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(1)人生を棒に振る。
(2)犬も歩けば棒に当たる。
(3)藪から棒
など、棒がからんだ言いまわしがありますが、(1)と(2)の棒ってどんな棒なんでしょう。(2)は諸説あるようですが、(1)に関しては全くわかりません。ご存じの方いらっしゃいましたら出典も合わせてご教示下さいませんでしょうか。

A 回答 (1件)

諸説ある中の一つですが、昔の「棒手振(ぼうてふり)」の商人から来たと言われる説が有ります。



「棒手振」とは、お店を構えることが出来ない商人が、天秤棒を担いで品物を売り歩く「行商人」です。
しかし、行商だから安く買い叩かれて、労が多い割には、あまり繁盛しなかったそうなのです。

その為、多くの棒手振は、一生店を構える事が出来ない人が多かったので、
「一生、天秤棒を振る」ことから、
「一生を棒に振る」
と言うようになり、そこから転じて「努力や苦心を無駄にする」という意味にも使われるようなった。

つまり、「棒」とは「天秤棒」と言う説が、一つ有ります。
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この回答へのお礼

なるほど。ことわざ辞典でもネット検索でも全く出てこないので、歯がゆく思っていました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/14 05:51

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