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No.6
- 回答日時:
NO.5です。
補足です。どんな「すだれ」の例があるか、ということで下記のようなページがあることを知人に教えてもらいました。
ツバメかんさつ全国ネットワーク
よくある質問 カラスからツバメを守る方法はありますか? http://www.tsubame-map.jp/1_shitumon/faq.html#05
No.5
- 回答日時:
カラスもツバメも自然界の一員なので、どちらかに肩入れするのは間違っている、という意見は一面ではそのとおりです。
ですが一方、カラスが人間の出す生ゴミなどを食べて本来の数より多くなっている結果、他の小鳥類などのヒナが過度に食害を受け、繁殖が阻害されているということは多くの地域で起こっており、たとえば、大人の方が、自分が子供のころはツバメがカラスに襲われる事例をそんなに見なかったのに、近年はしょっちゅうカラスによる食害にやられてしまうという現状に、これは自然の姿ではないという感情を抱かれることは至極正常な判断だろうと思います。
ではどうやってツバメの側に肩入れするか、ですが、実際にカラスがツバメの巣に近づかないようにするには、物理的に入って来ないようにするしかない、といってよいです。ツバメの巣は人間の出入りするところにありますので、ネットで覆うわけにもゆきません。私は実際にはやったことがありませんが、良く言われるのは、ツバメが通れて、カラスが通れないような間隔で、紐を使ってすだれのようなものを作って巣の前面に垂らすのが良いそうです。これなら人間の出入りにも大きな支障はないでしょう。
こういうことをしても、カラスは頭が良いですから、巣立ちの時にすだれの外で待っていて巣立ったヒナを順に食べてしまうこともありえます。これは防ぎようがありません。
ではどうするか?結局、人間が生ゴミ等をきちんと始末して、カラスが過剰に増加しないようにするしか方法はないのです。こうやって地域のカラスの総数を自然な数に近くなるように抑えることで、地域全体としては被害に遭うツバメの巣がなるべく少なくなるようにするという方法しかありません。当該の巣の食害を防ぐ方法ではありませんし、大変迂遠な話ですが、結局これしかないのです。
実際に生ゴミ対策をしている自治体ではカラスの数も抑えられているという調査結果が得られています。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/env02/1541000002. …
ツバメについては環境省の身近な生き物調査の結果が参考になります。こちらにはすだれは出てきませんが、カラスよけに糸を張っている画像が掲載されています。
http://www.biodic.go.jp/reports/5-4/p028.html#%9 …
身近な生き物調査(ツバメ)目次
http://www.biodic.go.jp/reports/5-4/p000.html
No.4
- 回答日時:
ツバメがカラスに襲われるところを見たなんて、mahappyさんは身近な生きものをよく観察しているのですね。
とてもよいことだと思います。カラスは生きていくのに必要でツバメを襲って食べているのですよね。
もしかすると、カラスも巣に持ち帰ってかわいいヒナにツバメを食べさせているのかもしれません。
もしも、みんながツバメだけを保護したら、いつもの年よりもツバメが増えすぎてしまうかもしれません。
そうしたら、ツバメが食べている虫がたくさん死ぬことになります。虫が足りなければ、たくさんのツバメがお腹をすかしてしまいます。
野生の生きものは人間が簡単に手を出してしまうと、かえって困ってしまうこともあるので、
自分のおうちのツバメのことだけでなく、もっと広い視野で考えてあげてください。
No.3
- 回答日時:
こんばんは。
ツバメは賢い鳥です。
蛇やカラスに襲われないように、実によく安全な場所を見極めて営巣するものですが、以前カラスに襲われたと言うことは、隙があったのですね。
普通軒下は狭いので、カラスは羽ばたいて体を停止させられません。傍に足を掛けられるような物があったのでしょうかね。
以前、私の家のツバメが蛇に襲われました。
たまたま見てしまったのですが、一本の釘に体を乗せて、信じられないようなところから襲われてしまいました。もう少し発見が早ければ、助けてやれたのですが、可哀想なことをしました。
しかし、蛇も大した物だと思いました。まさに自然界の生存競争ですね。
釘を抜いたので、それ以後は襲われることもなくなりました。もっとも、釘は何年も昔からあったので、たまたまその年、その蛇に見つけられたのでしょうね。
カラスに襲われた経路が分かれば、対策も立てやすいと思うのですがね。ネットを張ることは、蛇のルートを作ることにもなりますから、安易なネット張りは止めた方が良いです。
私なら、巣に近いところにある、カラスがたかれそうな物はすべてなくしてしまい、後はツバメを信じてそっとしておいてやる。ですね。
No.2
- 回答日時:
こんばんは
#1のbagus3さんの回答を見て思いつきました。
カラスとつばめとでは体の大きさが全然違います。
ネットの網目の大きさを上手く選べば、つばめは通れてもカラスは通れない様にすることができます。
防鳥ネットのような細い糸の網目では、つばめにも見えなくて引っかかってしまうおそれがあります。
#1のbagus3さんの紹介にあるような↓
http://homepage3.nifty.com/shibalabo/crow/taisak …
ネットを、つばめが通れるように、網を切って目を広げればいいと思います。
ネットを張る作業はできるだけツバメを驚かさないように注意してください。
そうはいっても、つばめがが危険だと感じたら今の卵はあきらめて他に巣を作ろうとするかもしれません。
そのときは「余計なおせっかいをした」とあきらめてください。
つばめが日本に来て子供を残すというのは、「命がけ」です。子供を育てられないと判断すれば、卵を捨てて他の場所を探すことも考えられます。
でも、逆に安全な場所と判断してくれれば、今年だけでなく、来年以降も
巣を作りに来ることもあります。
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