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こんにちは。

高校の物理の実験で、ジャガイモに流れている電流と電圧を測って(いろいろの重さの)、ジャガイモの重さとジャガイモの抵抗にはどんな関係があるか調べましょうというやつです。

そして、結果はジャガイモの重さが増すほど抵抗が減少という結果でした。これは、どの物理の法則、式で説明できますか?

教えてください、おねがいします。

A 回答 (2件)

銅線などの抵抗は、その断面積と長さによって決まるということはご存知だと思います。



R=ρ*L/S
ρ:体積固有抵抗、その材質固有の電気の通しにくさ
L:銅線の長さ
S:銅線の断面積

さて、今回の実験ではどのように電極を取り付けたかにもよりますが、以下のような要因が考えられます。
1.ジャガイモが重い=含水量が多い
→電気が通りやすくなる→ρが低下→Rが低下

2.ジャガイモが重い→断面積が大きい
→Sが大きくなる→Rが低下

もし、ジャガイモを一定の大きさに切りそろえて全く同じように電極を取り付けたのであれば1が考えられますし、単にジャガイモに電極を突き刺しただけなら2も考えられます。
もちろん電極間の距離が長くなることによる抵抗の増大が考えられますが、形が相似であれば断面積は長さの2乗に比例しますので断面積の増大の効果が大きくなります。
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同じ断面積で比較したのなら


重い方がでんぷんの密度が高く水分が少ない
これで分かるでしょう (⌒▽⌒)
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