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こんばんは。

レンズの絞りについてお聞きしたいのですが、
よく本などを読んでいると写真に書いてあるF7.1などの絞りを皆さん、細かく設定されています。

写真を撮る上で、絞りの設定値に関するルールといいますか、こういう場合には大体この開放値などという大体の決まりなどあるのでしょうか?

それとも、撮る人によってこれは開放値いくつにしようなど自由に設定して撮っているものなのでしょうか?

以前に月の撮影はこの値という決まりが載っていたもので、凄い気になり投稿いたしました。

お分かりになります方、ご教示願います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

絞りを換えるとピントの合う範囲が変化します。


http://photozou.jp/photo/list/138850/735440
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …
背景をどう表現するかによってどの程度にするか選択してください。
絞りだけでなくレンズの焦点距離によっても写真は変わります。
http://photozou.jp/photo/list/138850/367874
シャッタースピードも
http://photozou.jp/photo/show/138850/17889875
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …
光の位置も
http://seki.art.coocan.jp/lighting/photo/a00.html
他にもカメラの位置など色々な要素で写真は変わってきます。
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …

色々試して見てください。

月の写真
http://photozou.jp/photo/properties/138850/20566 …
http://photozou.jp/photo/properties/138850/21036 …
http://photozou.jp/photo/properties/138850/20685 …
撮影のデータExif情報を見ると露出はオートで撮っているので
絞りF5で感度、シャッタースピードは違います。
その分月の明るさに差があるようです。
明るい方が月らしく、少しかけている方が斜光になりクレーターの影が見えます。
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月や星など天体夜景の場合は、使用しているレンズの焦点距離と露光時間で天体の動きが映りこんでしまうので


これくらいのシャッター速度で撮影しましょう、そのためには絞りを調整しましょう。
といったことがあります。
写真は、レンズの焦点距離、絞り、露光時間で大きく変わります。
デジタルカメラでしょうから、一度、試しに絞りを変えながら撮影して結果を見てみるのが良いと思います。
例えば、テーブルの上に花や果物を置きます。
近づいて、レンズを広角にして絞りを変えながら数枚撮影します。
このときに花や果物の大きさを覚えておきます。
少し離れて、レンズを標準くらいにして、同じ大きさになるように焦点距離を調整して、同様に数枚撮影します。
更に、離れて、レンズは望遠にして同じ大きさにして、絞りを換えながら数枚撮影します。
出来上がった写真で遠近感の描写と背景のボケ具合を比較してください。
その違いが理解できたらいろいろな撮影に応用できます。
テクニックだけを沢山覚えるよりも基本を理解することの方が重要です。
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開放値などという大体の決まりなどあるのでしょうか?


開放値いくつにしようなど自由に設定して撮っているものなのでしょうか?
  ↑
撮り方に決まりはありませんが、たとえばある被写体をこのように撮ろうとした時には基本になる焦点距離・絞り値・シャッタースピード・感度などは決まってくると思います、また決まってくるから設定出来るとも言えます。
その決まりがあるから、カメラが設定を代行するシーンモードと言うものが作れます。
勿論それが総ての場合に当てはまる物ではないから、他のモードが必要です。
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>絞りの設定値に関するルール


レンズの絞りを使うことで起きる現象は以下のとおりです。
・絞ることで露出量を下げる
・絞ることで「被写界深度」が深くなり、ピントを合わせた前後の物体にもピントがあったように見える。
・特定の絞り値まで(レンズで違う)絞ることで、レンズの光学性能を上げることが出来る。
・絞りすぎてしまうと「回析現象」というものが発生し、画像に悪影響を与えるときがある。
・絞ることで背景のボケが汚くなるときがある。

…こういった諸々の「現象」を考えながら、自分の意図する画像を得るために絞ってみたり、開けてみたりするわけです。
なので「ルール」というよりは「方法」と言ったほうが適切かもしれませんね。
「料理の味付け」みたいなもの、と考えてください。

