ついに夏本番!さぁ、家族でキャンプに行くぞ! >>

地震の発生を説明する時によく見られる、大陸プレートの下に、
海洋プレートが沈み込んでいく図を見ていて疑問に思ったのですが、
なぜ海洋プレートはマントルの中に沈んでいけるのですか?

プレートは、液体状のマントルの上に、浮かんだ状態で存在すると聞きます。
今まで浮かんでいたものが、他のプレートに衝突した途端に、
沈んでいくというのが不思議な気がします。

大陸同士の衝突(インドのヒマラヤ山脈)の説明の図では、
大陸プレートの沈み込みは描かれず、押しつぶされた結果、
山脈となって盛り上がっていく過程が描かれています。
大陸プレートの方が、海洋プレートより軽いそうなので、
大陸プレートが上になるのは分かるのですが、なぜ海洋プレートが
マントルの中に刺さるようにして沈んでいけるのかが、よく分かりません。

海溝があるところには、高い山などはないので、
海洋プレートが地底深く沈んでいくという図は正しいのだと思いますが、
ちょっと引っかかるものを感じたので、質問させていただきました。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (4件)

 海洋プレートは玄武岩質、大陸プレートは花崗岩質です。

玄武岩は花崗岩よりも密度が大きいため、両者がぶつかると重い方、すなわち海洋プレートが大陸プレートの下に潜り込みます。

 海洋プレートは中央海嶺で水を含む岩石として生成されます。中央海嶺を離れるに従って冷却し、厚みが増していきます。大陸地殻の下に潜り込む「沈み込み帯」では、圧力下での温度上昇により水が吐き出され、これがマントルの岩石に加わると部分融解してマグマができ、上昇して山を造ります。一方生成時より厚みが増し、水も吐き出した海洋プレートは(海洋下のマントルよりも密度が小さいと考えられている)大陸下のマントル中に沈んでいきます。

 大陸プレート下に潜り込み始める前の海洋プレートは、中央海嶺でのプレート生成に伴って拡大していきますが、いったん「沈み込み」が始まると、潜り込んだプレートの"重み"により、あたかもテーブルクロスの端を持って引っ張るかのごとく端(大陸プレート側)を引っ張られる形になり、移動速度が増します。中央海嶺での海洋プレート生成は後追いのようになっていきます。大西洋の海洋底移動速度に比して、太平洋の海洋底移動速度が大きいのはこのためです。

 以上が、現在、様々な観測と岩石の高圧実験などから考えられているシナリオです。

 なお、沈み込んだ海洋プレートは、大陸プレート下にたまっていき、ある時一気にマントル中を"落下"してコアにまで達し、これに伴い、熱い物質が上昇し、大陸を分裂させると考えられています。この考えが「プリュームテクトニクス」の創設につながりました。
    • good
    • 2

No.3の方がもっとも正解に近いように思います。

詳しい方法は忘れてしまいましたが、この原理は家庭用の水槽でも再現できるようです。
しかし当然ながら沈み込むためにはある程度密度が大きくなければなりません。海洋プレートは玄武岩質で密度が大きいため、かろうじてマントルに沈み込んでいけるのです。
ただし深さ670kmに達すると岩相(がんそう)が変化する、すなわちマントルを構成する岩石が、化学式は変化しないものの密度だけ突然大きくなります。そうすると、いくら海洋プレートといえでもそれ以上は沈み込めません。そのため、深さ600~670kmあたりに海洋プレートがたまってしまいます。これがメガリス(スタグナントスラブ)と呼ばれるものです。

ちなみにプレートの沈み込む角度はまちまちで、海嶺から遠い場所(プレート形成から時間が経っている場所)ほど角度が大きくなります。これは海嶺から遠いとプレートの熱が下がり、剛体となったプレートが厚くなって重くなってくるからです。
たとえば沖縄に沈み込むフィリピン海プレートはかなり古いプレートなので、かなり鉛直に近い角度で沈み込みます。
    • good
    • 0

仮にマントルを水、プレートを木片と考えます。

海洋プレートの木片が水に浮いている状態を想像してください。
この木片の上に更に木片を載せた場合どうなるでしょうか。載せた木片の重さ分だけ下の木片が沈むはずです。この載せた木片を大陸プレートと考えてください。

