分岐ブレーカーの増設について

自室と台所で配線遮断機が共用となっているのですが
台所は消費電力の高い機器が多いせいでよく分岐ブレーカーが落ちます。
分岐ブレーカーを増やして自室と台所で回路を分けたいのですが
簡単な工事でできるものなのでしょうか？
それとも壁をはがしたリなどの大掛かりな工事が必要ですか？

必要であればアンペアは上げるとして、
コンセント等を増やす必要はないので
素人考えでは分電盤に空きがあれば（なくても分電盤を交換すれば)
工事自体は簡単に出来るような気がするのですが・・・

全くの無知で申し訳ありませんが、ご教授願えればと思います。
宜しくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： mukaiyama 回答日時： 2009/04/23 03:37

＞簡単な工事でできるものなのでしょうか…

少なくとも 1万円、難しければ数万円は覚悟しておくべきでしょう。
建物の築年数と、工事後の見栄えが大きく影響します。

＞それとも壁をはがしたリなどの大掛かりな工事が…

壁よりも天井裏へ入れるかどうかですね。
忍者のように天井裏や床下を這って歩ける建物なら、比較的簡単です。

＞コンセント等を増やす必要はないので…

現状のコンセントはそのまま置いておいて、新たなコンセントを作ったほうが早くすむこともあります。

＞素人考えでは分電盤に空きがあれば（なくても分電盤を…

分電盤のところだけでは無理です。
そのよく落ちる分岐ブレーカからは線が 1本しか出ていないでしょう。
その 1本をたどっていって、天井の中で台所と部屋とに分かれているところを探し出し、そこまで新たな線を持って行って分けてやるのです。

既存配線の分配箇所が分からないとか、見えても手が届かないところにあるとかだと、新たなコンセントを 2～3カ所作って、古いコンセントは使わないことにしてしまうのも一法です。

いずれの工法でも、増える電線がにょろにょろ見えても良いのか、天井や壁の中に隠してほしいのかで、費用は大きく違ってきます。

この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとう御座います。
大変よくわかりました。

見栄えは気にしないので、壁に配線をにょろにょろで
新たなコンセントを作ってしまうというのが良さそうです。

お礼日時：2009/04/23 23:28