一応「レシピ本」的に、雑誌などでデータが記載されていますので、同じような場面で、同じような写真を撮りたければ、そっくり真似すればいいと思います。
最初はそれでいいです。
自分で「こういう写真が撮りたいんだけどなー」と思ったときに、いろいろと研究してみてください。
写真は本当にさまざまな要素が結合して出来る芸術ですから、絞り以外にも色々な要素が必要になってきます。
でも「最初の基本」がわかってるかそうでないかは、後でとても重要になってきますから、真似をしながら学ぶのはとても良い事ですよ。
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適正露出量は、被写体の輝度とISO感度で決り、露出量(EV)は、シャッタースピード(SS)と絞り(F)の組み合わせで決ります。



同じEVにおいては、SSとF値は反比例します。
例えば、SS=1/60s・F2.8とSS=1/15s・F5.6は同じ露出量です。
このように、カメラの制御範囲において、SSとF値の組み合わせは、幾く通りもあります。

AEカメラにおいて、この組み合わせをカメラが自動で行う露出モードをプログラムAE(P)
ユーザーが任意にSSを決め、カメラが適正露出量になるようF値を制御する露出モードをシャッター速度優先モード(Tv)
ユーザーが任意にF値を決め、カメラが適正露出量になるようSSを制御する露出モードを絞り優先モード(Av)
SSもF値もユーザーが任意に決める露出モードをマニュアル露出モード(M)と言います。

ですから、作画意図やSSとF値の兼ね合いで、適正露出となるようSSとF値は決ります。
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ルールは有りません。

撮り手の感性でコントロールして
撮ります。と云っても基本はあります。
例えば、広角では幾つに絞りを設定すればパンフォーカス(意味は調べ
て下さい。)で表現できるか等々ですが・・・。
>以前に月の撮影はこの値という決まりが載っていたもので、凄い気に
>なり投稿いたしました。
撮影データーを個々(撮り手)が持っていますからその経験値から
自然導き出されます。
11spec0さんも色々、経験して自分の撮影データーを持つようになれば
解消される疑問ですね。
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一眼レフとコンデジとでは絞りに対する考え方が最近は違ってきていると思います。



一眼レフの交換レンズは昔から変わらず絞り羽根で光りの通り道を狭めたりしますが、コンデジの絞りは開放を含めて2~3段しか無かったりNDフィルターを使用するだけだったりします。

だからコンデジの絞りは「被写界深度をコントロールする」のではなく適正露出を導くのが目的だったりします。
元々絞りすぎると「小絞りボケ(回折現象)」が発生するのでデジタル一眼ではF10以上は絞らない方がよいとされています。
小絞りボケというのはF値で決まるわけではなく、光が通る穴の大きさで決まります。だから、コンデジのような口径の小さいレンズではF5.6より絞ると小絞りボケが発生するはずです。だから選択できる絞り値は「開放
と「F5.6」程度で、後はNDフィルターを噛まして「F4相当」「F8相当」としているだけです。
※35mmカメラと中判カメラとでは「絞り込む」という感覚が多少異なります。

絞りの使い方にルールはありません。
絞り値と被写体の状況によって被写界深度がどのように変わるかを把握して、思い描くイメージに近づくように絞り値を指定するだけです。ルールなんて面倒くさいことを考える必要はないのです。
そこら辺がわからないうちはプログラムオートとか簡単撮影モードを使用してください。

月の撮影の場合もルールはありません。測光モードを上手く利用すればオートで綺麗に撮影できます。
例えば、月がファインダー内でそれなりの大きさで写る望遠レンズを使用するのなら測光モードをスポットにすれば露出は自動で十分。

ま、このへんは人によって考え方が違うので鵜呑みにしてはいけません。
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月の撮影では、月の明るさが決まっているので、見かけの月の明るさと同じに撮れるISO100,F8,1/125という「参考値」が決まっているだけであって、「必ずこの設定で撮れ」と言うわけではありません。