つまり、大陸プレートが海面から海面から顔を出している分だけ海洋プレートがマントル内に沈み、バランスをとっているのです。
    • good
    • 0

こんにちは。


最近の学説では、どこまでも一直線に沈んで地球の中の方まで行ってしまう、という事ではなく、相手のプレートの下に沢山たまっている、という理論のようです。
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=08/02/ …

この分野はもうメカニズムの大半が解明された、という分野ではなく、まだほとんど判っていないに近い分野ですので、まだいろんな理論が提唱されることでしょう。

それをさぐるべく、日本の海底掘削船「ゴジラ丸(正式名称:ちきゅう)」が掘削航海を行っている所です。
http://chikyu-to-umi.com/RISER.HTM
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q海洋プレートが大陸プレートに沈み込んだら,海はどうなるんですか?

海洋プレートが大陸プレートに沈み込むとき,海の水はいっしょに沈み込まないんでしょうか?
大量に沈み込み,海の水が大量にマントルに入り込み,海水が少なくなるなんてことはないのでしょうか。

マントル上部は固いため,プレートは沈み込めても,海水が入っていく余地がないんでしょうか??

Aベストアンサー

海洋プレートは,上から海底の堆積物,海洋地殻,最上部マントルで構成されています.
海底の堆積物とは例えば砂や泥,あるいは火山灰などで,海洋地殻(玄武岩質)や最上部マントル(かんらん岩)よりも粒子間の隙間が大きいです.
したがって,海水は主に堆積物中に液体として保持されたまま,沈み込んでいくようです.

ところが,沈み込んだ後はだんだんと圧力が高くなっていくため,堆積物の粒子間隙は潰されていきます.すると,海水(液体状態)は隙間にいられなくなり,大陸地殻下の上部マントル(くさび形の形状をしているため「マントルウェッジ」と呼ばれます)へ放出されます.

ここから先はいくつかの見解があるようですが,例えば,

上部マントルはかんらん岩で構成されていますので,マントルウェッジへ放出された海水は海洋プレートと接している付近のかんらん岩と反応して蛇紋岩を作り(この時,水は水酸基(-OH)の形で鉱物の結晶構造に組み込まれます),その蛇紋岩を海洋プレートがさらに地下深部へと引きずり込んでいき,蛇紋岩が不安定になる温度・圧力条件に達したときに,蛇紋岩が分解して別な粘土鉱物となり,さらにその粘土鉱物も不安定な深度まで引きずり込まれたとき,結晶構造中のOH基を放出→再び液体の水が大量に生まれ,マントルウェッジに大量の水が供給される.最後の水の放出によりマントルが大量に部分溶融するため(水が加わるとかんらん岩の融点が下がる),この直上に火山フロントが形成される,というモデルがあるそうです.
ただし,海洋地殻を構成する玄武岩中の含水鉱物(結晶構造中にOH基を含んでいる)が不安定となり搾り出された水もマントルウェッジへ付加されますので,全てが海水由来というわけではありませんが.

その他にも,白雲母(含水鉱物)となって地下深部へと運ばれていく,などというモデルもあるようですが,いずれにせよ直接見ることができないため,推定の段階のようです.

Be同位体やBa/Th比などで,海洋底堆積物の火山活動への影響を評価しようとする研究が,日本では特に伊豆・小笠原弧で盛んなようです.

なお,これらの水は火山活動により地表に放出される(火山ガスの主成分は水蒸気)ため,地下と地表の水収支は釣り合っている…みたいですが,果たして何万,何十万,何百万年くらいのスケールで循環しているのかは分かりません.

海洋プレートは,上から海底の堆積物,海洋地殻,最上部マントルで構成されています.
海底の堆積物とは例えば砂や泥,あるいは火山灰などで,海洋地殻(玄武岩質)や最上部マントル(かんらん岩)よりも粒子間の隙間が大きいです.
したがって,海水は主に堆積物中に液体として保持されたまま,沈み込んでいくようです.

