今春、大学等を卒業予定していた、企業の採用内定者が、
業績不振等を理由に内定を取り消されてますが、
これは正社員という立場で解雇ということなんでしょうか?
  
そうでなければ(正社員ではない)どのような立場なんでしょうか?
解雇であれば整理解雇という理由なんでしょうか
また、内々定者は、どのような立場なのでしょうか? 

ご教授下さい。  

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A 回答 (2件)

内定期間内は、


学生はあくまで学生であって、
労働者ではありません。

内定とは
始期付解約権留保付労働契約と呼ばれる一種の労働契約のことです、
学生の場合は、卒業後を始期とした労働契約になります。
学生側からすると「卒業後は御社で働きます」
雇う側からすると「卒業後はあなたを当社で雇用します」という契約のことです。

採用を取り消すことは、学生の期待権の侵害に当たると解釈されており、判例ではもっと厳格に、採用内定を受けた学生は就労始期付と言う条件の元で、その企業の社員としての地位を認めています。

ですが、かなり以前から、学生側で複数の内定を受けたりして、会社側のリスクが高まっています。
そのために、企業では誓約書を交わすところがあります。

始期付解約権留保付労働契約は勤務開始時期を明示し(始期)、企業にそれを取り消す権利(解約)を保留させる労働契約になります。
ですが、内定の取消は通常の解雇と同程度のものであると解釈されています。
ですので、客観的に合理的な事由であれば解除出来るということになります。
経営難の採用取り消しもその事由になるかと思います。

内々定の場合も基本的には同じです。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
「始期付解約権留保付労働契約」はじめて聞いた契約です。
大変ためになりました。

お礼日時:2009/05/12 21:05

>これは正社員という立場で解雇ということなんでしょうか?



全く異なります。
内定は、社員資格はありません。
ですから、解雇に該当しません。

>そうでなければ(正社員ではない)どのような立場なんでしょうか?

契約上は「労働契約でなく、将来の約束」に過ぎません。
時々「内定取り消しは、違法行為だ」と損害賠償・謝罪を要求する無知な学生があります。
が、(言葉が悪いですが)社会人になるレベルの常識を持っていません。
逆の立場で考えると、理解できます。
複数の会社から内定を貰った学生は、第一希望の会社以外の内定は「自己都合により辞退」しますね。
辞退被害を受けた会社が、学生に「損害賠償・謝罪」を要求した事例が無い事でも理解出来ると思います。
一部に「内定は、解雇権を留保した雇用契約」との考えがあります。
が、法曹界・経済界で100%認められた考えではありません。

>内々定者は、どのような立場なのでしょうか? 

一般的に言う「一時通過・予選通過」に過ぎません。
住宅ローン等と同じで「仮審査に通りました」「本審査に落ちました」という事例が多いのと同じです。

まぁ、法解釈は「担当者の社会的立場・環境などで変わる」ものです。
質問者さまの考えと同じ考えの者と相談した方が良いですね。
「カネを出せ!謝罪しろ!」と抗議・裁判をするも良し、大人の対応をするも良いでしよう。
(現在の不景気下では、内定取り消しは多く(法曹界・行政・経済界など)が容認しています)
ただ、泣寝入はしない事です。
卒業した学校の就職担当部署に「状況を伝える」事は必要です。
就職他党部署としても、今後の就職斡旋では前科会社として対応しますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど…そういうことだったんですね。
よく理解できました。

お礼日時:2009/05/12 21:03

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