間は母猫からもらった免疫が機能しているからです。それが切れるころに予防接種を受けさせるのですが、タイミング的に免疫機能がまだ働いていて予防接種をブロックしちゃっている場合も否定できないので1年目だけは2回打つことになります。なので、楽観的に考えると1回目を打っていてもそう大きく後悔する必要はないかもしれません。個人的には、しれっとお医者様を変えて3種混合を接種させるのがいいのではないかと思いますが、1回目と2回目は同じメーカーのワクチンがいいんだろうなぁとは漠然と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お医者様からのご意見も大変参考になりました。

5種推奨自体少数だなんて、、今まで1箇所の病院しか行ったことがなかったので全く知りませんでした。
説明不足でしたが、今うちの猫は1歳と3ヶ月で、5種ワクチンについては2年目、FIVが今年初めてでした。
FIVも同様の考え方をすると、そこまで心配することではないのでしょうか。
とりあえずもうFIVの接種はしない旨をお医者様に伝えたいと思います。病院を変えるということも視野に入れます。説明不足でちょっと信頼できなくなったので。。

アドバイスを頂き本当にありがとうございました。安心致しました。。

お礼日時:2009/04/12 00:44

ほとんどおうちの中で飼われているようでしたら、3種混合で十分ですね。


FIVワクチンについては、予防という意味ではいいかと思われますが、先々FIVに感染しているかどうか調べるのにワクチンを打ったことによる抗体反応で検査で陽性が出てしまう、つまりFIVに感染していないでも反応してしまう恐れがあります。

野良ちゃんやいつも外に出て行く子の場合なら打ってもいいかと思いますが、そうでないなら3種とフィラリア・蚤予防のお薬でいいと思います。(ただしホームセンター等で売っているものはやめましょう。)

途中でやめても問題はないと思いますが、やめた場合の事例がわからないのではっきりとお答えできなくてすみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
3種で十分みたいですね。FIVだけでなくいろいろと不必要な負担をさせていたようでした。。

そもそも1年目に複数回打つのは1回では抗体ができていない可能性があるからだと思うので、途中でやめてたとえば病気になるとかそういうことはないと考えます(希望的観測ですが。。)。
akitugu様をはじめ皆さんの意見を頂き、安心とともに非常に勉強になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/04/12 00:37

#2です。


FIVワクチンが開発されて動物病院で接種できることを知りませんで
申し訳ありませんでした。
FIVワクチンで検索するとヒットしたので驚きました。

勉強不足でした。

でも、
我が家は完全室内飼いですのでこれまで通り3種ワクチンを接種します。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/elfaro/information/va …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
FIVワクチンが開発されて、外出するねこちゃんたちにはとっても有益なことになったと思います!

ですが、完全室内飼いのktbozu様のねこちゃんやうちのねこにはやはり必要ないですよね。。
病院の変更も視野に入れています。
アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2009/04/12 00:47

FIVとFIPに対してワクチンは存在しません。



3種と5種ワクチンでの質問でしたら、
完全室内飼いであれば3種ワクチンで十分かと思います。

可能性としては、人間が外からウイルスを持ち込むからワクチン接種が完全室内飼いの場合でも必要といわれていますが、本当に罹るものかどうかは・・・疑わしく思っています。

また、日本ではワクチンは1年毎といわれていますが、
全体のワクチン接種率が高いアメリカでは2~3年に1回でも十分防げるそうです。

完全室内飼いでも3種ワクチンを健康診断のつもりで毎年1回接種するのでいいと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
FIVのワクチンについては2008年8月に日本でも認可されたようです。認可はされてもその安全性が不安なものなようで。。

確かに完全室内飼いに5種も必要なさそうですね。
子猫の頃にワクチンを打ちにいったら5種だったというのが実際で、3種と5種の説明もありませんでした。
何でも自分で調べてからにすべきですね。

補足日時:2009/04/08 23:39
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こんばんは



200%表に出さない
表に出ない状況なら良いですが

万が一でも出る可能性
かかわる可能性があるなら
猫のためにはしたほうがいいです

ご参考までに

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
表に出すことはありますが、リードをつけて自分から離れないようにしています。
200%と聞かれると、事故のように何かあるかもしれませんが。。
この程度の外出リスクと、ワクチンによる副作用、腫瘍発生のリスクと天秤にかけるとどうかと考えていました。
説明不足ですみません。

補足日時:2009/04/08 22:45
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この回答へのお礼

これから猫のことを考え、よく調査した上で行動したいと思っています。
今は病院の変更も視野に入れています。
アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2009/04/12 00:50

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