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KA-73OOの右チャンネルからガリガリッという様な(マイクを爪で引っ掻いている様な)ノイズが出るようになりました。

どのツマミやレバーを動かしても変化は無く、SP-A・Bどちらも同じです。

内部で「カチッカチッ」というリレー音が繰り返し聞こえますがノイズは出続けます。

プリとメインをセパレートした場合メイン部は正常に動作していますので、プリ部の異常と思われますが
知識不足で手が出ません。

とりあえず、接点洗浄・一部基盤の再ハンダ等試みましたが、改善されません。

おおよその原因と、とりあえずどの基盤辺りから手を付けたらいいか教えて頂けると有り難いのですが・・・。

A 回答 (4件)

ガリガリという音は、基本的に「トーンコンロール部」や「ボリューム」辺りで発生しやすいのです。

内部を見直す際に、まずVR関連の端子辺りが汚れていないか?確認してみてください。

その次に、その周辺回路ですが、トレブル・バス回路辺りの「半田」や基板の上の「部品」を見直してみてください。それらが問題がないようだったら、大型ボリュームのアッテネータ接点を見直してみると良いでしょう。そして、大型ボリューム周辺の基板を見直して、部品関連を調べてみると改善されるかも知れません。

ネットワーク上には、サービスマニュアルが販売されていないようですので、どうしてもの場合には、KENWOODのサービスステーションに相談されると良いでしょう。

この回答への補足

その後、かなり気を入れてメンテナンスしてみましたが、残念ながらノイズは無くなりませんでした。
やはりNo.3さんの仰る様に半導体の交換が必要かもしれません。
いずれにしましても、早々にご回答頂きましてありがとうございました。

補足日時:2009/05/18 21:31
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この回答へのお礼

早々にご回答頂きありがとうございます。

>基本的に「トーンコンロール部」や「ボリューム」辺りで発生しやすいのです。

やはり、その辺りでしょうか。
再度分解して今度は徹底的に調べてみます。
場合によっては部品交換も考えていますが、最終的に手に負えないようでしたら、ご忠告のようにKENWOODに相談してみます。

ご丁寧な回答をありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/05/15 18:49

DCバランスの崩れでは?


多くは半固定抵抗で調整できるようになっていますが部品の劣化により調整しきれない場合もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

DCバランスも気になってはいるのですが、私の見る限りでは基板上に半固定抵抗が見当たりません。
おそらくパワートランジスタが収められていると思われる密閉された黒い金属のケースが、
ヒートシンクに取り付けられていますが、この中に半固定抵抗が入っているのでしょうか?

とりあえず、No1(Kt1965様)のアドバイスから順に手を付けていこうと思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/15 19:13

スイッチ、VRを操作しなくてもガリガリとかバリバリといったノイズが出る場合は半導体(トランスタ、FET)の劣化の可能性が高いです。

修理可能と思われますが、回路を読んで理解することができなければかなり難易度は高いです。
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この回答へのお礼

一番恐れていた回答が来てしまいました。(笑

実は症状が出てから最初に疑ったのがこの部分でした。
その時点で、かろうじてトランジスタやFETがまだ手に入る事は確認しました。
ただ、素人の私としては出来れば避けて通りたい所でしたが、やはり無視できないようですね。

とりあえず出来る範囲でメンテナンスしてみて、それでも改善されないようでしたら、
半導体交換に挑戦するか、修理に出すか考えてみる事にします。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/15 20:02

まずは一般的なアドバイス。



・故障個所は(通常)、たった1箇所「だけ」です。その1箇所を直せば確実に直りますが、「関係ない箇所」を何十・何百箇所いじっても「絶対に」直りません。
・「音が出ない」故障であれば、直流電圧と導通さえ順番に測っていけば殆ど原因が見つかりますが、「不規則なノイズが出る」ような故障はその方法では「殆ど原因が見つからない」ので、後者の方が修理の難易度はずっと高い・・・と個人的には思います。

具体的には・・・
私も#3同様、Trの不良の可能性が高いと思います。
但し、可能性が「高い」というだけであって「100%そこが原因」という訳ではありません。もしもTr以外に真の原因があったとしたら、「Trを全交換しても直らない=やるだけムダ」ということになります。


私の場合であれば、
・怪しい回路付近(今回はプリアンプのどこかの部分)のTrを1個ずつ、B-E間の電圧を測定しながら動作させ、この電圧がノイズに合わせて大きく(不規則に)変動するTrがあれば「それが怪しい」と判断して交換してみます。
※ちなみに、B-C間・C-E間は測っても多分ムダです。
・同じく、Trを1個ずつ、頭を叩く・(スプレーで)冷やす・(ドライヤーで)暖める等して、ノイズの出方が変わる(=直る、ひどくなる、完全に壊れて音が出なくなる)ようであれば「そのTrが怪しい、というか故障原因で間違いない」と判断して交換します。

それでも分からなければ、この時点で初めてTrの全交換「も」検討します。
上記のとおり「Trを全交換すれば必ず直る」というものはないので、原因も絞れない内にいきなり「交換に挑戦」するのは、あまり賛同できません。
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この回答へのお礼

さすがに専門家のご回答は具体的な内容で大変参考になりました。

まず、予備知識として使用されているTrについて調べましたら「当時のアンプに多用されたTrで高性能だが耐用年数はさほどでなく、
30年程経った現在ではノイズの発生源になっている場合が多い。」という記事を多見しました。

そのTrのB-E間の電圧を測ったところ、幾つかあたる内に確かに仰る様な怪しい物を見つけました。

今回は、ノイズを止める事を優先したのと同一の物が入手しにくかったので互換品を使用しましたが、
交換後はノイズは全く出なくなりました。

当初は全交換も覚悟していましたが、お蔭様で無駄をせずに済みました。
また、今後のトラブルの際の修理法の一つとしてとても勉強になりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/20 23:04

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