プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

一昨日の夕方、家の玄関にツバメの雛が落ちていました。(その近くに、この雛の巣らしきものは見当たらなかったので、カラスに運ばれてきたのだと思います。)
まだ動いていたのですが、アリの大群に襲われていたので、だいたい20センチの紙箱に、よく贈り物をする時に使う、柔らかい紙を細かく千切りに、それを絡ませたものを入れ、その中に雛を入れました。

餌は、最初の2日間は、スポーツ飲料をちょっと熱くしたものや、もともと文鳥を飼っているので、その餌のアワをお湯でやわらかくしたものをあげていました。
今はアワをお湯といっしょにあげています。
あげるスポイトも、そういうの専用のものを使っています。文鳥が雛の頃に使っていたものです。
ツバメの雛も今では元気になり、よくピーピー鳴いているのですが、これからは、どう育てれば良いのでしょうか。
具体的には・・
☆餌は何をあげればいいですか?
☆保温、保湿は夏でもした方がいいですか。もしそうなら、どうすればいいですか?(雛を拾った後、2リットルペットボトルに熱湯を注ぎ、箱とそれの間にタオルをひき、温度調整は一応しました。今はしていません)
☆雛を置く場所は、温度は26度とちょうど良いが、テレビの音や人の声でうるさいリビングか、静かだが、夏は人間は熱く感じる2階か、どちらがいいですか?

無責任に思われるかもしれませんが、もう選択肢はいくら考えても私たち家族が育てるしかないと思うので、回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんばんは。



ツバメのヒナの餌は昆虫だと思うので、アワ中心の餌ですと当座はよくても、栄養が悪くてうまく育たないかもしれません。

鳥獣の保護飼育の本によると、ビタミン液を含ませたミールワームを与える、とあります(「野生動物救護ハンドブック」文永堂出版. 1996. )。ミールワームはご存じと思いますが、小鳥などの餌用として、ペットショップで売っている昆虫の幼虫です(チャイロコメノゴミムシダマシというそうです)。ビタミン液は、赤ちゃん用の液体のポポンSなどでよいでしょう(今は小鳥専用のがあるのかもしれません)。

保温についてはわかりませんが、ようすをご覧になって夜が過ごせるようなら大丈夫なんじゃないでしょうか。

飼育の場所がどこがよいかわかりませんが、ツバメは人家の土間などにも巣を作る鳥ですので、あまり静かさを考える必要はないように思います。

行政には、鳥獣を保護した場合の窓口がありますので、困った場合はそちらに相談されれば、鳥獣保護員や野鳥を診られる獣医さんを紹介してもらえるのではと思います。
http://www.vets.ne.jp/wild/
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ツバメは昆虫食なんです。


それも大食漢で、日中に数十回、1日数百匹の虫が必要で、同じ虫だけでは栄養障害を起こし、成長不良で死にます。
ヒエやアワなどは消化不良を起こして下痢で死にます。
だから人間が飼うのは不可能なんです。
飼えない動物がいることを知るために世話をしてあげてください。

そして野鳥を飼うことは違法です。
野生から家に連れてくることは、狩りと同じなので、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律で禁止されています。
日本野鳥の会HP
http://www.wbsj.org/fukyu/hirowanaide/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。アワをあげても、下痢はぜんぜんしませんでした。あと、人間が飼うのは不可能とありますが、可能です。ホームページを見ると、そういう件が何件かあります。
すいません、くちごたえみたいな事を言って・・。

お礼日時:2009/07/04 17:50

無事に独り立ちさせられる可能性は低いですが、成功例もあります。


かなりの覚悟が必要です。
参考サイトを丁寧に読んでください。

参考URL:http://www.asterisk-web.com/sparrow_club/index.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リンクしてあるホムペはとてもわかりやすく書いてありますね^^

お礼日時:2009/07/04 17:56

はじめまして。


保温についてですが、文鳥を飼育なさっているようですので、寒がっている様子というのはおわかりかと思います。
弱っている場合、寒がっていた場合は、夏冬関係なく保温が必要です。

基本的に鳥の体温は42度前後あります。体調ときちんと食餌を採れているかにより体温がかわりますので、体調が悪い・餌が食べられていない場合は体温に近い保温が必要となってきます。
写真がありませんのでどのくらいのヒナか判断尽きかねますが、1羽ですので朝方など一番冷え込む時間に膨れて寒がっていないか確認し、寒がらないようにしてあげてください。
基本的に保温温度も体調によりかわります。暑がりもせず寒がりもしない快適温度を見つけてあげて、一定に保つようにします。温度計をを設置して確認してください。うちは瀕死で保護した親雀を40度で保温したことがあります。体調により40-25度の間で調整しました。その雀は羽根が曲がっているので放野出来ませんでしたが元気になった今では22-27度ぐらいで生活しています。

比較的低めの温度の部屋で、ガラスケース+ペットヒーター+サーモスタット(温度調整装置)の組み合わせで保温すると、一定温度を保つことが出来ますので便利です。(文鳥さんが老鳥・病鳥になったときにも便利です)

ただ、ツバメの場合、餌も大変ですが餌を採ることを教えるのも大変な鳥だと思います。奇形や外傷などない場合は放野を目指すためにも都道府県の鳥獣保護担当に問い合わせをし、保護施設があるのであればそこに預けた方が良いと思います。ツバメは10月頃には南に渡っていってしまいます。その前に放野してあげないとなりません。
また、どちらにせよヒナの場合は違法飼育となってしまいますので行政への登録などが必要となります。

ps.ミルワームはお手軽でよいのですが、あまり長期に渡ってそれだけを与え続けると肝臓障害を起こす例をメーカーが確認しています。
昆虫食の鳥は出来る限り、他の昆虫も捕獲して与えるようにしてあげてください。
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この回答へのお礼

ていねいにありがとうございます。
知らないことがいっぱいでした・・

ps.参考意見とありますが、自信ありでも十分良い回答だと思います!

お礼日時:2009/07/04 17:53

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