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フレネルの公式を求めるときの条件式に,Ei + Er = Et があります.
ただし,Eiは入射光,Erは反射光,Etは透過光の電場ベクトルで,今回はs偏光を考えています.

私は入射光と反射光の電場ベクトルを足したものが透過光の電場ベクトルに等しいというのが納得できません.

というのも,入射してきた光が反射光と透過光に分かれるのでイメージ的には Ei = Er + Et だと思えてしまうからです. 光を粒子だと考えると余計にそう思えてなりません.

私の考えは何がまずいのでしょうか.

A 回答 (3件)

 そんなに詳しくは無いのですが、思ったことを述べます。


 この場合、平面波を考えています。s方向のベクトルの和ですから、当然ながら位相によって負の寄与をもたらしている可能性を考慮すれば、入射波が2つに分かれるというイメージを持ってもまあ構わないのではないでしょうか?電場の大きさは正でもベクトルですからね~。
 おそらく抱いてらっしゃるイメージは、それぞれの電場の大きさでのイメージではないかと思われます。それはさすがに成り立たないことはお分かりになっていると思います。後、ご自分でベクトルと書かれてますねw
 物理としてはこの境界条件を満たす上で、いろいろなことが起こります。そのいろいろで困ってる私ですがw
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入射光が反射光になったときに位相が変わっているだけ、と考えられないでしょうか

この回答への補足

Ei + Er の間違いでした.申し訳ありません.

補足日時:2009/05/21 19:35
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.

位相が変わる前の入射光と変わった後の反射光を足し合わせてもいいのでしょうか.( Er + Et)

お礼日時:2009/05/21 19:34

界面の反射側では入射光と反射光が、透過側では透過光が存在しているというイメージです。

これらの面に垂直な磁束密度成分を考えてフレネルの公式が導かれます。

参考URL:http://em4-si.eng.hokudai.ac.jp/~iga/kiso-denji/ …
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この回答へのお礼

お礼の言葉が遅れて申し訳ありません.
回答者様のおっしゃるイメージは理解できます.
私としては,定常状態を思い浮かべ,入射光と反射光が「同時に」存在している様子を想像することでそのイメージを持つようにしています.
ただ,質問にも書きましたように,私は誤ったイメージも持っています.
つまり,入射光が界面において反射光と透過光に分かれるので,入射光と反射光は同時に存在しないのではないかというイメージです.
この誤った考えを納得のいく形で捨てたいのです.
もしよければ再び回答してくれると嬉しいです.

お礼日時:2009/05/20 23:33

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