ところが,沈み込んだ後はだんだんと圧力が高くなっていくため,堆積物の粒子間隙は潰されていきます.すると,海水(液体状態)は隙間にいられなくなり,大陸地殻下の上部マントル(くさび形の...続きを読む

Q海洋プレートの元(でき方)は?

私は中学で地震についてならい、疑問に思った事を冬休みの宿題としてまとめるつもりです。でも、調べても解からないので教えてください。

プレート境界地震は『大陸プレート』の下に『海洋プレート』が沈みこんで起こりますが、海洋プレートは下へ行くとマグマになると聞きました。
でも、海洋プレートはなくなりませんよね?!
海洋プレートがどうしてなくならないのかすごく疑問に思うのです。
つまり、海洋プレートのでき方… (とでも言うのでしょうか?)
海洋プレートの元… (ですかね?) をどうか教えてください☆
お願いします。。。

Aベストアンサー

 海洋プレートが沈むところとは別のところで、マントルから新しい岩石が盛り上がってきて、新しいプレートのできるところがあります。海底にある「海嶺」という海底山脈の部分です。
 太平洋プレートであれば、南アメリカ大陸の沖に「東太平洋海嶺」があって、ここでマントルから岩石が持ち上がってきて、新しい海底ができます。新しい海底は海嶺の両側に分かれ、一方は北西の方に移動し、「太平洋プレート」になっていき、もう一方は「ナスカプレート」といって、南米プレートとぶつかってアンデス山脈を作る原動力になっています。

 東太平洋海嶺で生まれた海洋底は、およそ2億年ほどかかって太平洋を横断し、ユーラシアプレートにぶつかるそうです。今、日本の沖にやってきて、日本に地震を起こす原因となる太平洋プレートは2億年ほど前に誕生した部分である、ということになりますね。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/kaseigan3.html
http://contest.thinkquest.jp/tqj2000/30295/mechanism/earthquake/ridge.html
http://georoom.hp.infoseek.co.jp/7old/3litho/17orogen.htm
 

 海洋プレートが沈むところとは別のところで、マントルから新しい岩石が盛り上がってきて、新しいプレートのできるところがあります。海底にある「海嶺」という海底山脈の部分です。
 太平洋プレートであれば、南アメリカ大陸の沖に「東太平洋海嶺」があって、ここでマントルから岩石が持ち上がってきて、新しい海底ができます。新しい海底は海嶺の両側に分かれ、一方は北西の方に移動し、「太平洋プレート」になっていき、もう一方は「ナスカプレート」といって、南米プレートとぶつかってアンデス山脈を作る...続きを読む

Q大陸プレートの衝突について

大陸プレート同士の衝突はいつ終わるのでしょうか?

インド・ヒマラヤの造山運動を調べていると、インドの部分的な沈み込みによってアイソスタシーが起こり大陸が隆起するらしいのですが、遠い将来インドは完全にユーラシア大陸下に潜り込んでしまうのですか?
それともプレートテクトニクスには終りがあるのでしょうか?

質問が多くてすみません。

Aベストアンサー

インドはユーラシアの下に潜り込みません。
ちょうど伊豆半島のような形になります。

伊豆半島の南側、ちょうど神津島の当りを震源に群発地震が起こることがあります。
実はそこに新たに潜り込み帯、つまり海溝が出来ようとしているのです。

インドも同様です。
さすがにインドの地塊は大きく、ヒマラヤの下に潜り込めず、ヒマラヤに押し付けられるように圧縮し続けます。
しかし、そのうちおそらく、いまのスリランカ辺りで群発地震が発生し始めると思います。やがてはインドの南に海溝が出来るでしょう。

プレートテクトニクスは、他の方が回答されている通りです。
ずっと続きます。

Q大陸地殻の厚さは30km程度であり、海洋地殻は5km程度と、なぜ、大幅に違うのですか?

