LiveMOS CCD CMOSに関して

Question

（既に質問が出ていたらすみません。またもしそんな質問があったらそのURLを教えていただけたら嬉しいです。）
LiveMOS CCD CMOSはそれぞれどんな特徴があるんでしょうか？

わたしは今Kiss DN（35mm　f2.0）をつかってるんですがなんだかポートレートの輪郭なんかがあいまいでがっかりしてしまいます。パソコン上で見るとなんとなくなんですが、CCDや、LiveMOSで撮った写真の方がくっきり美しくみえるんですが、パソコン上で見る限りではCCDやLiveMOSの方がきれいなんでしょうか？なんだかあいまいな質問でもうしわけありませんが教えていただけると嬉しいです。

bardfish · Accepted Answer

>ポートレートの輪郭なんかがあいまいでがっかりしてしまいます。
これとイメージセンサーの種類は関係ありません。
LiveMOSという事はオリンパスですよね？とすると、センサーサイズの違いによるレンズ(被写界深度)の差だと思います。

オリンパスで35mmF2.0と同じ画角を得るためには28mmのレンズが必要。35mmと28mmではピントの合う範囲が異なり、35mmの方が浅くなります。という事は、目にピントを合わせた場合35mmの方が顔の輪郭はハッキリしないという事。(ワーキングディスタンスにもよる)

同じ35mmF2.0のレンズでもKissDNと5Dとでは違う描写が期待できます。被写体を同じ大きさで撮影した場合5Dの方がより接近して撮影する事になるので同じレンズでもボケ方は大きくなります。

イメージセンサーの違いによる写りの差よりも、レンズの違い(焦点距離や絞り)による描写の違いについてもう少し勉強した方が良いと思いますよ。

FEX2053 · Answer

>CCDや、LiveMOSで撮った写真

これ、あなたが撮った写真ですか？
ひょっとすると他の方が撮られた写真ではないでしょうか？
他の方が・・・なら、現像プロセスが違う可能性を先に考えて下さい。

KissDNは比較的古い機種なので、映像処理エンジンも古く、Jpeg撮って
出しの画像がイマイチである可能性があるのに対し、「写真」を作品と
してWebに出している人は、RAWデータを現像ソフトできっちり調整して
表示している場合が多いです。

これは実際やってみると分かるのですが、ちゃんとした現像ソフト
（SilkyPixとか）で処理すると、画像が見違えるようにきれいになる
場合って結構ありますよ。まずはRAW撮り->現像というステップを経験
してみてください。

また、RAW現像も実はノウハウの塊です。上手な人の現像と下手な人の
現像では、同じデータからでも段違いの差が出る場合があります。

更に言えば、同じカメラでもレンズが違うと画像の鮮鋭度がかなり違う
こともあります。35mmF2.0がどういう状態のレンズか分かりませんが、
単純にカメラのピント合わせ精度が低下しているとか、そもそもレンズ
にガタが来てピントが合っていないとか・・・ということは、メーカー
で見てもらうと案外あります。調整を掛けると驚くほど状態が良くなる
ってことは、古いカメラとレンズの場合、案外あるんです。

まずは、その辺の問題を詰めてください。受光素子による絵作りの問題
は、その後に来る「余り本質的ではない」問題なんですよ。

_akiakane · Answer

はっきり言って、大きさと世代が同じなら画像素子が何であろうと基本的に画質に差はありません。
(FoveonX3は除外してください。)
最終的に出てくる絵の差は、カメラの世代とレンズと現像のスキルによる所がほとんどです。

必要ならカメラを世代の新しい物にして、レンズのグレードを上げればいいと思います。
また、現像の仕方によってかなり変わるので、まずはあまりお金がかからないそこから始めるといいと思います。
DPPは最近なかなか機能がふえましたし、探せばフリーでもあります。
jpeg撮ってだしと、RAWから現像した絵は別物です。

LiveMOS CCD CMOSに関して

>ポートレートの輪郭なんかがあいまいでがっかりしてしまいます。

>CCDや、LiveMOSで撮った写真

はっきり言って、大きさと世代が同じなら画像素子が何であろうと基本的に画質に差はありません。

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