露出は同じでも組み合わせの異なる絞りとシャッター速度と(デジタルの場合)ISO感度がたくさんありますので、ISO400,F11,1/250で撮っても上記と同じ明るさになります。また「こんな明るさや色で撮りたい」という撮影者の意図によって自由に露出値や色温度(コレもデジタルの場合)を選ぶことになりますから、絞り一つ取ってもたくさんの設定が考えられます。必ずこの絞りで撮らなければならない、という決まりはありません。

それと「標準露出」と「適正露出」とでは違いますから、基本的な用語は正しく覚えましょう。
標準露出とは、ある光線条件下でニュートラルグレーカードを撮影した場合にカードと同じ濃度(明るさ)を写真上で再現できる露出値を指します。
適正露出とは、撮影者が頭の中で意図した濃度を写真上で記録できる露出値を指します。
質問者が撮りたい風景の中にグレーカードを置いて、そのグレーカードに露出を合わせれば標準露出で撮ることになりますから、「とりあえず破綻無く撮れる露出」を得ることが出来ます。が、撮影者が「新緑だから緑を明るく撮りたい」という意図を持ってその標準露出に+1.0EVの露出補正を加えれば、それが撮影者が考えた「適正露出」ということになります。
カメラや単体露出計が計算で割り出す絞りやシャッター速度(AE)は、基本的に標準露出です。(多分割評価測光だと少し違いますが)
露出の基本がわかっている方であれば、標準露出を元に、自分が求める適正露出を割り出す方程式を知っています。例えば、「黄色い被写体を中心に撮るから、標準露出に+0.5~1.0EVしよう」とか。この辺は露出に関する参考書などで覚えてください。

絞りというかカメラの露出値は、極論を言えば「あなたが撮りたい露出で撮っていい」「あなたが決めるべきもの」です。法律や有名写真家が決める物ではありません。
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銀塩時代は、メモを取りながら、1絞り1/3程度で数枚撮影シタものです


が、デジタルになって「プログラムモード」「絞り優先モード」など、
半オート、オートで撮ルようになりました。また、exif情報で、小数点
の付いた絞り値が、表示されルようになりましたが、タマタマ、その時
のexif情報が「7.1」だったダケ!では?絞りの役目は、No.2サンの
言われル通り、被写界深度のコントロール、だと思いマス。

仕上がりを予想して撮影者が、撮影意図に合わせたボケのコントロール
をスル!自分の予想通りの写真が撮れル快感が、写真にハマル要素の
一つ、だと思いマス。

露出にルールはアリません?が、適正露出は1つだけです!(カメラの
設定や露出計、ホワイトバランスなど…)カメラ本体の精度にもより
マスが…詳しくは↓をご参照ください。
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …
シャッタースピードと、絞りの関係が分かりヤスイかも?と思いマス。

写真の露出は、基本はカンタンですが、サマザマな要素が、ムツカシク
していマスね(^^)だからオモシロイ!!

11spec0サンもご自分のカメラの設定を色々試して、have a nice photo life!
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 ピントが合っているのはレンズから特定の距離の範囲だけですが、その前後に本当は合ってはいないが合っているように見える範囲があります。


 これを被写界深度といいます。
 レンズの焦点距離も被写界深度に影響を与えますが(広角は深く、望遠は浅い)、絞り値によっても被写界深度を替えることが出来ます。
 絞りを開けて(小さい値)で撮ればピントが合って見える深さは浅くなり(背景がボケる)、絞りを絞り込む(大きな値)で撮ればピントが合って見える深さは深くなります(背景までシャープ)。

 このシチュエーションではこの絞り値が絶対・・・という明確なものはありません。
 同じカットでも絞り値を変えて撮り、見比べると良いと思います。

 広角レンズで絞り値を大きくすれば近距離から遠距離までピントが合っているように見えます。
 これを使っているのが使い捨てカメラです。
 35ミリ前後の広角レンズ、絞りは8~11程度に固定されて(シャッター速度は1/100秒ほど)、深い被写界深度を作ることでピントを合わせる必要をなくしているのです(固定焦点やパンフォーカスと言います)。
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