電子書籍の厳選無料作品が豊富!

図体でかく高価なデジタル一眼レフは 高倍率ズームありで 液晶画面ではファインダーとの視差も問題ない普通のコンパクトデジカメ以上のメリットは何でしょうか フィルムカメラで時代は一眼レフ派でした私にもよく分かりません レンズ交換出きることかな

A 回答 (7件)

フィルムカメラの時代より、「コンパクトカメラ」と「一眼レフ」の間には埋め難い差が生じているのが現状です。



フィルムカメラでは、画像を写し取るフィルムはコンパクトでも一眼でも共通です(35ミリ)。
デジタルカメラでは、画像を写し取る撮像素子のサイズはコンパクトと一眼では全く違います。
下記のURLを参照して下さい。
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm
上記のサイトの情報は4年位前のものですが、基本は現在も変わっておりません。
現在、例外と言えるのは「シグマDP1、DP2」のみです。

さて、フィルムカメラの時代、写真の「画質」は「レンズとフィルム」で決まり、ボディは「箱」に過ぎませんでした。
ですから、使い勝手、耐久性、最高シャッター速度などの要素は別にして、レンズとフィルムが同じであれば、数万円の初心者向け一眼でも、数十万円のプロ用一眼でも、画質は同じでした。

また、コンパクトカメラの形であっても、高級なレンズをつけることで一眼レフと同等「以上」の画質で写真を撮れる「高級コンパクトカメラ」が存在しました。ニコン28Ti、リコーGR1、ミノルタTC-1などです。これらのカメラは、使い勝手(AFのスピードなど)は一眼レフに劣りますが、熟練した人が使えば一眼レフで撮るのと同等以上の写真を撮ることが出来、「プロのサブカメラ」としても愛用されました。

デジタルカメラの時代では、「画質」が

コンパクトデジタルカメラ(撮像素子が7ミリ*6ミリ程度)
<<<<
APS-Cデジタル一眼(撮像素子が23ミリ*16ミリ程度)
<<
フルサイズデジタル一眼(撮像素子が36ミリ*24ミリ)

と全く違います。また、同じ画角でも撮像素子が大きい方が被写界深度が浅くなり、背景を美しくボカした写真を撮れます。コンデジで撮った写真はたいてい「画面全体にピントが合っているパンフォーカス写真」ではないですか?

それはそれで良い点もありますし、一眼レフでも焦点距離の短い広角レンズを使って絞り込めばパンフォーカス写真を撮れますが、

「パンフォーカス写真『しか』撮れない」コンデジ
「パンフォーカス写真『も』撮れる」デジタル一眼レフ
では大違いですよね。

また、フィルムカメラの時代でも、コンパクトカメラと一眼レフカメラでは「機能性」がまったく違いました。これは、フィルム時代に一眼レフを持っていた質問者さんにはお分かりの筈ですが?
端的には「動作速度」「動作の確実性」の違いです。

今までの回答にもあるとおり、「機能性の差」はコンパクトカメラと一眼レフで大きく違います。これはフィルム時代もデジタル時代も同じです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さん 早々のご回答 ありがとうございました
何も 一眼レフでなくても コンデジの箱を大きくすれば同じじゃないかと
気がしますが 現状では一眼レフのメリットは 浅いピントで撮れること
………これはコンデジでの不満の一つでした
 

お礼日時:2009/05/19 15:15

一言で言うと「画質」。



フィルムカメラでも135より645の方が高画質ですよね。
デジタルも同じ。コンデジとデジタル一眼レフとではフィルムに相当するイメージセンサーの大きさが全然違います。面積比でいうと10倍以上。

あとはレスポンス。
コンデジは電源入れてから1枚目を撮れるまでの時間から始まって、ズーム操作や感度変更など全てにおいてスムースとは言い難い。
スポーツ撮影など、一瞬の対応が必要な状況ではコンデジなんてドンガメすぎて使い物になりません。

コンデジはレンズの違いによる描写の違いが楽しめない、長く使っていると飽きてくる。
一眼レフは長く使っていても飽きることがない。
    • good
    • 0

私の場合は、(液晶のような表示遅れがなく、分解能も高い)光学ファインダーでの視差が小さい、という点です。

    • good
    • 0

 質問者さんは、コンパクトデジカメのせいぜいカードサイズぐらいしかない


小さな液晶画面でのピント合わせや構図の確認に不便さを感じませんか?
 私がコンデジにあき足らなくなった最大の理由はファインダーの見え方でしたよ。
    • good
    • 0

やはり撮像素子(CCDやCMOS)の大きさの違いではないでしょうか?


大きな撮像素子なら1画素あたりの受光量も余裕があり、写真の画質も上がるし、小さいと、1画素あたりの受光量は減るこちとになり、高画質にはなりません。
フィルムも、1こまの面積が大きければ受け取る情報量が増え、画質は上がりました。撮像素子も同じことです。わずかな光を受けて、それを多くの画素数に割って情報を得ることにはどうしても無理があります。
メーカーはこのことをなかなか公表せず、画素数の多さばかり強調していますが、画素数より大切な要素は「撮像素子面積」だと思います。
    • good
    • 0

一眼レフを使ったことがあるのなら分かると思いますが、フィルムタイプのコンパクトと一眼の差と同じですよ。

レンズが一眼の方が大きいとか・・・
それ以外ではセンサーサイズの差ですね。
フィルムタイプはコンパクトも一眼も35mmですから変わりませんが、デジタルだとセンサーのサイズが違います。同じ画素数ならサイズが大きい方が光が多く入る分綺麗につります。
    • good
    • 0

一眼やってらしたんでしたら、おそらくわかってて聞いてるんでしょうか。



合焦速度とかレスポンスの速さもありますけど、
やはりセンサー(撮像面)のでかさがメリットですね。
感度を高く設定できるし、被写界深度も浅くできます。

もちろん小型であるコンデジのメリットもたくさんありますから
どちらかひとつということにこだわらず、使い分けが重要かと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました
センサーの大きいメリットはコンデジはかないません
私の疑問は なぜファインダーにミラー付け一眼にしなければならないか
でした  フィルム時代は近接撮影で視野差が問題でした

お礼日時:2009/05/21 09:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!