プレート(厚さは平均100km)の上に、地殻がある(浮いている?)そうです。
その地殻は,大陸地殻(厚さ30km程度の花崗岩)と、海洋地殻(厚さ5km程度の玄武岩)とに分けられます
ところで、大陸地殻の厚さは30km程度であり、海洋地殻は5km程度と、なぜ、大幅に違うのですか? 
比重を比べると、前者の花崗岩は約2.5~2.8、後者の玄武岩は2.7~3.2で、両者間にはそう大きな違いがありませんが。

Aベストアンサー

> 次のように、考えました。
大陸地殻も,海洋地殻も、海も、すべて平らな板のようになっているとします。
比較をするため、地下に基準面を定めました。
大陸地殻の底すなわちマントルと接している面を、基準面としました。
大陸地殻では、この基準面にかかる重さは、大陸地殻の重さのみです。
一方、海洋地殻では、この基準面に、マントル・海洋地殻・海水が積み重なって、重みになります。
計算すると、両者の重みはほぼ同じになりました。
したがって、大陸地殻の厚さと海洋地殻のそれが、大幅に違っていることに納得しました。 <
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
> 大陸地殻の厚さは30km程度であり、海洋地殻は5km程度と、前者の花崗岩は約2.5~2.8、後者の玄武岩は2.7~3.2で <
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これで、計算は合いましたか?
http://members2.jcom.home.ne.jp/chigakuno-manabikata/manabikata-kotai-isostasy.html
マントルの密度を3.3、地殻の密度を2.7(海洋地殻も大陸地殻)、海水の密度を1.0として計算してます。
アイソスタシーの計算をしてバランスがとれる厚さが計算出来るということと、地殻の厚さが大陸地殻=30km程度、海洋地殻=5km程度と、大幅に違う厚さになる原因や理由を説明出来るのとは、大部、違うと思います。 
また、海洋地殻の厚さは比較的単純ですが、大陸地殻はそれほど単純でないです。ユーラシア大陸、アフリカ大陸のようなのと、島弧のようなものと一緒にならないし、スカンジナビア半島は島弧とは成立事情が違います。
ヨーロッパの構造も単純ではないです。
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/64_01_03.pdf
地殻がどのような立体構造をしているのか、どのように過去形が変化してきたのか、どのような物質で出来ていてどのように変化しているのか、など、色々なことをまだ調べている状況なのだと思います。
http://ext-web.edu.sgu.ac.jp/koide/chikyu/Lec05.pdf
http://ogasawara-info.jp/pdf/isan/chikaku.pdf
http://www1.tecnet.or.jp/lecture/chapter3/3_08_2.html
http://yoshida-geophys.jp/
 ~~~~~~~~~~~~~~~~
比重が異なる地殻物質が三種類(a重い、b中くらい、c軽い)あって、それぞれ広範囲に広がっていて、かつ、それぞれは硬くて衝突しても混じり込まないで三種類(a重い、b中くらい、c軽い)のまま存在し、その地殻を下から支えるところ(Base)は長期的に見れば塑性変形し半流動化し重いものを支えるBaseの部分は沈み込むという条件を想定してしまえば、abcの三体が集合突き合うような場所では、cが押しのけられ、cの下にbが潜りこみ、さらにbの下にaが潜り込むという変形を引きおこす運動を開始することが想像されます。
結果として、aは引き延ばされる変形をし、cは寄せ集められる変形をする方向になりやすくなります。cがやがて厚みをまし、aは薄く広がるという傾向を持ちやすいともいえないことはないです。
しかし、大陸地殻がいつどのように形成されたか、新規生成がどう行われたのかを調べると、(abcの層があって)と単純に考えるのも間違いであることがわかります。
