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持続可能な社会のために、CO2を削減しましょう、というのはわかり、私も賛成なのですが、ではどれだけのCO2排出量ならば、「持続可能な社会なのですよ」というのが、ネットで探してもでてきません。
世界の排出量が2005年で271億トンだそうですが、これを何トンにすれば持続可能な社会なのでしょうか?

A 回答 (2件)

正確な数字は分かりません。


忘れたので正確な数字を調べてみたが、見つからなかった。271億トンの数字はどこの数字なんでしょうか。
それで私の記憶によって、大雑把に参考までに、と。

全世界の「自然界から出てくるCO2」と「人為起源のCO2」の割合は、「96:4」くらいなもん。
つまりCO2排出量の4%程度が人間が出すCO2量。

そしてこの全CO2排出量に対して98%を自然界が吸収する・・・と一部科学者は唱える。
残りの2%は吸収できないで大気中に残るので、次第に大気中のCO2が増えていく。

なので・・・この2%を出さないようにすれば良い。
だから、人間が2%減らそう・・・と。つまり、人間が出すCO2量が4%だから、このうちの半分を減らせば良い・・・と…
そうすれば吸収量と排出量が同じくなって、大気中のCO2は増えない・・・とね。

2050年までにCO2排出量を現在の半分にしてしまおうと言うのが、世界の「政治家」と「政治科学者」の予定。


だが、上のこの考え方はおかしい。
人間が出すCO2を減らさずに、自然が出すCO2を2%分減らしても同じ結果が出る。
「2%/4%」は50%だが、「2%/96%」は2%でしかない。
つまり人為起源CO2を半減させるよりも、自然放出CO2を2%減らすだけで地球温暖化は解決する。
または、自然界が吸収するCO2量を2%増加させるだけで地球温暖化は解決する。

問題の解決法は、理詰めでやらなければならない。
今の世界の温暖化対策はきわめて政治臭が強く、そして人類に多大の犠牲を強いる。

解決法はむしろ、自然界のCO2吸収量を若干増大させれば良い。2%分だけ。
或いは2%分だけ、自然界のCO2排出量を減らせば良い。
この両者はほぼ同じ事だが、問題の解決法はこうじゃなきゃあいけない。

自然界においてのCO2調節機能が能力を低下させたので地球温暖化へと向かっている。
これを修復するには、自然を回復させなければならない。
若い者は、過去数十年間に渡って地球環境が破壊しつくされてきた歴史を知らない。環境破壊は「オゾン層破壊」と「地球温暖化」の2種類しかないと思っているようだけれど、我々ジジイは自然破壊の歴史を知っている。

数十年前にこう言われていた。
「このまま森林破壊が進めば、20年後には地球は壊滅的打撃を受けるだろう」

そしてその20年がとうの昔に過ぎ、地球は壊滅的な打撃を被っている訳だが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「自然界から出てくるCO2」と「人為起源のCO2」の割合は、「96:4」はとても参考になりました。

お礼日時:2009/05/07 10:01

>世界の排出量が2005年で271億トン


それわ何のDATAでしょうか?数字が変です。
恐らくはCO2の排出量でわ無く「温室効果ガス」の総量を「CO2換算」で表した物じゃないのかと。


>持続可能な社会のために
boooksさんが特に贅沢な生活をしてなければ持続可能です。
スーパーのレジ袋も、週末のドライブもじゃんじゃん使って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/07 10:01

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