《火成活動などによりマントル物質の分化が起こって、鍋で煮物をするときにお湯に浮かぶ「アク」のように、軽い物質が集積していったものです》という理解も、それなりにわかり易くてイイとも思いますが、それほど単純化して説明出来るほど大陸地殻は単純な構造をしてはいません。
アイソスタシーでも単純に成立しているのではないことがわかっているので、そうした理屈だけで理解したりはできないと思います。
とにかく、理屈で理解するのは思考の節約とか納得を得る上は便利ですか、本当に実態がそれで説明出来るほど単純なものではないことが多いので、実態の観測や調査結果を調べて知ることを優先し、(理屈や理論、シミュレーション)は後回しにする方がいいように思います。

> 次のように、考えました。
大陸地殻も,海洋地殻も、海も、すべて平らな板のようになっているとします。
比較をするため、地下に基準面を定めました。
大陸地殻の底すなわちマントルと接している面を、基準面としました。
大陸地殻では、この基準面にかかる重さは、大陸地殻の重さのみです。
一方、海洋地殻では、この基準面に、マントル・海洋地殻・海水が積み重なって、重みになります。
計算すると、両者の重みはほぼ同じになりました。
したがって、大陸地殻の厚さと海洋地殻のそれが、大幅に違っているこ...続きを読む

Q有機物と無機物の違いはなんですか?

稚拙な質問ですいません。
有機物の定義とはなんでしょうか?
無機物とどこで線が引かれるのでしょうか?
有機化学と無機化学の違いはなんですか?
髪の毛は有機物?無機物?
ご教授ください

Aベストアンサー

有機物とは基本的に生物が作るもので炭素原子を含む物質です。また、それらから派生するような人工的で炭素を含む化合物も有機物です。ただ、一酸化炭素や二酸化炭素は炭素原子を含みますが無機物に分類されます。
無機物とは水や空気や金属など生物に由来しない物質です。

Q偏平率

偏平率ってなんですか?一体、何を求めたいんですか?

Aベストアンサー

地球などの惑星は球体に近いですが、実際は自転による遠心力で地球の断面は微妙に横に長い楕円になっています。
このつぶれ具合、つまりどれだけ楕円の横の長さが縦の長さより長いかを表すのが扁平率です。

楕円の短いほうをa長いほうをbとすると
扁平率=(b-a)/b
で求められます。

断面が円であれば扁平率は0です。
逆につぶれるほどに1に近づき、完全につぶれて断面が直線ならば1になります。

地学にはあまり詳しくないのでこれぐらいしか説明できません。

Q原核生物と真核生物の違い

原核生物と、真核生物の違いについて教えてください(><)
また、ウイルスはどちらかも教えていただけると嬉しいです!

Aベストアンサー

【原核生物】
核膜が無い(構造的に区別出来る核を持たない)細胞(これを原核細胞という)から成る生物で、細菌類や藍藻類がこれに属する。

【真核生物】
核膜で囲まれた明確な核を持つ細胞(これを真核細胞という)から成り、細胞分裂の時に染色体構造を生じる生物。細菌類・藍藻類以外の全ての生物。

【ウイルス】
濾過性病原体の総称。独自のDNA又はRNAを持っているが、普通ウイルスは細胞内だけで増殖可能であり、ウイルス単独では増殖出来ない。



要は、核膜が有れば真核生物、無ければ原核生物という事になります。

ウイルスはそもそも細胞でなく、従って生物でもありませんので、原核生物・真核生物の何れにも属しません(一部の学者は生物だと主張しているそうですが、細胞説の定義に反する存在なので、まだまだ議論の余地は有る様です)。



こんなんで良かったでしょうか?

Q日本を縦断するプレートの境界ってどうなっているの?

まず、太平洋プレートが、北米プレートやフィリピン海プレートの下にり込んでいたり、フィリピン海プレートが、ユーラシアプレートの下に潜り込んでいるのは分かります。

しかし、日本を縦断している、フィリピン海プレートと北米プレートとの境目、ユーラシアプレートと北米プレートの境目は、それぞれどうなっているのでしょうか? 富士山があったりするから、プレート同士がぶつかって両プレートともにせり上がったりしているのでしょうか? もしせり上がっているとすれば、地震はどのようなメカニズムで発生するのでしょうか?

Aベストアンサー

●フィリピン海プレートと北米プレート
フィリピン海プレートが北米プレートの下に沈みこんでいます。神奈川県の箱根・丹沢あたりから、相模湾を経て、千葉県南東沖に境界があります。海底地形図などを見ると、この地域にはトラフ(海溝ほど深くない海底の溝)があります(相模トラフ)。
一般にプレート沈み込み帯では巨大地震が起きるとされますが(例:東南海地震、東北地方太平洋沖地震)、このプレート沈み込み帯で起きるのが関東地震(関東大震災)です。
江戸時代の1703年に起きた元禄関東地震は、箱根のあたりから千葉県の沖合いまでがいっぺんにすべったと言われており、プレート境界の大部分が動いたと言えます。

●ユーラシアプレートと北米プレート(新潟以南)
かつては糸魚川―静岡構造線がプレート境界と考えられていましたが、いまでは新潟県から伊勢湾付近にかけてプレート境界があると考えられています。GPSの広域観測によって、この境界の西と東で日本列島が若干ながら違う動きをしていることが明らかになりつつあります。
ただし北米プレートとユーラシアプレートの相対速度はあまり大きくないので、地殻内のひずみの蓄積もさほど大きくはありません。プレート境界で顕著な地震が発生するかどうかも不明です。(それよりも、新潟―神戸ひずみ集中帯、糸魚川―静岡構造線、中央構造線などのほうが地震との関係は深いと考えられます)

●ユーラシアプレートと北米プレート(新潟以北)
新潟県から北は、秋田沖、北海道西方沖と、日本近海にプレート境界があります。
両方のプレートがぶつかりあって、そのまま沈み込んでいると考えられています。ただしプレート同士の相対速度が大きくなく、またプレートの岩石密度にもあまり差がないので、いまのところ太平洋側のようなプレート沈み込み帯は形成していません。ただなんとなくぶつかって、そのままなんとなく沈んでいくイメージです。
ただ、もう何百万年~何千万年もすれば、太平洋側のように海溝を伴ったプレート境界が出来るかもしれません。
プレート境界を挟んで東西から押されているので、少ないながらもひずみは蓄積します。この地域で起きた地震としては、1964年の新潟地震、1983年の日本海中部地震、1993年の北海道南西沖地震、1940年の積丹半島沖地震などがあります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E6%9D%B1%E7%B8%81%E5%A4%89%E5%8B%95%E5%B8%AF

●フィリピン海プレートと北米プレート
フィリピン海プレートが北米プレートの下に沈みこんでいます。神奈川県の箱根・丹沢あたりから、相模湾を経て、千葉県南東沖に境界があります。海底地形図などを見ると、この地域にはトラフ(海溝ほど深くない海底の溝)があります(相模トラフ)。
一般にプレート沈み込み帯では巨大地震が起きるとされますが(例:東南海地震、東北地方太平洋沖地震)、このプレート沈み込み帯で起きるのが関東地震(関東大震災)です。
江戸時代の1703年に起きた元禄関東地震は、箱根のあ...続きを読む

Q花崗岩質?玄武岩質?橄欖岩質?

 花崗岩質岩石・玄武岩質岩石・かんらん岩質岩石とありますが、いったい具体的に何ガンなのでしょうか。「~質」って妙に奥歯に物が挟まったような言い方で、非常に腑に落ちません。
 それぞれ単に、花崗岩・玄武岩・かんらん岩だけではだめなのでしょうか。直接捕獲されたわけではないので、「花崗岩および近似の性質を持つ岩石」ということなのでしょうか。
 実際に地殻やマントルにあるかどうかももちろん、具体的にこういう「~質」岩石とは、どういった岩石が該当するのでしょうか。

Aベストアンサー

岩石名は,化学組成,岩石を構成する鉱物種類と量比,組織などで定義されています.カコウ岩質等の言い方は実際には細かく別れている岩石名を,一定の性質で岩石をまとめて言う時に使う言い方と思ってください.カコウ岩質,玄武岩質,カンラン岩質は,特にケイ素,鉄・マグネシウム,アルミニウムの量だけで岩石を大きく分類した時の呼び方になります.

たとえば地殻上部,地殻下部,マントルを構成する岩石の化学組成にはそれぞれある傾向があります.地殻上部の岩石は一般にケイ素が多く,アルミニウムやナトリウムなどに富む傾向があります.こういう傾向の岩石からなることを表現する時に,カコウ岩を代表的な岩石として扱い,「カコウ岩質」の岩石と呼びます.実際には安山岩やカコウ閃緑岩,石英閃緑岩などや,石英や長石が多い砂岩や泥岩も含みます.
同じようにケイ素が少なく鉄・マグネシウムが多い傾向があるマントルの岩石をカンラン岩で代表させて「カンラン岩質」 ,地殻下部の岩石は玄武岩に近い化学組成の岩石からなるので「玄武岩質」と呼びます.マントルを構成する岩石は実際にはダナイト,ハルツバージャイト,ウェールライト,レルゾライトなどが,地殻下部の岩石には玄武岩に近い組成のハンレイ岩,玄武岩,場合によっては変成岩の時もあるでしょう.

岩石名は,化学組成,岩石を構成する鉱物種類と量比,組織などで定義されています.カコウ岩質等の言い方は実際には細かく別れている岩石名を,一定の性質で岩石をまとめて言う時に使う言い方と思ってください.カコウ岩質,玄武岩質,カンラン岩質は,特にケイ素,鉄・マグネシウム,アルミニウムの量だけで岩石を大きく分類した時の呼び方になります.

たとえば地殻上部,地殻下部,マントルを構成する岩石の化学組成にはそれぞれある傾向があります.地殻上部の岩石は一般にケイ素が多く,アルミニウムやナト...続きを読む

Q地球内部の熱の熱源は何ですか。

 
その熱源は今も熱を発生し続けているのですか。
地球の中心部では核融合反応もしくは核分裂反応が起こっていると考えられますか。
またその熱は地球表面から発散し失われているのですか。
地球内部の総熱量は計算されていますか。
地球内部の総熱量と総発散量の関係を示す熱方程式はありますか。
それを基に地球内部の熱は時間とともにどのように変化するのか分かっていますか。
 

Aベストアンサー

地熱の大部分は、地球誕生時の小天体衝突の残留熱と、重力による収縮熱、それに放射性元素の自然崩壊熱です。
ウランが崩壊するとラジウムやラドンに変質しながら熱を発生し、最終的には放射能を失って鉛に変わります。放射性元素はウランの他にも多数存在します。
収縮熱と崩壊熱は今でも発生し続けています。
核融合反応が起きていたら、地球も太陽程に熱くなりますから、核融合は起きていません。
核分裂が起きれば、現在程度の自然放射能では治まりませんから、これも起きていません。
地球内部にはマントル対流が存在し、プレート移動や火山活動を誘発して、それらの熱エネルギーが地表から大気中へ、そして宇宙へと放出されます。
地球内部の総熱量がどれ程有るのかは承知していませんが、地震波観測などから、地中の深さと温度の関係は計算されています。地球の中心付近、内核と呼ばれる部分は鉄とニッケルの固体で、その外側に外核と呼ばれる部分があり、そこは流体化した鉄とニッケルで出来ていると推定されています。そのあたりの温度は太陽表面に近く、3000℃を超えているようです。
外角の外側にはマントルがあり、中心部の熱を対流で地表へと運んでいます。対流はしていても、マントルは硬い岩石で出来ています。
マントル物質が冷却されて、地表近くで海洋底プレートと、大陸プレートを形成しています。
火山活動に示される熱源であるマグマは、マントルの熱がプレートに伝わって、更に熱化学反応を起こすことで発生します。プレートは、地殻とも呼ばれます。プレート移動のために使用されたエネルギーも、やがて大気中に放出されます。
地殻から海水中を経て、または直接大気中に運ばれる熱量を「地殻熱流量」と言い、直接測定する方法もありますが、現在は衛星からの観測が行われています。
マントル活動の未来予測(シミュレーション)なども行われていますから、何らかの方程式は存在するはずですが、まだお目に掛かっていません。予測の範囲も千年から万年単位と云った極めて荒いものです。
詳しくは地球物理の「地球の内部構造」や「惑星地球の進化」等について学んで下さい。

地熱の大部分は、地球誕生時の小天体衝突の残留熱と、重力による収縮熱、それに放射性元素の自然崩壊熱です。
ウランが崩壊するとラジウムやラドンに変質しながら熱を発生し、最終的には放射能を失って鉛に変わります。放射性元素はウランの他にも多数存在します。
収縮熱と崩壊熱は今でも発生し続けています。
核融合反応が起きていたら、地球も太陽程に熱くなりますから、核融合は起きていません。
核分裂が起きれば、現在程度の自然放射能では治まりませんから、これも起きていません。
地球内部にはマントル対...続きを読む


人気Q&Aランキング